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意外と知らない「洗う・洗わない」問題!〈卵、肉、魚〉迷う食材をまとめました!

  • 2026.4.25

最近、卵は「洗わなくてよい」どころか「洗ってはいけない」という情報を発見しました。調べてみると、食品によって、実は水洗いなしでOKなものや、むしろ水洗いは避けた方がよい食品があるようです。意外と迷っているかたも多いこの「洗う・洗わない」問題。そこで、個人的にあいまいだった食品について、調べてみました。

卵、肉は洗ってはいけない!

内閣府の食品安全委員会によると、市販の卵はパック詰め前に「洗浄・殺菌」されているけど、汚れが殻表面に残ることがあるそうです。

卵1個の殻にはごく小さい穴が数千~1万個くらい空いているのだとか!汚れが気になるからと水で洗うと、その穴から雑菌が水と一緒に卵の中に入る可能性があるらしいのです。

気になる汚れは拭き取るか、調理する直前に洗うのがおすすめ。

農林水産省のサイトでは、卵の殻を触ったあとは「忘れずに手洗いを」という情報も見かけました。同サイトによると、生肉も洗うのはNG。

生肉は表面に食中毒菌が付いている可能性があるそうです。生肉を水で洗うと、食品や調理器具に菌が飛び散ってしまうかもしれません。

わが家では卵や豚肉、牛肉は洗っていませんでしたが、鶏肉は「血合いが気になる。洗ったほうがいい?」と迷うことがあったんです。今後はキッチンペーパーで拭き取ります~。

水洗いしてペーパーで拭き取るより、水洗いなしで拭き取るほうが時短にもなりますね♪

魚は丸ごと1匹なら洗う。切り身は基本洗わない!

魚の場合も調べてみました。丸ごと1匹の魚は流水で「しっかり洗う」のがよく、切り身は「洗わなくていい」ようです。

丸ごと1匹の魚の洗い方はさまざまな方法がありましたが、色々調べてみると、家庭では次の方法がよさそう。

まず最初に魚の表面を水で洗います。3~4%程度の塩水で洗うとヌメリが落ちやすいそうですが、水道水の流水でもOK。ただし、冷たい水を使うのがポイントです。

次に、ウロコを取って内臓を取り出したら、また水洗い。残っているウロコや血合いなどをしっかり洗い流します。

このときの洗い方も「ボウルに張った水で」や「流水で」など、諸説ありますが、我が家ではボウルを使う方法がやりやすいと感じました。

一方、切り身は洗わないで調理するのが基本。水洗いすると、うま味の流出や身くずれの原因になります。臭みが気になる場合は塩をふってしばらくおき、出た水分を拭き取るのがおすすめ。

洗わなくていいなら、忙しいとき、切り身や柵などはますますありがたい存在になりそうですよね!

皮付き野菜は皮をむくだけでOK!きのこ、もやしは洗わない

野菜は、皮に包まれた野菜なら、中身は洗わなくてよいのだとか。 例えば、玉ネギ、トウモロコシ、にんにくなどです。ただ、気になる場合は軽く洗うのが安心。

キャベツは「外葉を剥いたら、中身は洗わなくていい」との説もありますが、虫がついていることがあるので、洗ったほうがいいようです。

ほか、きのこ類は洗わないほうがおいしさをキープできることで知られていますよね。

理由としては、きのこはおがくずなどの培地を使ってクリーンな環境で栽培されているため、洗う必要がないのです。きのこを水洗いすると風味や栄養が失われてしまい、水っぽくなってしまうので、むしろ洗わないほうがよいとも言えます。

また、袋詰めされた野菜では、もやしが洗わずそのまま使えるそうです。袋から出してそのまま料理に投入できると楽ですよね~。

袋詰めされているシソも迷うところですが、工場で栽培されているわけではないので、基本的には洗った方がよいようです。ただし、パッケージに「洗浄済み」などと表記してある場合は、洗わなくてもOK。

洗わなくていい肉・魚、野菜をまとめると次の通りです。野菜は洗わなくていい食材でも、農薬が気になるという場合は、臨機応変に洗ったりしてくださいね。

日々料理をする中で、「これって洗った方がいい?洗わなくていい?」と迷うことがあったので、今回調べてスッキリしました!よかったら参考にしてみてくださいね♪

写真・文/北浦芙三子、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

参考にしたサイト/食品安全委員会[生活の中の食品安全 −安心して生卵を食べられる国−その2 ◆Q&A◆] 、農林水産省「料理前に気を付けたいポイント:近畿農政局」

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