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夫「幽霊でも見えてるの?」不倫目撃され苦しい言い訳→「怖い!」話を合わせた私が夫を外へ出すと!?

  • 2026.11.6

結婚して1年、28歳の私は夫と穏やかな毎日を過ごしていました。ところが、仕事で1週間の出張に行くと伝えたところ、夫はなぜかうれしそうな反応を見せたのです……。

妻の出張を喜ぶ夫

夫と結婚して1年。私たちは大きな喧嘩をすることもなく、穏やかな結婚生活を送っていました。

しかし、ある日、私が地方への出張を伝えたとき、夫は思いがけない反応を見せたのです。

「えっ、1週間も帰ってこないの!?」

寂しがるどころか、どこかうれしそうな声を上げた夫。普段とは違う反応に違和感を覚えましたが、私は深く考えず、予定どおり出張へ向かいました。

ところが、出張が始まると、夫の態度はさらに不自然になる一方……。

今までの出張では、毎日のように電話で話していたのに、今回は「明日も早いから」と、ろくに会話もしないまま電話を切られてしまったのです。

さらにその翌日には、こんなことまで言われました。

「そっちも忙しいだろうし、出張終わるまで連絡してこなくていいよ」

私を気遣ってくれているようにも聞こえましたが、どうしても違和感が拭えませんでした。

そんななか、仕事が予定より早く進み、出張4日目には帰宅できることになったのです。

いつもならすぐに夫に連絡するところでしたが、今回はあえて何も伝えずに帰ることに。ただ、ある人物にだけは連絡しておきました。それでもこのときはまだ、あんな光景を目にすることになるとは思ってもいませんでした。

リビングから聞こえてきた知らない女性の声

帰宅した私は、玄関で靴を脱ごうとしたところで、思わず手を止めました。

リビングから、夫と見知らぬ女性の話し声が聞こえてきたのです。

「ねぇ、本当に奥さんは帰ってこないの?」

「大丈夫だって。月曜の夜まで帰ってこないから、しばらく一緒にいられるよ」

聞き間違いであってほしいと思いました。しかし、確かに聞こえてきたのは夫の声でした。

動揺しながらも、そっとリビングの扉を開けた私。すると、ソファには夫と見知らぬ女性が並んで座っていたのです。女性はすっかりくつろいだ様子で、テーブルには2人分の飲み物が置かれていました。

突然帰宅した私を見て、夫も女性も驚いた表情で固まりました。

「……その人、誰?」

私が問い詰めると、夫はしばらく口ごもったあと、とんでもないことを言い出しました。

夫の苦しすぎる言い訳

「えっ? 誰もいないけど……。もしかして、幽霊でも見えてるの?」

私は一瞬、言葉を失いました。目の前には明らかに女性が座っているのに、夫は何食わぬ顔で、誰もいないと言い張ったのです。

あまりにも苦しい言い訳に、怒りを通り越して背筋が寒くなりました。しかし、ここで感情的に言い争っても仕方がないと思い、私は夫の話に合わせることに。

「えっ、怖い!ちょっと廊下に出てくれない?」

そう言って夫をリビングから連れ出しました。そこに待ち構えていたのは、私の妹。

実は、空港まで車で迎えに来てくれた妹に、帰宅する途中、出張中の夫の様子がおかしかったことを相談していたのです。

妹は私が荷物を運び込むのを手伝うため、一緒に家まで来ていました。玄関に入った際に女性の声が聞こえたため、状況を察して廊下で待っていてくれたのです。

リビングのドア越しに夫の言い訳を聞いた妹は、あきれた様子で言いました。

「お姉ちゃんのこと、バカにしてるの? 私にも女の人の声が聞こえたんだけど」

妹の登場に、夫はますます動揺していました。夫を妹に任せ、もう一度リビングに戻ると、女性は帰り支度を始めていました。

「ちょっと待ってください。夫とはどういう関係なんですか?」と私が尋ねると、女性は観念したのか、夫との交際をあっさり認めました。しかし、謝罪するどころか、開き直ったような態度をとったのです。

「あなたの旦那さんとは遊びだから! 私まで巻き込まないで!」

その言葉を聞き、私はあきれてしまいました。

「関係ないなんて言えませんよね。夫が既婚者だと知っていたんでしょう?」

女性は気まずそうに目をそらしましたが、私はそれ以上、その場で言い争うことはしませんでした。代わりに、今後のことは弁護士に相談し、必要であれば慰謝料も請求するつもりだと伝えました。

思い返せば、妹がそばにいてくれたおかげで、私はどうにか冷静さを保つことができたのだと思います。

離婚を決意した私と、元夫が迎えた結末

その後、私は夫と話し合うことに。

最初は「ただ家に呼んだだけ」と言い訳していた夫でしたが、問い詰めるうちに、女性と以前から不倫関係にあったことを認めたのです。

夫婦関係を修復することも考えましたが、裏切りそのものだけでなく、発覚した際のあまりにも不誠実な態度がどうしても許せませんでした。

そこで、弁護士に相談し、夫とのやり取りや不倫関係を裏付けるメッセージなどを整理。夫と女性それぞれに対する慰謝料請求についても相談し、交渉を進めました。

最終的には、夫と不倫相手のそれぞれと慰謝料の支払いについて合意し、夫とは離婚したのです。

それからしばらくして、元夫と同じ会社に勤める共通の知人から、驚くような話を聞きました。

なんと、元夫は不倫相手へのプレゼントや食事代を、会社の経費として精算しようとしていたというのです。社内で問題となり、元夫は正式な処分が決まる前に、自ら退職。

その後は再就職にも苦労し、アルバイトを掛け持ちしながら生活していると聞きました。

どこまでが事実なのか、私には確かめようがありませんでしたが、あれほど平然と嘘をついていた元夫のことを思い出し、複雑な気持ちになりました。

一方、私は離婚後、仕事に打ち込むようになり、以前から挑戦したかった大きなプロジェクトを任されることに。

もちろん、信頼していた人に裏切られた傷が、すぐに癒えたわけではありません。それでも、あのとき夫の拙い言い訳に惑わされず、事実と向き合うことができてよかったと思っています。

結婚生活を続けるうえで、何よりも大切だったのはお互いへの信頼でした。その信頼を失ってしまった以上、どれほど言葉を重ねられても、以前と同じ気持ちで夫と暮らすことはできなかったと思います。

つらい経験ではありましたが、自分の気持ちを大切にして、新しい人生を選んだことに後悔はありません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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