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【秋はしいたけでしょ!】肉汁と旨味のハーモニー♡「農家直伝しいたけの肉詰め」は豆腐でジューシーレベルMAX

  • 2025.11.13

秋の味覚の代表といえば、しいたけ!定番レシピは、お弁当にも便利な「肉詰め」ですが、お肉がギュッと固くなるんだよな〜。そんなお悩みを打破する、とっておきのレシピを岐阜の農家から教わりました。お肉に豆腐を混ぜ込めば、ふわっふわ食感に♪それでいてヘルシーで、ボリューム満点の満足ごちそうになるんです。さっそくクッキングスタート!


岐阜県産「飛騨やまっこ」とは

「飛騨やまっこ」とは、地元の広葉樹のおが粉やチップ、米ぬかなどを合わせた栄養満点のブロックで栽培された「しいたけ」のこと。
肉厚でボリュームと弾力があり、歯応え抜群!しいたけ独特の匂いが少ないので、苦手な人や子どもでもおいしく食べられるそうです。

今回の記事では普通のしいたけを使っていますが、入手できたらぜひ「飛騨やまっこ」で試してみてくださいね!

とってもジューシー♪「飛騨やまっこの豆腐つくね焼き」



材料(2人分)
しいたけ(大きいサイズ)…6枚
長ねぎ…18cm
木綿豆腐…1/5丁
鶏ひき肉…60g
片栗粉…適量
ゴマ油…小さじ2
酒…大さじ2
七味唐辛子・ポン酢じょうゆ…各適量

[A]
塩…小さじ1/4弱
こしょう…適量
しょうゆ…小さじ1
片栗粉…大さじ2

作り方
1. しいたけはかさと軸を切り分けて、軸はみじん切りにする。



2. 長ねぎをみじん切りにして、飾り用に少量取り分ける。豆腐はキッチンペーパーを敷いた耐熱容器に入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱して水切りをする。





3. ボウルにひき肉、みじん切りにしたしいたけの軸、2[A]を入れて、手でこねる。





4. しいたけのかさの内側に片栗粉をまぶして、3を1/6量ずつこんもりと詰めて形を整える。表面にも片栗粉をまぶす。



片栗粉をまぶすことで、しいたけと肉ダネが剥がれにくくなります。


5. フライパンにゴマ油を中火で熱し、肉面を先に焼き、きつね色になったら裏返す。酒を加えてフタをして、汁気がなくなるまで蒸し焼きにする。器に盛り、長ねぎ、七味唐辛子を振って、お好みでポン酢じょうゆをかけたら出来上がり。











あらま、なんとも風情漂う一品だこと!



こんもり入れた肉ダネもさることながら、しいたけの厚みがすごい!
片栗粉をしっかりまぶしたので、焼いてる最中も肉ダネが外れることなく焼けました。



包丁で切ってみると、肉ダネとしいたけから旨味が染み出てとってもジューシー!
冷めないうちに、いただきたいと思います。

パクっ、もぐもぐもぐ…ちょ、これすごい!!
しばらく喋れないくらい、口いっぱいにしいたけの旨味が広がります(笑)。ひき肉だけじゃなく、豆腐も入っているのでなかなかの食べ応えです。

フライパンで蒸し焼きにすることでふっくらフワフワ♪
七味のピリッとしたアクセントが効いていて、これには日本酒が合いそうですね。

飛騨やまっこのジューシーさをたっぷり味わえる「飛騨やまっこの豆腐つくね焼き」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JAひだ「飛騨のごちそう旬菜レシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-hida.or.jp/product/recipe/pdf/11.pdf

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