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忙しい家庭でも大丈夫!日常生活で算数・理科の知識を増やす「ながら学習」のススメ

  • 2026.4.15

こんにちは。フルタイムの会社員として働きながら、私立小に通う娘の学習サポートに勤しむ「りぃ」です。子どもの学びをサポートしたい。でも、仕事や家事に追われて、まとまった時間が取れない——。共働きで子育てをしていると、そんなジレンマを感じる方も多いのではないでしょうか。私自身、フルタイムで働きながら私立小に通う娘の学習を支える日々の中で、「何かしてあげたい」という気持ちと、現実的な時間の制約との間で葛藤することがあります。そんな我が家が取り入れているのが、日常生活の中に学びを溶け込ませる「ながら学習」。まとまった学習時間を確保しなくても、工夫次第で学びを支えることはできる——そう実感しています。実際、学年で一人、テストで100点を取れた単元もありました。今回は、忙しい家庭でも無理なく取り入れられる「ながら学習」で、我が家が実践している具体例をご紹介します。

「ながら学習」とは?忙しい家庭でもできる理由

「ながら学習」とは、お風呂に入りながら、遊びながら、移動しながらなど、日々の生活の中に学びの機会をさりげなく取り入れるアプローチです。新たに学習時間を確保するのではなく、「既存の生活習慣に学びの要素をプラスする」ことが特徴です。私が感じている「ながら学習」のおすすめポイントは、次の3つです。(1)新たに学習時間を作らなくてよい日常生活の中で学びを得られるため、忙しい日々でも無理なく取り入れられます。(2)継続しやすい基本は「貼っておく」「置いておく」だけ。毎回準備が必要ないので、親の負担も大きくない!(3)自然と興味が引き出される「勉強」と構えず、遊びの延長でさまざまな知識に触れることでき、子どもの自発的な好奇心につながりやすいと感じています。最初の下準備こそ必要ですが、一度整えてしまえば、あとは見守るだけ。取り入れやすさも魅力です。

共働き家庭で本当に効果があった「ながら学習」3選

1. お風呂を図鑑ライブラリーに

毎日のお風呂時間は、我が家にとって絶好の「ながら学習」タイムです。娘は小学校受験をしたため、その対策も兼ねて、図鑑を印刷してラミネートし、浴室の壁に貼っていました。同じものを貼り続けると見慣れてしまうため、季節ごと、または2週間ごとに内容を入れ替えるのがポイント。湯船に浸かりながら貼ったものに関する会話をすることで、自然と理解が深まっていったように感じます。受験後は、掛け算の九九や、つまずきやすい「容量の単位」などを貼っています。ラミネーターがあると、印刷したものを入れ込んでお風呂に持ち込めるので、本当に重宝しています。「一家に一台!」と思うほどおすすめです(笑)。

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2. 遊びながら「水のかさ」を学ぶ

「水のかさ」のような抽象的な単位は、子どもにとって理解が難しいもの。そこで我が家では、牛乳パックやジュースのブリックパックといった身近な素材を使い、量を視覚化できるようにしました。1Lの牛乳パック、200mlのパックを実際に使い、お風呂で水遊びをしながら体感することで、「このくらい」という感覚が自然と身についたように思います。単位だけを覚えようとすると「暗記」になりがちですが、日常で見かけるものと結びつけることで学習のハードルはぐっと下がります。実際、これで遊んだ効果もあってか「水のかさ」の単元テストでは学年で唯一100点。遊びながら学ぶ効果を実感しました。

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3. 声かけを工夫する

数値の感覚を具体物で掴めるようになると、より難しい内容に出会ったときも、自分で想像する力が育っていきます。幼少期から意識してきたのが、日常の声かけに算数の要素を取り入れることです。幼い頃は、飲み物を計量カップに入れて「牛乳〇〇mlだよ」と渡していました。今でも、「お米1合とお水200mlを入れてね」といった声かけを意識しています。絵本に「お米一升」という言葉が出てきたとき、「一升ってどれくらい?」と聞かれたので、「10合分だよ」と答えると、「結構たくさんだね」と、具体的なイメージを持てたようでした。すぐに役立つ知識ではないかもしれませんが、こうした積み重ねが算数の土台になっていると感じています。

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「ながら学習」を成功させる3つのポイント

「ながら学習」を実践する中で、大切だなと感じていることが3つあります。

1. 無理なく続けられる環境を選ぶ

小学生になると、宿題や習い事など「やること」が一気に増えます。そこにさらに勉強色の強いものを足すと、子どもが疲れてしまう可能性も。そのため、生活空間にそっと学びを溶け込ませることが大切だと感じています。

2. 親がまず楽しむ

お風呂のポスターでは「この星座、前に見たね」「これ面白いね」と、私が積極的に楽しむようにしています。(実際、この年で初めて知ることもたくさん……)親が楽しそうに話すことで子どもも興味を持ち、親子のコミュニケーションの時間が、自然と学びの時間になったりします。

3. 完璧を目指さない

「毎日必ず見てもらうようにする」と決めたり、強制するようにすると、親も子どもも疲れてしまうもの。子どもが興味を示さない日があっても気にせず、親も新たなことを知るキッカケ!くらいに思って取り組むことが、長続きのコツだと実感しています。

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点と点がつながる、その瞬間を楽しむ

働きながら子どもの学習をサポートするのは、決して簡単なことではありません。それでも「ながら学習」であれば、特別な時間を作らなくても、日々の生活の中で学びをサポートすることができます。「このお花、お風呂のポスターで見たね」そんな一言を聞くと、学びの種が娘の中で少しずつ芽吹いているようで、嬉しくなります。お風呂の壁、リビングの片隅、食卓での会話。日常の中には、子どもの知的好奇心を育むヒントがたくさん隠れています。できることから、気軽に取り入れてみてくださいね。

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note:りぃ(高野 莉依)

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