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鉢で簡単に育てられる!春まき野菜【ラディッシュ&コールラビ】の栽培のコツ

  • 2026.3.16

鉢で簡単に育てられる!春まき野菜【ラディッシュ&コールラビ】の栽培のコツ

育てる種類や栽培方法を間違えなければ、自宅の小さなベランダや窓辺でも野菜を栽培できます。「庭がないから」とあきらめていた人も、この春は野菜づくりにチャレンジしてみませんか? 今回はラディッシュとコールラビの栽培のポイントをご紹介します。

食卓を彩る小さなミニダイコン【ラディッシュ】

種まき後、わずか30~50日で収穫できるとあって、プランター栽培でも人気の高い根菜です。さくらんぼ、キスミー、アイシクルなど種類もさまざまで、サラダなどの彩りに重宝。多種多彩なラディッシュの栽培を楽しんで。

株の大きさ

幅3~10㎝、高さ5~20㎝

種まき

3月中旬~5月中旬、9月~10月下旬

収穫

4月中旬~6月中旬、9月下旬~11月

種まき

プランターや鉢は、深さ10㎝ほどの浅いものでもOK。プランターに土を入れたら、土に直線の溝を作り、その溝に沿って種をまく「すじまき」がおすすめです。水やりは、種が流れ出ないよう、やさしく行いましょう。

まずは太さ1㎝ほどの棒などで、まき溝をつけます。

種は1㎝間隔になるよう指先で土に穴をあけ、2粒ずつまいたら、1㎝くらい軽く覆土します。

間引き

1週間ほどで芽が出て、双葉が開き始めます。ラディッシュは発芽率が高いので、たいてい2粒とも芽が出ますが、元気のよいほうを残して、一方は間引きしましょう。

双葉が開いたら間引いて、株間を3~4㎝くらいにします。

葉と葉が触れ合わないよう、間隔を空けましょう。

増し土、土寄せ

間引きしたあとは、増し土を。軽く土寄せして苗が倒れないようにします。

株元に土を足すことで、根を保護する効果も。

水やり

発芽前と発芽後では、必要な水分量が異なるため、水やりには気をつけましょう。発芽前は、こまめに水を与えますが、発芽後は過湿を嫌うので、土の表面が少し乾いてから水を与えてください。

追肥

本葉が大きくなり始めたら追肥をします。追肥の頻度は、週1回程度がよいでしょう。効き目の早い液肥がおすすめです。液肥は水で薄めるタイプが多いので、水やりを兼ねて行っても。

収穫

根の頭の部分が顔を出して、ほどよい大きさになったら収穫を。指でつまんで簡単に引き抜けます。収穫後は葉や茎をつけたままにしておくと水分や養分が抜け出てしまうので、早めに切り離して。

収穫は早めに

収穫が遅れると、スが入ったり割れたりしますから、こまめに確認することが大切です。

人気急上昇中!のキャベツの仲間【コールラビ】

UFOのような不思議な形をしたコールラビ。日本の八百屋さんでお目にかかることはそれほど多くありませんが、比較的栽培しやすいため、家庭菜園では人気急上昇中。キャベツに似た味わいと栄養価が高いのが特徴です。

株の大きさ

幅20~40㎝、高さ20~30㎝

種まき

3月~4月、8月下旬~9月

苗の植えつけ

4月中旬~5月、9月~10月下旬

収穫

6月~7月、10月中旬~11月

種まき

プランターは、深さ15㎝ほどのものでOKです。15㎝ほど間隔を空けて3~4粒ずつ種をまきます。軽く覆土して、手のひらで軽く押さえて土となじませます。まいた種が流れ出ないよう、水やりはやさしく行いましょう。

間引き

種まきから1週間ほどで芽が出てきます。本葉が出始め、3~5枚になったら、1カ所1本になるよう間引いてください。以降、週に1回くらい液肥を与えます。

苗の植えつけ

育苗ポットに種をまいて育てたり、苗を買った場合はプランターに植え替えを。土の表面と苗の根鉢(根と土がかたまりになった部分)の表面が同じ高さになるよう土を加え、手でしっかり押さえて。

幅40㎝のプランターなら2株。株間は10~15㎝空けて植えます。

植えつけから3週間ほどで茎が丸くなってきます。

収穫

種まきから45~50日、茎の部分が肥大して、直径が5~6㎝になったら収穫の適期。根元にハサミを入れて葉柄を切り落とします。遅れると、スが入ったり割れたりするので、早めに収穫しましょう。

乾燥に注意して

収穫後、葉柄は切り取り、球茎の部分だけ湿らせた新聞紙に包み、冷蔵庫に保存して。

※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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