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朝ドラ、秋の“再放送枠”解禁「ついに来た」「初回が待ち遠しい」25年前の“根強い”人気作に歓喜【NHK連続テレビ小説】

  • 2026.9.9
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池脇千鶴(C)SANKEI

池脇千鶴がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『ほんまもん』のデジタルリマスター版が、2026年10月26日からBS・BSP4Kで再放送される。毎週月曜から土曜の午前7時15分から7時30分に放送され、日曜には1週間分をまとめて届ける。風吹ジュン、根津甚八、佐藤慶、小林千登勢、小林幸子、麻生祐未、夏樹陽子、海東健、桂文枝らが共演した作品だ。

『ばけばけ』でも注目された池脇の25年前の出演作

2001年10月にスタートした『ほんまもん』で、池脇が演じたのは山中木葉。和歌山県・熊野地方で育った少女が料理の世界へ飛び込み、厳しい修業や数々の出会いを経験しながら、料理人として成長していく物語だった。
当時の池脇は、今よりもずっと若い世代の女優だった。そんな彼女が朝ドラのヒロインとして長期間にわたって作品の中心に立ち、木葉の喜びや迷い、挫折を等身大に表現。料理人を目指す少女の成長を演じた姿は、放送終了から25年を経た今も記憶に残る。

そして2026年、池脇は再び朝ドラで注目を集めている。連続テレビ小説『ばけばけ』への出演を通じて、若手時代を知らない世代にもその存在感を印象づけた。『ほんまもん』の再放送決定は、そんな現在の池脇を知る視聴者にとって、彼女の原点を改めて見る機会にもなる。

25年前と現在で大きく異なるのは、もちろん演じる役柄だけではない。若き朝ドラヒロインとして物語を引っ張った『ほんまもん』から、経験を重ねた現在まで、池脇は映画やドラマでさまざまな人物を演じてきた。華やかさを前面に押し出すというより、役そのものに自然と溶け込む演技が持ち味で、作品によってまったく違った表情を見せている。

『ほんまもん』で演じた木葉も、決して最初から完成された人物ではなかった。失敗し、悩み、それでも料理の道を諦めずに進んでいく。その姿を演じた池脇自身も、そこから25年にわたってキャリアを積み重ねてきた。今回の再放送では、物語だけでなく、若き日の池脇千鶴の姿にも改めて注目が集まりそうだ。

再放送の情報解禁にSNS「ついに来た」「初回が待ち遠しい」

8月31日に再放送が発表されると、SNSでは「ついに来た」「初回が待ち遠しい」といった反応が見られた。2001年の初回放送から四半世紀が過ぎても待望の声が上がることからも、『ほんまもん』が長く愛されてきた作品であることが伝わってくる。
さらに、現在の池脇を知る人ほど楽しみなのが、25年前との“違い”だろう。初々しさを残したヒロイン時代の池脇と、数多くの作品を経験してきた現在の池脇。同じ朝ドラという舞台を通して、その歩みを見比べられる機会は貴重だ。

『ほんまもん』は全151回。脚本は西荻弓絵、音楽は千住明、語りは野際陽子が担当した。料理を通じて人生を学んでいく木葉の姿とともに、池脇千鶴が女優として歩み始めた時代を振り返る作品としても楽しめる。

“25年前の朝ドラヒロイン”が、現在の池脇千鶴を知るきっかけになる。『ばけばけ』で改めて存在感を示した今だからこそ、『ほんまもん』で見せた若き日の池脇を見返す意味は大きい。時代を超えて支持される作品とともに、変化しながらも確かな存在感を放ち続ける女優・池脇千鶴の軌跡にも注目したい。


出典:NHK連続テレビ小説『ほんまもん』NHKアーカイブスより

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