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【上野】東京国立博物館 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」江戸の街並み再現!

  • 2025.5.15

江戸のべらぼうなメディア王、蔦屋重三郎の栄華乃夢

東京国立博物館 平成館では特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」[2025年4月22日(火)~6月15日(日)]と平成館企画展示室で特集「新版画―世界を魅了する木版画」が開催中です。 また表慶館では「浮世絵現代」[2025年4月22日(火)~6月15日(日)]が開催中です。早速観覧して来ました。

江戸時代後半、浮世絵黄金期と呼ばれる18世紀末、「蔦重」こと蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう(1750~97)は、北斎(春朗期)、歌麿、写楽など後に世界的なアーティストとして知られる浮世絵師たちをプロデュースした江戸の地本問屋の版元です。

本展は、安永(1772~)から天明、寛政期(1781~1801)を中心に江戸のべらぼうなメディア王・蔦屋重三郎の栄華乃夢の足跡を約250作品で辿ります。

※特別な許可を得て撮影しています。館内は一部を除き撮影禁止です。平成館企画展示室、特集「新版画―世界を魅了する木版画」は全作品撮影可能です。(~6月15日まで※会期中、展示替えがあります。)

 

出典:リビング東京Web

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」展示風景 東京国立博物館 平成館

蔦重、敏腕プロデューサーとして江戸の流行を先取り

寛延3年(1750)、吉原で生まれた蔦重は、安永年間(1772—81)に新吉原で貸本屋を開業。天明3年(1783)に日本橋通油町に進出し、地本問屋・耕書堂(こうしょどう)を開業しました。地本問屋は、学問的な書物を扱う書物問屋に対し、娯楽的な「草双紙(くさぞうし)」を扱う本屋です。

蔦重が生きた時代は、第10代将軍・徳川家治(とくがわいえはる)の治世下、貨幣経済が発展し商人が力を持ち、老中・田沼意次(たぬまおきつぐ)が権勢をふるった「田沼時代」から、次の第11代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)の治世下、老中・松平定信(まつだいらさだのぶ)の寛政の改革(かんせいのかいかく)の時期と重なります。

蔦重は、『吉原細見』の出版から始まり、黄表紙(きびょうし)、洒落本、狂歌本などでヒット作を出し、恋川春町(こいかわはるまち)、山東京伝(さんとうきょうでん)などの人気戯作者を育て、世に出しました。 また初期には出資者を募る「入銀」で出版物を刊行するなど経費を抑えて出版活動をしていたことが知られています。

常に江戸の流行を先取りし、敏腕プロデューサーとして数多くのベストセラー作品を生み出した蔦重でしたが、寛政元年(1789)、山東京伝作の黄表紙で出版統制を受けます。その後も東洲斎写楽の役者絵を出版しますが、寛政9年(1797)に数え48歳で病没しました。

 

出典:リビング東京Web

右、《雛形若菜の初模様 丁字屋内ひな鶴》 礒田湖龍斎筆 1枚 安永4年(1775)頃、ほか展示風景 東京国立博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)※後期展示:5月20日(火)~6月15日(日)「雛形若菜の初模様」のうちで展示替あり

平賀源内、重要文化財《エレキテル》

蔦重と交流のあった同時代の文化人として、戯作者、発明家、本草学者としてマルチな活動をし、エレキテルを作った平賀源内(ひらがげんない)や、狂歌人の太田南畝(おおたなんぽ)などが活躍しています。

 

出典:リビング東京Web

左、重要文化財 エレキテル 平賀源内作 江戸時代・18世紀 東京・郵政博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)※後期展示:エレキテル(複製) 平成13年(2001) 東京・郵政博物館蔵、右、物類品隲 四・五・六 平賀源内編著 3冊 宝暦13年(1763) 東京国立博物館蔵 通期展示

蔦重、「狂歌画集」で歌麿の才能を見出す

天明期(1781~89)の江戸では狂歌(きょうか)が大流行。武士や町人、役者や絵師など身分や職業を超えて狂歌の集まりが作られました。 蔦重も狂歌師「蔦唐丸」として、当代一流の文化人と狂歌を通した交流で築いた人脈を生かして狂歌集や狂歌絵本を一手に担うようになります。

《画本虫撰(えほんむしえらみ)》は「虫」をテーマに狂歌グループ・連が詠んだ狂歌集に、喜多川歌麿が絵を描いた狂歌絵本です。 歌麿の写実的で細密なタケノコや昆虫の描写が目を惹きます。

蔦重は、才能ある作家や絵師を発掘し育て、人々を惹きつけるようなヒット作を書かせる名人であったとされています。 後に美人画の第一人者となる歌麿も「狂歌画集」で蔦重に才能を見出された浮世絵師の1人でした。

 

出典:リビング東京Web

画本虫撰 宿屋飯盛撰/喜多川歌麿画 2冊 天明8年(1788)正月 千葉市美術館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)

蔦重、浮世絵(うきよえ)を出版、北斎(春朗)をプロデュース、歌麿、写楽を世に送り出す

蔦重は、勝川春朗(かつかわしゅんろう)と名乗っていた葛飾北斎(かつしかほくさい)をプロデュースし、役者絵を出版しています。 北斎の他にも美人大首絵の喜多川歌麿(きたがわうたまろ)や、個性的な役者大首絵で知られる東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)をはじめ優れた浮世絵師たちを発掘し、世に送り出しました。

勝川春朗(葛飾北斎)の《市川鰕蔵の山賤実は文覚上人(いちかわえびぞうのやまがつじつはもんがくしょうにん)》、《三代目坂田半五郎の旅の僧実は鎮西八郎為朝(さんだいめさかたはんごろうのたびのそうじつはちんぜいはちろうためとも)》

葛飾北斎の春朗期の役者絵《市川鰕蔵の山賤実は文覚上人》、《三代目坂田半五郎の旅の僧実は鎮西八郎為朝》。

無駄のないきびきびした描線で描かれた役者絵は後の北斎の片鱗を感じさせますが、役者の顔などはまだ形式から脱し切れていない様子も見て取れます。

蔦重は、寛政2年(1790)から細判役者絵の刊行を始めたとされますが、絵師は初めは春朗(北斎)を起用し、後に勝川春英(かつかわしゅんえい)へ移ります。東洲斎写楽の役者大首絵を売り出した蔦重がもう少し長生きしていたら、蔦重プロデュースで北斎の傑作が生まれたかもしれません。

 

出典:リビング東京Web

右、市川鰕蔵の山賤実は文覚上人 勝川春朗(葛飾北斎)筆 1枚 寛政3年(1791)、三代目坂田半五郎の旅の僧実は鎮西八郎為朝 勝川春朗(葛飾北斎)筆 1枚 寛政3年(1791) どちらも東京国立博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)

重要美術品《四季美人 雪中美人と下男(しきびじん せっちゅうびじんとげなん)》

重要美術品《四季美人 雪中美人と下男》(栄松斎長喜(えいしょうさいちょうき)筆)。 季節ごとの女性たちの日常風景が描かれた四季美人シリーズのうちの1枚です。大雪の中で下駄に詰まった雪を払う男性と、その肩につかまる女性が描かれています。 雪の積もった唐傘をさす日本髪の女性は、上村松園の《牡丹雪》をイメージさせます。雲母摺(きらずり)の背景に胡粉で点々と描かれた白雪がドラマチックです。

左は大阪の芸者と仲居を描いた同じ栄松斎長喜筆の重要文化財《井筒中居かん 芸子あふきやふせや(いづつなかいかん げいこおうぎやふせや)》。江戸とは異なる大阪の風俗を描き分けています。

 

出典:リビング東京Web

右、重要美術品 四季美人 雪中美人と下男 栄松斎長喜筆 1枚 寛政4~6年(1792~94)頃、重要文化財 井筒中居かん 芸子あふきやふせや 栄松斎長喜筆 1枚 寛政4~5年(1792~93)頃 どちらも東京国立博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)

蔦重、喜多川歌麿の美人大首絵で一世を風靡《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘(ふじょにんそうじっぽん ぽっぴんをふくむすめ)》

喜多川歌麿筆《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘》(左)。

ポッピンはフラスコ型のガラス細工で吹くと薄いガラスの底がポッピンと音がします。

ふいに声をかけられたのか、ポッピンを口にくわえたまま振り向いた女性の一瞬の表情をとらえた歌麿の美人大首絵の傑作の一つ。 呼び止めたのはどのような人物(男性?)だったのでしょうか、若い女性の少し驚いたような表情が見えます。振り向いた瞬間翻る着物の袖が女性の驚きをさらに印象的にしています。

歌麿の美人画は何気ない仕草や表情で、女性の内面の心情まで描き出したところが共感を呼び人気へと繋がったのでしょうか。吉原で育った蔦重のプロデュースもあったと考えられています。

 

出典:リビング東京Web

左、婦女人相十品 ポッピンを吹く娘 喜多川歌麿筆 1枚 寛政4~5年(1792~93)頃 東京国立博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)

蔦重、最後の連続大花火(スターマイン)、東洲斎写楽の役者大首絵、重要文化財《三代目大谷鬼次の江戸兵衛(さんだいめおおたにおにじのえどべえ)》、重要文化財《初代市川男女蔵の奴一平(しょだいいちかわおめぞうのやっこいっぺい)》

寛政6年(1794)5月から翌年1月まで閏月(うるうづき)を含むわずか10か月間に約140点の作品を残して忽然と姿を消した謎の絵師・東洲斎写楽。 現在では、能役者・斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)とされているそうです。

重要文化財《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》と、重要文化財《初代市川男女蔵の奴一平》の対となった役者大首絵です。 雲母摺を背景に、江戸兵衛のカッと見開いた眼と懐から突き出した両手。対して刀の柄に手をかけ構える一平。奴一平の用金(御用金)を奪おうとして襲い掛かろうとした江戸兵衛と一平が対峙した緊迫感が伝わる役者大首絵の最高傑作です。

現代では世界的評価の高い写楽の役者大首絵ですが、発表された当初、リアルな顔の役者絵は江戸の人々には衝撃だったようです。役者の容貌の欠点までも克明に描きだした大首絵は役者やファンには不評でわずか10か月間で終わりを迎えました。

本展では第1期から第4期まで写楽の作品の変遷が見られる貴重な展示となっています。4期の作品は、1期が不評だったことを受けたのか形式的な描き方になっています。

 

出典:リビング東京Web

左、重要文化財 三代目大谷鬼次の江戸兵衛 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794)。重要文化財 初代市川男女蔵の奴一平 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) どちらも東京国立博物館蔵 前期展示:4月22日(火)~5月18日(日)

再現!「附章、天明寛政、江戸の街」と蔦重の耕書堂(こうしょどう)

展示会場の最後には、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)とコラボした「附章、天明寛政、江戸の街」が再現!日本橋通油町の蔦重の耕書堂もあり、蔦重が活躍した江戸時代にタイムスリップしたかのようでした。のれんの富士山型に蔦の葉は耕書堂の商標です。

※江戸の街並は撮影可能です。会場内の映像は写真撮影・動画撮影ともに禁止です。

 

出典:リビング東京Web

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」江戸の街並展示風景 東京国立博物館

蔦重の栄華乃夢、表慶館「浮世絵現代」へ続く

東京国立博物館の表慶館では同時期開催として現代作家による「浮世絵現代」が開催中です。 漫画家、現代アート作家、建築家など多彩なジャンルのアーティストによる蔦重の栄華乃夢を受け継いだような「現代」の「浮世絵」を見ることが出来ました。

「浮世絵現代」展示作品、山口晃(やまぐちあきら)《新東都名所 東海道中 日本橋 改》《新東都名所 芝の大塔》

山口晃《新東都名所 東海道中 日本橋 改》(左)。現代の日本橋の上にさらに「日本橋」⁈のようなたいこ橋が架かっています。《新東都名所 芝の大塔》(右)の「芝の大塔」は東京タワーでしょうか。過去と現在、未来が同時に存在しているようなユニークな画面に惹き込まれます。

 

出典:リビング東京Web

山口晃 左から、《新東都名所 東海道中 日本橋 改》 2012年、《新東都名所 芝の大塔》2014年 「浮世絵現代」展示作品 表慶館 通期展示

歌麿の美人大首絵再発見!5月20日(火)から特別出品!

《婦人相学十躰 ポッピンを吹く娘(ふじんそうがくじってい ぽっぴんをふくむすめ)》(喜多川歌麿 寛政 4~5 年(1792~93)頃 大判錦絵 版元名蔦屋重三郎)が再発見されたとのニュースが流れました。保存状態もとてもよいそうです。

展期間は2025年5月20日~6月15日の後期展示です。こちらもお見逃しなく!

東京国立博物館 平成館で開催中の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」と平成館企画展示室、特集「新版画―世界を魅了する木版画」、表慶館の「浮世絵現代」は6月15日(日)まで。 是非お出かけください。

 

出典:リビング東京Web

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」 東京国立博物館 平成館

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」、「浮世絵現代」オリジナルグッズ

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」のオリジナルグッズは、同展のプリントクッキー(864円)、喜多川歌麿《難波屋おきた》の図柄の通信うちわ(660円)を購入。プリントクッキーは8種類の浮世絵の絵柄が入っています。

「浮世絵現代」のオリジナルグッズ、レインボーラムネ(648円)、つじりの里(700円)は出品作品からデザインされたパッケージがおしゃれです。

※価格は全て税込みです。在庫はご確認ください。

 

出典:リビング東京Web

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」オリジナルグッズ

 

出典:リビング東京Web

「浮世絵現代」オリジナルグッズ

〇東京国立博物館 URL:https://www.tnm.jp/
住 所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
アクセス:JR 上野駅公園口・鶯谷駅南口から徒歩10分、東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分
お問合せ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
開館時間:9時30分~17時 ※毎週金曜・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休 館 日:月曜日
観 覧 料・東博コレクション展(平常展):一般 1,000 円/大学生 500 円
※特別展は別料金になります。黒田記念館は無料です。
※東博コレクション展(平常展)は、事前予約不要です。
※高校生以下、および満18歳未満と満70 歳以上の方は東博コレクション展は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。
※開館日・開館時間・展示作品・展示期間等、今後の諸事情により変更する場合があります。最新情報は、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。

〇特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
Special Exhibition Tsutaya Jūzaburō: Creative Visionary of Edo
会期:2025年4月22日(火)~6月15日(日)※前期:4月22日(火)~5月18日(日)、後期:5月20日(火)~6月15日(日)※会期中展示替えあり
会場:東京国立博物館 平成館
開館時間:午前9時30分~午後5時 ※毎週金曜・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
※本展は事前予約不要です。混雑時は入場をお待ちいただく場合があります。
※本展のチケットで会期中観覧当日に限り「浮世絵現代」(表慶館 4月22日(火)~6月15日(日))、平成館企画展示室・特集「新版画―世界を魅了する木版画」(~6月15日(日))、本館・東博コレクション展(平常展)の観覧可能。
※写真撮影について:会場内は原則写真撮影禁止です。ただし、「附章、天明寛政、江戸の街」は写真撮影可能です。
※最新の情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
URL:https://tsutaju2025.jp/
◎図録:東京国立博物館編『特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」』令和7年(2025)4月22日発行

〇平成館企画展示室:特集「新版画―世界を魅了する木版画」
会期:2025年4月22日(火)~6月15日(日)※会期中展示替えあり

〇特別展特設ミュージアムショップ
平成館 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
営業時間:特別展の開館時間に準ずる

〇「浮世絵現代」
会期:2025年4月22日(火)~6月15日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
開館時間:午前9時30分~午後5時 ※毎週金曜・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
観覧料: 一般1,400円、大学生700円、70歳以上400円
※特別展「蔦屋重三郎」(平成館 特別展示室 4月22日(火)~6月15日(日))または「イマーシブシアター 新ジャポニズム」(本館特別5室 3月25日(火)~8月3日(日))の観覧券で、本展会期中の観覧日当日に限り本展を無料で観覧可能
※高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等の提示要

〇特設ミュージアムショップ
表慶館 「浮世絵現代」
営業時間:表慶館の開館時間に準ずる

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