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ユージェニー王女、36歳の誕生日も「沈黙」 父アンドルーの逮捕で「個人的な危機」に直面と報道

  • 2026.3.25
Dave Benett / Getty Images

アンドルー元王子の次女ユージェニー王女が3月23日、36歳の誕生日を迎えた。例年であれば自身のインスタグラムで家族写真を公開するのが恒例だが、今年は一切の投稿を行わず、祝賀行事はすべて非公開で行われたものと見られている。複数の英メディアは、王女が現在「完全な個人的危機」に直面しており、意図的に露出を控えていると報じている。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

この危機の背景には、父アンドルーを巡る深刻な事態がある。昨年、王室の称号を剥奪され「ヨーク公爵」の名を失ったアンドルーは、2026年2月、66歳の誕生日に公職における不正行為の疑いで逮捕された。釈放されているものの、事件は依然として捜査中である。本人は一切の不正行為を否定しているが、この逮捕劇とジェフリー・エプスタインに関連する新たな内部文書の公開を受け、家族への批判が再燃している。

ユージェニー王女はこうした父の不祥事や、エプスタインとの過去の接点が改めて追及されている母セーラ・ファーガソンとは、概ね距離を置いていると言われている。セーラは乳がんと皮膚がんの診断を受け、現在も治療と経過観察を継続しているが、家族のスキャンダルが公的活動にも影響を及ぼしている。王女は最近、長年務めてきた慈善団体のパトロンを辞退するなど、目立たない生活を選択している。

王室ジャーナリストのマット・ウィルキンソン氏は、現在の姉妹(ユージェニー王女と姉ベアトリス王女)の状況について次のように述べている。「私は両王女に同情しており、何らかの形で王室の名誉を回復することを望んでいる。国王は(姉妹共に)両親の罪を償わなくて済むように願っていると思うが、今のところ彼らに対する世間の同情はそれほど多くないだろう。2人は恐らく、深刻な個人的危機に直面しているのだろう」。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

バッキンガム宮殿の公式SNSも、今回の王女の誕生日について一切言及しなかったが、これは、チャールズ国王が「公務を担う現役の王族(ワーキング・ロイヤル)」のみを公式な祝賀対象とする方針を徹底しているためであると見られている。ユージェニー王女は現在、夫ジャック・ブルックスバンク、4歳の長男オーガスト、1歳の次男アーネストとともに、英国とポルトガルを往復する生活を送っている。36歳の誕生日は、家族の不祥事と自身の立ち位置を巡る混乱の中で、静かに過ぎる形となった。

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