「本人役ってのも珍しい」「びっくり」初回放送、開始１分“元日向坂46”女優の“サプライズ出演”に驚きの声【新ドラマ】

畑芽育となにわ男子・大橋和也がダブル主演するドラマ『君がトクベツ』（MBS／TBS）の第1話が9月16日に放送された。6月から公開されている同名映画もヒットするなか、映画と同キャストでのドラマを放送。過去のトラウマからイケメンが大嫌いになった陰キャ女子×国民的男性アイドルの“うぶキュン”ラブコメディーが繰り広げられる。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

さほ子と皇太が運命の出会い！ ライクレの胸キュンセリフにも反響

母が営む定食屋で働く・若梅さほ子（畑芽育）は、過去のトラウマから恋にもイケメンにも距離を置いていた。そんななか、定食屋に人気アイドルグループ「LiKE LEGEND」（通称：ライクレ）のリーダー・桐ヶ谷皇太（大橋和也）がやってくる。ファンサービスとして、さほ子を喜ばせようとした皇太だったが、さほ子は拒絶。以来、皇太はさほ子のことがなぜか彼女が気になり…。そんな皇太のキャラクターに「打たれ弱い皇太。かわいすぎる」「大橋和也すぎる」「愛されキャラ」との声が上がっていた。

そんななか、さほ子が高校時代の同級生に絡まれているところを目撃した皇太は、さほ子をバックハグし「俺の彼女になんか用？」と言って彼女を助けた。この発言にも「ときめく」「沼すぎる」「やばい」と視聴者をもん絶させていた。そんな皇太も恋のトラウマを抱えているようで…気にならずにはいられない。

また、皇太をはじめ、遊馬叶翔（木村慧人／FANTASTICS）、来栖晴（山中柔太朗／M!LK）、榛名優生（大久保波留／DXTEEN）、成瀬一生（NAOYA／MAZZEL）らライクレのメンバーも集結。MV撮影でのライクレの胸キュンセリフも話題を集め「眼福」「限リピでしょ、あれは」「最高だった」と視聴者の心をつかんでいた。

幸田もも子作品に出演した“あの人”がサプライズ出演！

幸田もも子の大人気漫画『君がトクベツ』をドラマ化する本作。第1話では、同じく幸田の原作漫画を映画化した『あたしの！』でヒロイン・あこ子役を演じた元日向坂46の渡邉美穂が、本人役でサプライズ出演。ドラマ放送開始１分で登場した渡邉に、「感動」「めっちゃびっくりした」「うれしい！」「本人役ってのも珍しい」と喜びと驚きの声が届いていた。

映画とドラマとの違いに視聴者「面白い」「最高すぎる」

さほ子視点がメインだった映画とは異なり、ドラマでは皇太視点から物語が展開。視聴者からは「視点が違って面白い」「気持ちの答え合わせしてるみたいで楽しい」「皇太の心情が見れるの最高すぎる」と好評を博していた。

さらに放送後には、「これ映画観てない人は観た方が内容入りやすいかも」「映画では描かれなかったシーンがたくさんあって伏線回収」「映画とドラマ交互に見比べたい」「ライクレメンバーのキャラがわかるようなエピソードが追加されてるのもうれしい」との声も上がっていた。

さほ子と皇太、ライクレのメンバー・叶翔（木村慧人／FANTASTICS）と、国民的女優・えみか（矢吹奈子）の恋模様、LiKE LEGENDのメンバーのストーリーも描かれる本作。原作や映画を知る人も楽しめる作りと、新たな展開でドラマでも多くのファンを魅了しそうだ。

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ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。