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試食コーナーに子どもだけ行かせるのはNG!?試食販売員が明かす接客現場のリアルがSNSで話題に【作者インタビュー】

  • 2026.4.28
試食販売の裏話 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食販売の裏話 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)

デパートやスーパーでの試食。「買わなければいけない」という思いがあるからか、近づきたくない親と食べてみたい子どものやりとりを描いたタジマオオカ(@pu92yu)さんが描く実録漫画「試食漫画」をご紹介する。「こっち来ないでよ、気持ち悪い!」と、失礼な言葉を投げつけた親の意味は?

「食べたら買わなければ」という誤解が足を遠のかせる

試食漫画(1) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食漫画(1) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食漫画(2) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食漫画(2) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食漫画(3) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)
試食漫画(3) 画像提供:タジマオオカ(@pu92yu)

試食コーナーでの何気ないやり取りのなかで、考えさせられる場面が描かれた本作「試食漫画」。子どもが試食を求める一方で、親が距離を取ろうとする様子が印象的に描かれている。

試食販売について、作者のタジマオオカさんは「買う買わないに関係なく、まずは味を知ってほしい」と話す。新商品を知ってもらうための場であり、販売員としては気軽に試してもらいたいという思いがあるが、実際には、「食べたら買わなければならない」と感じてしまい、足が遠のく人も少なくないという。

また作中では、子どもに試食を取りに行かせる親の姿が描かれている。試食はアレルギーなどの観点から保護者へ直接渡す必要があるが、ブースに近づこうとせず子どもに「もらってきなさい」と指示するだけの親もいるのが実情だという。

さらに印象的なのは、販売員に対する心ない言葉や態度である。タジマさんは、接客業として丁寧に対応する一方で、「明らかに小学生や中学生と思われる年齢の方にからかわれることもある」と現場の実情を明かす。「接客業の人には何をしてもいい」という誤解が未成年に広がることを、タジマさんは悲しいことだと語る。

それでも販売の仕事を続ける理由については、「多くの方は良識のある優しいお客様です。そういったお客様に出会えたり話したりしていると『人っていいな』と思える瞬間があります」と語る。理不尽な出来事がある仕事だが、人との温かい交流が支えになっているという。

試食コーナーでの出来事を通して、接客の現場で起きている現実や人との関わり方を問いかける本作「試食漫画」。日常の何気ない行動を見直したい人はぜひ読んでみてほしい。

■取材提供:タジマオオカ(@pu92yu)

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