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「食費を浮かせよう」スーパーの特売日に“まとめ買い”→ある日、家計簿を見て絶句…40代女性が見落としていた“意外な盲点”

  • 2026.3.27
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

物価高が続くなか、少しでも生活費を抑えようと、特売日を狙って大容量の商品をまとめ買いする方は多いのではないでしょうか。

しかし、良かれと思って始めたストック習慣が、実はかえって家計の負担を増やしている可能性があります。

その理由と対策について考えてみます。

特売やまとめ買いで出費が減らないのはなぜ?

知人の40代パート勤務女性のAさん(仮名)は、食費や日用品代を浮かせようと、安い日に大容量パックを買っていました。ところが数ヶ月後、家計簿を見てみると、以前より出費が減るどころか増えていることに気づいて落ち込んだそうです。

「単価は安くなっているはずなのに、なぜ出費が増えてしまうの?」

その原因は「家にたくさんある」という安心感によって、消費ペースが早まるからです。商品が豊富にあると、無意識のうちに使う量や食べる量が増えてしまう傾向があります。

食べ物のストックが家計を圧迫しやすいケースとは?

特に気をつけたいのが、お菓子やジュースといった食品のストックです。

これらは嗜好品であるため、目につく場所に置いておくと、つい手が伸びてしまいます。

「たくさんあるから少しくらい多く食べても大丈夫」と、うっかり誘惑に負けてしまった経験は誰しもあるでしょう。本当に少しで済めばよいのですが、大抵は消費量が増えてしまいます。結果として購入頻度が高まり、特売で安く買ったにもかかわらず、月々の食費がかさんでしまうのです。

日用品のまとめ買いも控えるべき?

日用品は腐るものではないため、まとめ買いしやすく、単価で見れば割安になります。また、お菓子のように「誘惑に負けて食べすぎてしまう」といった問題も起こりにくいように思えるでしょう。

しかし、ストックが豊富にあると使いすぎてしまう傾向は、日用品にも見られます。そのため、まとめ買いはおすすめできません。

洗剤などの使いすぎを防ぐにはどうすればいい?

計量が雑になりがちな方は、家に大量のストックがあると、なおさら使いすぎやすくなってしまいます。

日用品の過剰な消費を防ぐには、計量カップなどで使用量を正確に量り、推奨量を守ることが重要です。

「まだたくさんあるし、少ないよりは多めに使ったほうがいいかな」と必要以上に使ってしまうと、あっという間になくなります。どれだけストックがあっても油断せず、使いすぎないようにしましょう。

今日からすぐできる正しい節約術とは?

一生懸命やりくりしているのに、結果的に無駄遣いになってしまうのは避けたいものです。物価高や増税など、支出ばかりが増えていく状況で、手元に少しでも多くのお金を残したい気持ちはよくわかります。だからこそ、日々の習慣を見直してほしいと思っています。

まずは食品について、大容量パックの購入を避け、必要な分だけその都度購入する形に戻してみてください。気が付いたら食べてしまうお菓子やジュースは、特に注意が必要です。そして日用品は、目分量ではなく、パッケージ記載の適量を量って使う習慣をつけましょう。

ご家族とも協力しながら実践していくことで、月々の出費は着実に抑えられるはずです。


ライター:鈴木翔馬

2級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士の資格を活かし、現在は金融・不動産ジャンルを中心にライター・監修者・メディア運営代行として活動中。制作記事数は1,000本(うち監修・記名記事は100本)以上。「ユーザーファースト」を徹底し、読者様の頭に疑問点を残さず、具体的な行動変容につながる記事コンテンツの制作に取り組んでいる。