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「すいません!遅刻します」と新卒から連絡。だが、出社した新卒の姿を見て思わず絶句

  • 2026.5.4
「すいません!遅刻します」と新卒から連絡。だが、出社した新卒の姿を見て思わず絶句

慣れが見え始めた新入社員

春に入社した新入社員もすっかり職場に馴染んできた頃。

指導担当の僕も、彼の成長ぶりにようやく一息つけるようになってきました。

そんなある朝のこと。通勤電車の中で僕のスマホがピコンと鳴りました。

新卒の彼からのメッセージです。

「すいません!寝坊しました。少し遅刻します」

とうとうやってしまったか。誰にでも失敗はあるもの。

僕はすぐに返信しました。

「了解!仕事はフォローしておくから、焦らず気をつけて来いよ」

「本当にすみません!大急ぎで向かいます!」

「おう、まずは安全第一な!」

必死さが伝わるやりとりを終え、僕は職場へ。

彼の分の仕事もカバーできるよう、いつもより急ピッチで準備を進めます。

今日は先輩としてしっかりフォローしてやろう。そう意気込んで仕事をしていました。

出社した彼の手にはまさかの…

始業から一時間が過ぎた頃。

「遅れてすみません……」と、フロアに申し訳なさそうな声が響きました。

無事に着いて良かった。そうホッとして顔を上げた僕の視線は、次の瞬間、ある一点に釘付けになります。

息を切らす様子もなく、髪の毛もバッチリ、セットされた彼。

そして何より目を引いたのは、右手に大切そうに持っている物です。

それは、駅前にあるカフェのカップ。

……おいおい、カフェに寄ってから来たのか?

「お前、大急ぎで来たんだよな?」と思わず本音が漏れる僕。

すると彼は全く悪びれず、「はい!でも、朝はこれがないと気合いが入らないので。買ってきちゃいました」と爽やかな笑顔を見せました。

絶句する僕。遅刻の連絡をしておきながら、自分のルーティンを優先してコーヒーを調達してくる信じられない度胸。

彼の教育担当として、まずは「遅刻の概念」からみっちり教え直すべきなのかもしれない。

頭を抱えながら、僕はデスクの陰で深くため息をつきました。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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