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デンマーク王室メアリー王妃の父が死去 家族の事情で葬儀を延期予定

  • 2026.4.15
Martin Sylvest Andersen / Getty Images

デンマーク王室は4月12日(現地時間)、メアリー王妃の父であるジョン・ダルグリッシュ・ドナルドソン氏が、4月11日にオーストラリア・タスマニア州のホバートにて死去したと発表した。享年84歳。

ドナルドソン氏はスコットランド出身の応用数学者であり、近年は健康状態が悪化していた。メアリー王妃は2026年3月末にオーストラリアを公式訪問した際、ホバートにて父と最期の時間を過ごしていたと見られている。王妃は訃報の公表に際し、王族としては異例となるパーソナルなメッセージを王室の公式インスタグラムに投稿。「心は重く、思考は灰色です。最愛の父が亡くなりました」とし、「悲しみが落ち着けば、思い出が私の一日を明るくしてくれるでしょう。何よりも強く残るのは、父が私に与え、教えてくれたことへの愛と感謝です」と追悼の意を綴った。

ハロー紙などの報道によると、葬儀の日程は当初の予定から延期される見通しである。その理由は、今週末の4月18日に王妃の双子の子どもたち、ヴィンセント王子とヨセフィーネ王女の「堅信礼(キリスト教徒として信仰を認める儀式)」がフレデンスボー宮殿で予定されているためだ。

王室は、家族にとっての大きな慶事と肉親との別れが重なった状況を考慮。葬儀や私的なメモリアルサービスは、子供たちの儀式を終えた後日に改めて執り行われる予定である。

2004年5月14日、デンマークのコペンハーゲン大聖堂で執り行われた結婚式にて。バージンロードを歩くメアリー妃(当時)と父ジョン・ダルグリッシュ・ドナルドソン。 Sean Gallup / Getty Images

ドナルドソン氏は2004年、王妃がフレデリック国王(当時は皇太子)と結婚した際にバージンロードを共に歩いた。葬儀は故郷であるタスマニアにて、近親者のみのプライベートな形で行われる予定である。

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