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【乾燥肌対策】今日からできるボディオイルの活用術を専門家が伝授!湯船にオイルを数滴たらして全身のかさつきを即効ケア!

  • 2025.12.8

年齢とともに皮脂の分泌量が低下し、1年を通して乾燥しがちな大人の肌。なかでも冬は、全身のかさつきがいっそう気になる季節です。そんなとき、頼りになるのがボディオイル。今回は、いますぐ実践できるボディオイルの効果的な使い方を、オイルコンシェルジュのYUKIEさんに教えていただきました。あわせて、素敵世代におすすめしたいボディオイルもご紹介します。

バスタブに垂らして保湿&湯冷めを防ぐ効果も

皮脂が少なく顔以上に乾燥しやすいボディは、オイルとの相性も抜群です。オイルコンシェルジュのYUKIEさんがアドバイスします。
「お風呂上がり、タオルドライし過ぎず、かすかに水気が残ったボディになじませるのがポイント。茹で上がったパスタをそのまま放置するとすぐにカラカラになってしまうけれど、オリーブオイルをなじませればもっちり感が長続きしますよね。それと一緒です。ボディをオイルでコーティングすることで、内側の水分をキープできます」 また、ボディ用に調整された植物オイルなら、バスオイルとして使う方法もあるそう。
「熱に強い、ホホバオイル、アルガンオイル、ココナッツオイルなどがおすすめです。そのままバスタブに垂らしたり、分包のバスソルトにオイルを混ぜて投入したり。お湯の肌あたりがやさしくなり、保湿だけでなく、油膜でコーティングされて湯冷めしにくくなるので、冷えを防ぐ効果も。お風呂上がりにかけ湯をしてもいいでしょう。ただしバスルームの床やバスタブがオイルでぬるっとするので、同居家族がいる人は最後に入浴するなど注意が必要です」

【編集部厳選】素敵世代におすすめのボディオイル4選

ヴェレダ スキンフード ウルトラライト オイル 100㎖ ¥4,400/ヴェレダ・ジャパン

ひと吹きで全身を潤す軽やかなオイルスプレー

オイルのイメージが変わるほど、軽い使い心地のスプレータイプ。シュッとひと吹きでお風呂上がりのボディを潤いのヴェールで包み、洗顔後の顔にも髪のツヤ出しにも手軽に使えます。ヒマワリ種子油のオイル層と植物エキスの水層を振って混ぜてから使用を。すっきりやさしいハーブの香り。

アンティーム オーガニック バーシングオイル 30㎖ ¥11,000/サンルイ・インターナッショナル

大人のデリケートゾーンにふっくらやわらかなハリを

乾燥する膣まわりを潤し、ふっくらとハリを与える美容オイルが進化しました。ハーブ浸出オイルのセントジョーンズワート・マセレーションオイルをはじめ、アンズ核油やマンゴー種子脂など植物オイルがたっぷり。かたくなったデリケートゾーンをやわらかくほぐします。ラベンダーの香り。

スパオブザワールド PLY MO ラディアンスオイル 200㎖ ¥5,060/ザボディショップ

南国の花の香りに包まれてリゾートスパ気分を堪能

フェアトレードのココナッツオイルにブラジルナッツ、セサミシード、スウィートアーモンドのオイルを保湿成分としてプラス。なめらかな感触で心地よく広がりスムーズに角層に浸透。ボディと髪を乾燥から保護し、やわらかくツヤやかに。官能的な花の香りに包まれて幸福感を味わえます。

ザ・ギンザ ボディオイル 80㎖ ¥22,000/ザ・ギンザ

心地よいマッサージ習慣で滞りのない軽やかボディ

シルキーなタッチでするする広がり、あっというまに肌と一体になる極上テクスチャー。オリーブ果実、アルガン、ローズマリー葉、ホホバなど保湿効果の高い植物オイルを贅沢に配合。マッサージ効果で滞りがちな巡りを促し、すっきり引き締まった印象に整えます。みずみずしく上質な菩提樹の香りに気分もリラックス。

教えてくれたのは

美容オイルコンシェルジュ・YUKIEさん

一般社団法人日本オイル美容協会代表理事。米国医学博士のもとでオイルを学んだ、日本人初のオイルセラピスト。テレビや雑誌などのメディア、セミナーでオイル美容の魅力や適切な選び方を指南する第一人者。

文/片岡えり ※素敵なあの人2025年12月号「60代からの”オイル美容”のすすめ」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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