「松井ごめん」パドレス劇的勝利にも関わらずなぜかSNSでは松井に謝罪の声が続出

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は5月10日（日本時間11日）、敵地ペトコ・パークで行なわれたサンディエゴ・パドレスとの試合に「2番・DH」として先発出場。4打数2安打という成績になりました。

この試合、ドジャースのタイラー・グラスノー選手、パドレスのマイケル・キング選手の両先発が好投。グラスノー選手は7回を投げ99球10奪三振1失点、キング選手は7回106球11奪三振無失点と異次元の投手戦となりました。

7回終了時点で両チームあわせてヒットがわずか3つという接戦の中、パドレスが1点リードで8回のマウンドに上ったのは松井裕樹選手。ドジャースが誇る1、2、3番のMVPトリオとのマッチアップとなりました。結果は、ベッツ選手が投手強襲安打の後、大谷選手が2ベースヒット、フリードマン選手の犠牲フライで同点に追いつくというドジャースお得意の“速攻”となり、残念ながら松井選手が失点。後続を抑えたものの、好投したキング投手の勝ち星を消してしまいました。

日本人投手ということで、松井選手も応援しているファンが多い中、やはり大谷選手に打席が回ってしまうと“大谷贔屓”になってしまうのか…。SNS上では松井選手にむけての謝罪の言葉が多く上がりました。

SNSでは「松井ごめん」が多数並ぶ事態に

大谷さん頼むぞ。松井くんごめんやで

松井投手ごめんなっ ドジャースは勝ちたいんだわ

やったあ２ベース松井くんごめん

さすがはMVPトリオ 松井さんごめん

松井ごめん グラスノー負け投手にできないのよ

松井さんごめんなさい。どうしてもドジャース応援しちゃいます

試合は、松井選手が失点を喫したものの後続を抑え迎えた9回。パドレスはフロリダ・マーリンズからトレードで新加入したルイス・アラエス選手がサヨナラヒットを放ち１−2でパドレスが勝利。ナ・リーグ西地区のライバル対決3連戦の初戦をパドレスが制しました。

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※本記事は、5/11の情報です