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編集部カザマがSSTRを走って実感!レインウエアは“着るタイミングが9割”

  • 2026.3.20

昨年のSSTR、雨の千里浜を完走した編集部カザマ。そこで得た教訓は「レインウエアは着るタイミングが9割」という事実。濡れてからでは遅すぎる理由、そして長距離を走り抜くための「段取り」の重要性を実体験から語ります

濡れてからの着用は「回復」ではなく「延命」であるという教訓

春に限らないことですが、ツーリング中はいつ雨が降るか分かりません。昨年5月、SSTRにエントリーした編集部・カザマ。当日は早朝にスタートしてゴールである千里浜を目指すも、まだ序盤の午前中から雨が降りそうな空模様に……。

「せっかくのロングツーリングなのに……」と残念でしたが、仕方ありません。すぐにバイクを停めてレインウエアを上下装備。結局ゴールまでずっと雨に降られましたが、思ったよりダメージは少なく無事に完走。ゴール後、僕の頭に浮かんだのは「レインウエアは着るタイミングが9割」という教訓です。雨が本格的に降ってから慌てて着ても、身体も服もすでに濡れて冷え始めていて、そこから一気に体力と集中力を奪われてしまう。濡れてからの装備は、回復ではなく「延命」になりがちなんです。

出発前から「すぐ取り出せる場所」に準備していたのも良かった。奥にしまっていたら、探すだけで手間取り、濡れる時間が増えてしまいます。逆に、取り出しやすい位置に置いておけば、停車してサッと着られる。

早めに手を打つことで体温を奪われにくくなり、手先のかじかみも抑えられ、視界や判断力も保てます。晴れた景色が見られないのは正直残念でしたが、SSTRは完走してこそ。走力よりも段取りで差がつく。それだけで一日の難易度が変わります。

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