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【いちご・イチゴ・苺特集】ビタミンCの女王・いちごをもっとおいしく楽しむレシピ

  • 2026.3.19

「ビタミンCの女王」とも呼ばれ、美容と健康によくおいしいいちご。春はいちごの価格がもっとも安くなるお買い得の季節です。いちごの豆知識やおすすめレシピをご紹介します。

知って得するいちごの豆知識

日本は世界でもトップクラスのいちごの生産量と消費量を誇り、いちごの品種も約300種類と豊富です。いちごをもっと楽しむための豆知識をお届けします。

薬膳では春によい食材

薬膳では、いちごは春に食べるとよいとされています。春は気温差や環境の変化による不調が現れやすい季節ですが、そんなときに調子を整えてくれるのがいちごです。

いちごは胃をすっきりさせて消化を助ける作用があり、食欲不振やお腹のはりが気になるときにおすすめです。のどをうるおす作用もあり、空気が乾燥して空咳が出るときにも適しています。また、肌の調子を整えるため、目元のクマやシミ対策にも役立ちます。

春がもっともお買い得

近年はいちごの栽培技術が向上し、一年中いちごを収穫できるようになっています。しかし、いちごの本来の旬は春。出荷量が増える4~5月はもっとも価格が安定し、かつ安くなる時期なので、いちごをたっぷり味わえるチャンスです。

50代女性にうれしい栄養がいっぱい

いちごはビタミンCが豊富でみかんやグレープフルーツの約2倍含まれることから「ビタミンCの女王」といわれています。ビタミンCは抗酸化作用や鉄の吸収を助ける作用、コラーゲンの生成を助ける作用などがあり、50代女性にうれしい栄養素です。

ほかに、ビタミンB群の一種である葉酸、ポリフェノールの一種であるアントシアニン、食物繊維など、積極的にとりたい栄養素が詰まっています。

長持ちさせるコツ

傷みやすいいちごを長持ちさせる保存方法をご紹介します。

● 冷蔵保存
生で食べるときは冷蔵庫の野菜室に保存します。水気があると傷みやすいため保存前は洗わず、食べる直前に洗いましょう。キッチンペーパーを敷いた保存容器にいちごのヘタを下にして重ならないように並べ、蓋をして保存します。なるべく早く食べ切りましょう。

● 冷凍保存
長期保存するときは冷凍がおすすめ。冷凍したいちごを解凍すると水っぽくなるため、ジャムやシャーベット、スムージーなどにしていただきましょう。冷凍するときはいちごを水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取ってフリーザーバッグに入れ、冷凍室で保存します。

いちごを使ったおすすめレシピ

いちごを使ったおすすめのレシピをご紹介します。

いちごジャム

いちごの甘酸っぱい風味を楽しめるジャム。あざやかな色を保つには短時間で加熱するのがポイントです。

【材料(250mLのびん1個分)】
・いちご…250g
・砂糖…125g
・レモン果汁…大さじ1

【作り方】
1.いちごは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取る。
2.鍋にいちごと砂糖を入れて1~2時間置く。
3.水分が出てきたら弱火にかけて、煮立ったら強めの中火にする。
4.アクをとりながら5~10分、とろみが出るまで煮る。
5.火を止めてレモン汁を加え、全体を混ぜ合わせる。

【保存方法】
ジャムを長期保存するときの「簡易脱気」の方法をご紹介します。「脱気」とは、食材を入れた保存びんから中の空気を抜くことで保存性を高めるものです。保存びんは密閉できるものを必ず消毒して使いましょう。

1.ジャムが完成したら熱いうちにびんの口元まで入れてふたをする。
2.乾いたふきんなどの上に逆さまにして置く。
3.完全に冷めたら冷蔵庫に入れる。2か月ほど保存可能。

いちごのミルクプリン

いちごジャムをソースにしたミルクプリンです。牛乳を豆乳に変えても作れます。

【材料(2人分)】
・牛乳…200mL
・砂糖…20g
・いちごジャム…適量
・飾り用のいちご…2個
・粉ゼラチン…3g
・水…大さじ1

【作り方】
1.ボウルに水を入れ、粉ゼラチンを加えてふやかす。
2.小鍋に牛乳と砂糖を入れて弱火にかけ、混ぜながらあたためる。沸騰直前で火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜながら溶かす。
3.カップに2等分に流し入れ、冷蔵庫で1時間以上冷やして固める。
4.いちごジャムをかけて飾り用のいちごをのせる。

いちご酢(サワードリンク)

甘くて飲みやすいいちご酢です。いちごは体の熱を冷ます「涼性」の食材ですが、お酢は体を温める「温性」の食材のため、冷えが気になる人におすすめの組み合わせです。お酢は食欲増進や疲労回復の作用があり、疲れを癒やしたいときにもよいでしょう。

【材料(作りやすい分量)】
・いちご…100g
・氷砂糖…100g
・りんご酢(または穀物酢・米酢・ワインビネガー)…100mL

【作り方】
1.いちごは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取る。
2.消毒した広口びん(密閉できるもの)にいちご、氷砂糖、お酢の順に入れて冷暗所に置く。
3.1日1回、ふたをしたままびんを軽くふり混ぜる。1週間おいてからいちごを取り出す。
4.完成後は冷蔵庫に保存する。半年ほど保存可能。

【楽しみ方】
お水割り、お湯割り、炭酸割り、牛乳割り、豆乳割りなどで5倍程度に薄めていただきましょう。また、ドレッシングの代わりにサラダにかけたり、ヨーグルトにかけたりするのもおすすめです。

(まとめ)
春のいちごは甘みと酸味のバランスがよく、価格がもっとも安くなる時期でもあります。おいしくて栄養たっぷりのいちごで春の元気をチャージしましょう。

画像協力/PIXTA
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この記事を書いた人

作りおき料理コーディネーター・薬膳マイスター かみはらえりこ

かみはらえりこ

「女性が生きやすい社会づくりへの貢献」をモットーに、食や健康、美容など女性が笑顔になれる情報を発信中。

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