1. トップ
  2. ダイエット
  3. 下腹ぽっこりを解消へ。1日30秒“腹筋を伸ばすだけ”お腹の引き締めを後押しする簡単ポーズ

下腹ぽっこりを解消へ。1日30秒“腹筋を伸ばすだけ”お腹の引き締めを後押しする簡単ポーズ

  • 2025.12.11

お腹の引き締めには上体を起こして腹筋を縮める運動(クランチ)より、“お腹を伸ばす運動”の方がシルエットづくりに役立つことがあります。そこでおすすめが、座ったままで行えるヨガの簡単ポーズ【木のポーズ】のアレンジバージョン。クランチのような強い負荷も不要で続けやすいのが魅力です。

下腹が出やすい原因は「腹筋の縮みすぎ」にあった

年齢を重ねるほど悩む人が増える“下腹ぽっこり”。これは脂肪だけが理由ではなく、座り姿勢やスマホを見る前かがみ姿勢によって、腹筋がずっと縮んだまま固まり、自然なカーブが失われてしまうことがるんです。この“腹筋の縮み”が続くと、内臓が押し出されるように前へ張り出し、ぽっこり見えにつながることも。

ここで役立つのが、お腹をしっかり伸ばす動き。縮んだ筋肉をやさしく伸ばしてあげることで、姿勢が立て直され、下腹の見え方にも少しずつ変化が出やすくなります。まずは「腹筋の縮みをリセットすること」が、お腹引き締めへの第一歩です。

木のポーズ ※座って行うアレンジバージョン

(1)床にあぐらで座り、両手を太ももの上に置く

下腹ぽっこりを解消へ。1日30秒“腹筋を伸ばすだけ”お腹の引き締めを後押しする簡単ポーズ

(2)背筋を真っ直ぐにしたまま、両腕を上げる

下腹ぽっこりを解消へ。1日30秒“腹筋を伸ばすだけ”お腹の引き締めを後押しする簡単ポーズ

(3)頭の上で両手の甲を合わせて、ゆっくり呼吸しながら3〜5呼吸(約30秒間)キープする

下腹ぽっこりを解消へ。1日30秒“腹筋を伸ばすだけ”お腹の引き締めを後押しする簡単ポーズ

▲手の甲を合わせるのが難しい場合は、手の平を合わせる形でOKです

期待する効果をきちんと得るためには、「お腹、体幹、背骨をしっかり伸ばすこと」がポイント。実践中は天井方向に伸び上がる感じを十分に感じましょう。ただし、頑張って体を伸ばすあまり肩が上がって顔が埋もれてしまうと効果を得られないので、肩や首は力を抜いて、リラックスしながら実践してくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる