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大人が意外と解けない算数「360÷0.6+120」→正しく計算できる?

  • 2026.4.25
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小学校で学んだ計算でも、正しい手順を覚えているか確認してみましょう。

普段は電卓に頼ることが多いですが、基本のルールを理解していれば確実に解くことができます。

今回は、小数の割り算を含む計算に挑戦してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
360÷0.6+120

小数の割り算が含まれています。計算の順序に気をつけて解いてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「720」です。

計算の流れを順に確認していきます。

360÷0.6+120
=600+120
=720

まず、計算の順序を確認します。

四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混ざっている場合は、次の順で計算します。

(1)掛け算・割り算
(2)足し算・引き算

したがって、最初に「360÷0.6」を計算します。

小数の割り算の考え方

360÷0.6は、そのままでは計算しにくいです。
割る数と割られる数の両方を同じ数倍しても式の値は変わらないため、

割る数と割られる数の両方を10倍すると、

360÷0.6
=3600÷6

となります。

これで整数の割り算に変わりました。

3600÷6=600

したがって、元の式は

600+120

となります。

あとは足し算をするだけです。

600+120=720

よって、答えは「720」です。

まとめ

小数の割り算では、小数点をそろえて整数の計算に直すと分かりやすくなります。

また、掛け算・割り算を先に計算するという順序も大切です。

基本のルールを意識しながら、確実に解けるようにしていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」


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