1. トップ
  2. おでかけ
  3. 琉球ガラス作家・松田英吉の名工として初の作品展。沖縄・恩納村の海と空を京都で体感

琉球ガラス作家・松田英吉の名工として初の作品展。沖縄・恩納村の海と空を京都で体感

  • 2026.4.7

[caption id="attachment_1576751" align="aligncenter" width="600"]

~幸せは海のかなたからやってくる~ 沖縄・恩納村[/caption]

京都市中京区のギャラリー「紅椿それいゆ」は、5月1日(金)~17日(日)の期間、琉球ガラス作家・松田英吉氏の作品展「幸せは海のかなたからやってくる」を開催する。入場は無料。2025年11月に厚生労働大臣表彰の「現代の名工」を受賞した松田氏にとって、名工として初の企画展となる。

恩納村の海を写し取る「おんなブルー」

同展は、沖縄在住の琉球ガラスの匠、松田英吉氏を招いて開催される企画展だ。沖縄の「恩納村」の海と空、その輝きと色彩をガラス作品の中に感じ取れるような展示となる。

会場は、多くの縁を紡ぐ活動を行う、“創造する人と、想像する人”のための「空・間」(=ギャラリー/スペース/サロン)、「紅椿それいゆ」。

出展作家の松田英吉氏は、沖縄県恩納村に生まれ、45年にわたり琉球ガラスの技を磨き続けてきた職人である。2000年4月に「吹きガラス匠工房」(現「匠 琉球ガラス匠工房」)を設立し、代表を務める。2025年11月には厚生労働大臣表彰「現代の名工」を受賞した。

今回の展示では、松田氏が生まれ育った恩納村の海を再現したデザインの「おんなブルー」という作品シリーズが中心となる。このシリーズは、2023年に沖縄県の特産品コンテストにて最優秀賞(県知事賞)を受賞した。また、「おんなブルー」の売り上げの一部は、恩納村のサンゴ基金に寄付される。

故郷への想いを、琉球ガラスに乗せて

松田氏は、今回の企画展が名工として初の展示会となることに触れ、「これからも自身の作品を通して琉球ガラス業界の発展に貢献していきたいという強い想いがございます。(一部抜粋)」とコメントしている。

ギャラリー店主の村山靖香氏は、展覧会タイトル「幸せは海のかなたからやってくる」に込めた願いを以下のように語る。

「沖縄の『恩納村』の海と空、その輝きと色彩とをガラス作品の中に感じ取っていただける…そんな展示です。故郷へ想いが形となり、誰かの手元に届き、そこからまた故郷の海へと繋がっていく…作家松田英吉氏の心が届くように願いを込めての開催です。多くの方にお越しいただき、素晴らしき琉球ガラスの作品世界に触れていただきたい。心からそう願っております。(一部抜粋)」

恩納村の「恩(めぐみ)の青」「豊かな緑」。その光と風と空、何より海をガラス器の内に写し取ったかのような「おんなブルー」の作品世界に触れてみては。

■琉球ガラス 松田英吉作品展 ~幸せは海のかなたからやってくる~ 日 時:5月1日(金)~17日(日)12:00~18:00 ※会期中無休 会 場:紅椿それいゆ 住 所:京都府京都市中京区壬生御所ノ内町46-1 入場料:無料 詳 細:https://www.benitsubaki-soleil.jp/exhibition_2026/kikaku_0501_17.html 店主・村山靖香Instagram:https://www.instagram.com/seikamurayama

おんなブルー特設コンテンツ:https://www.takumi-kobo.com/item-onnablue

(Kanako Aida)

元記事で読む
の記事をもっとみる