1. トップ
  2. レシピ
  3. 5分でできる!カツオのタタキとアボカドのピリ辛みそユッケ

5分でできる!カツオのタタキとアボカドのピリ辛みそユッケ

  • 2025.5.23
出典:シティリビングWeb

材料(2人分)

・カツオのタタキ(サク)…160g

・アボカド…1玉

・卵黄…1個分

・青ネギ小口切り…適量

・大葉…1~2枚

(A)

・みそ…大さじ1

・すりゴマ…大さじ1

・酢…小さじ2

・しょうゆ…小さじ1

・ゴマ油…小さじ1

・豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1/4~1/2

・ニンニクすりおろし…小さじ1/2

・ショウガすりおろし…小さじ1/2

作り方

1.カツオのタタキは、苦手な場合は血合いを外してから、厚さ7~8㎜に切る。

2.アボカドは皮と種を外し、1㎝角に切る。

3.ボウルに(A)をムラなく混ぜあわせ、1と2を加えてしっかりあえる。味見をして必要があれば調える。

4.器に軸を外した大葉をのせ、その上に3をのせ、青ネギを散らし、卵黄を添え、混ぜ合わせて食べる。

ポイント

カツオの旬は春と秋。初ガツオといわれる春から初夏の「走り」のカツオは、脂質が少なくタンパク質、ビタミンB群、鉄分、マグネシウム、タウリンなどが豊富に含まれます。体の代謝を助けるビタミンB群、貧血を防ぐ鉄分は、不足すると疲労感を感じやすくなるといわれています。また血中の中性脂肪を減らしたり、肝機能を助けるとされるタウリンも、不足すると疲労感につながるとも。春の疲れが出やすいこの時期、カツオを食べて体調を整えてみましょう。

春のカツオは低脂肪・高タンパク質で、あっさりとした味わいが魅力。みそ、ゴマ油、マヨネーズなど味のしっかりした調味料を合わせると、調理の幅が広がります。

ユッケにしたものは、そうめんやご飯にトッピングしてもおいしくいただけます。その場合は、全体的に(A)の分量を多めにしてください。今回のみそダレは、他の魚のお造り、加熱したササミ、鶏のムネ肉などに、アボカドは焼きナスやトマトにアレンジすることも可能です。使うみそによって塩加減が変わりますので、お好みで量を調整してください。ニンニク、ネギ、ショウガ、ゴマなど風味の強いものと合わせることで、カツオの臭みも気になりにくく、塩分も控えめでいただくことができます。

カツオは酸化しやすい魚なので、タタキを購入するときは、空気にふれる面積の多い切り身よりも、サクがオススメ。また身が赤く、透明感のあるものを選びましょう。

調理時間

約5分

出典:シティリビングWeb

教えてくれたのは

料理家 依藤 亜弓さん

大学院修了後、大阪あべの辻調理師専門学校に入学。フレンチ、和食の厨房経験を経て、異なるコンセプトで2つの料理教室を主宰。企業やメディアでのレシピ開発、商品開発も行う。地中海料理法をベースに、毎日続けられる体に優しいレシピを提案。発酵、米粉、糖質オフ、腸活の学識も深い。

元記事で読む
の記事をもっとみる