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夫「俺はいつ離婚してもいいぞ?」私「じゃあ義両親も離婚だね」→夫と義父が青ざめ…?実は数カ月前!

  • 2026.11.6

結婚後、私は義実家で義両親と同居していました。同居を始めて約1年がたつころには、私の不満は日を追うごとに大きく募っていました。
その原因は、義父と夫。2人は義母と私に対する態度がひどいのです。専業主婦を見下す発言に、横暴な態度……そろそろ我慢の限界が近づいていました。夫は偉そうな義父を尊敬し、憧れていて……。

さらには、高給取りの義父に経済的にも精神的にも依存しきっており、私が将来への懸念を口にしても、まったく聞く耳を持たない夫。

それどころか、私が少しでも夫や義父に意見しようものなら「専業主婦は、俺たち男のおかげで生活ができているんだ」と言ってきます。お互いの役割があってこそ家庭は成り立つはずなのに、あまりに傲慢な物言いです。私や義母が家を守っているからこそ、安心して仕事に集中できるというのに、本当に頭にきます。

そもそも私が専業主婦になったのは、夫と義父からの強い希望があったからです。それにもかかわらず、私や義母に対して「家のことだけして飯が食えるなんて専業主婦はお気楽だ」「何の苦労もせず生きている」などと私たちを見下すのは、どう考えても筋が通りません。優位に立つために私に家庭に入らせたのでしょうか……。

度を越した夫と義父の態度

義両親と同居していましたが、家計は基本的に夫婦ごとに分けていました。私たち夫婦のお金は夫が、義両親のお金は義父が管理していたのです。しかし、光熱費や夫のスマホ代は義父が負担していました。生活を義父に頼りきっている夫の姿に不安を覚えた私は、ある日、家計の状況を把握したいと伝えました。

いくら義父が高給取りでも、いつまでも今と同じように働けるとは限りません。義両親が老後のことをどう考えているのかわかりませんが、いつまでも甘えているわけにはいけません。私たちが義両親を支える日がやってくるはずです。

そんな将来のための貯蓄について尋ねると、夫は「俺が稼いだ金に口を出すな」と激怒。しまいには「お前が管理して好き勝手に俺の金を使うつもりなんだろう」と、私をさげすんできました。あまりにひどい言いようであきれる私に、夫はさらに「主婦は養ってもらっている立場なのだから、黙って夫を支えろ。おとなしく従順な母さんを見習え」と続けたのです。

それから1カ月後、ついに私の怒りは頂点に。義父が長年不倫していた事実を知ったのです。驚くことに、夫は以前からその事実を知っていました。夫は、義父の女性関係は昔からのことで、義母もそのことには気づいていたはずだと言います。そして、「女を捨ててる母さんが悪いだろ? それに、外に女を作る財力と魅力がある父さんはかっこいいだろ」と義母を非難し、義父を肯定しました。

夫は、義母がこれまでどんな気持ちで過ごしてきたか考えようともせず、実の母親に対してひどすぎます。

少なくとも私が同居していた間、義父が義母にプレゼントを贈ったり、感謝の言葉をかけたりする姿を見たことはありません。夫によると、義父は不倫相手に高級ブランド品を買い与え、旅行にも連れて行っていたそうです。それを平然と、むしろ誇らしげに語る夫に、私は強い憤りを感じました。

素晴らしい妻であり、母である義母

そして、何よりも私に衝撃を与えたのは、夫が放った次のひと言でした。

「父さんが母さんを一生愛せると思うか? 老けてるし、みすぼらしい。いつも父さんに『のろま』って言われてるじゃないか。何の取り柄もないんだから、結婚してもらっただけでも感謝すべきだろ」

夫の目は節穴なのでしょうか。義母がどれほど素晴らしい妻であり、母親であるか、まったくわかっていないのです。義母は料理じょうずで、家も常にピカピカ。義父や夫の理不尽な態度にも長年耐えながら、家族のために家事をこなし、快適な暮らしを支えてきました。

しかし夫は、「そんなことができても一銭の稼ぎにもならない」と笑い飛ばすだけ。夫にとっては当たり前の日常でも、義母の行動や気遣いは、誰にでもまねできるものではありません。

そんな素晴らしい母親を、どうしてここまで無下にできるのか私には理解できませんでした。確かにお金を稼ぐことは大変ですが、それが家族を軽んじていい理由にはならないはずです。私が抑えてきた気持ちをぶつけると、夫は「うざい」とひと言。

「黙れ。俺にもっと感謝しろ。それ以上文句を言うなら親父に言いつけるぞ」と脅してきました。その後も夫の態度は変わらず、私たちは口論に。

「気に入らないなら出ていけ」
「俺はいつ離婚してもいいぞ?」

そう言って私の意見を遮った夫。私としては離婚で構いません。むしろありがたいくらいです。しかし、それで夫は大丈夫なのでしょうか。私はこう続けました。

「じゃあ義両親も離婚だね」
実はこのとき、私はすでに夫の不倫の証拠をつかんでいました。義母と一緒に離婚する覚悟も決めていたので、夫から離婚を切り出されても少しも怖くなかったのです。

「は?」
私からの言葉に一瞬ひるんだ夫。しかしすぐに調子を取り戻し、「そんなの父さんからしたら願ったり叶ったりだろ」と言ってのけました。私が「本当にそう思う? 実はお義母さん、ずっと前から離婚の準備をしていたのよ」と告げても、夫は本気にしていない様子でした。

後悔するのはどっち?

実は、義父の不倫を知った後、私が夫から離婚をちらつかされる数カ月前のことです。私はすでに義母に離婚について相談していました。「お義母さん、私もう限界です。真剣に離婚を考えています」そう告げると、義母も私に打ち明けてくれたのです。

「私ももうこれ以上、あの人たちのために生きるのは嫌よ。いつでも離婚して、この家を出られるように準備していたの」と言う義母。続けて「もしあなた(私)が離婚するなら、私も同じタイミングで離婚するわ」と言いました。

そして義母は、探偵に依頼して手に入れた義父の不倫調査報告書と、自分の署名欄を記入した離婚届、さらに弁護士の名刺を見せてくれたのです。「離婚を切り出す前に、あなたも息子のことを調査してもらいなさい。あの人の子だもの、きっと何か出てくるはず」と義母に促され、探偵に夫の素行調査を依頼しました。調査報告書には、夫が女性と何度もホテルに出入りする様子を撮影した写真が添付されていました。夫も不倫していたのです。

そうして私と義母はそろって、それぞれの夫に離婚を申し出ました。初めは強気だった2人も、不倫の証拠を示されると顔を青ざめさせました。その後、弁護士を通して話し合いを進め、夫も義父も離婚に同意。必要な手続きを済ませ、私たちはそれぞれ離婚しました。さらに、元夫たちには弁護士を通じて慰謝料を請求したのです。

夫と義父は「離婚して惨めになるのはお前たちだ」と言っていましたが、状況はすぐに一変。それぞれの不倫相手に同居を持ちかけたそうですが、どちらにも断られたのだとか。長年にわたって家事のすべてを妻たちに任せきりにしてきた父子は、自分たちだけでは生活を整えられず、家の中は荒れ放題になったそうです。

私も義母も「戻ってきてくれ」と泣きつかれましたが、あんな人たちの元に戻るわけがありません。以前の近所の人からは、父子だけになった家が荒れ、生活が乱れていると聞きました。

離婚後、私と義母はそれぞれ新しい住まいを見つけ、ひとり暮らしを始めました。義母はその後、家事代行の仕事を見つけ、今では生き生きと働いています。私も幸い、結婚前に勤めていた会社に再び雇ってもらえることになりました。短い同居生活でしたが、理不尽な親子と対峙する中で、私と義母の間には固い絆が生まれました。家族ではなくなってしまいましたが、これからは戦友として良い関係を続けていきたいと思います。

◇ ◇ ◇

家事を担う妻たちを見下し、自分たちが稼いでいることを理由に横暴な態度を取り続けた夫と義父。さらに、そろって不倫までしていたとは、あまりにも身勝手ですね。収入の有無にかかわらず、家事や仕事など、それぞれの役割があってこそ家庭は成り立つものです。相手の支えを当たり前だと思い、感謝や思いやりを忘れてしまえば、夫婦の信頼関係も崩れてしまうでしょう。パートナーから理不尽な言動を繰り返されたときには、ひとりで我慢せず、信頼できる人や専門家に相談しながら、自分の尊厳と幸せを守るための選択をしたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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