1. トップ
  2. 暮らし
  3. 大みそかの生鮮肉の支出は牛肉が6割超 1〜29日は約3割

大みそかの生鮮肉の支出は牛肉が6割超 1〜29日は約3割

  • 2026.10.19

12月31日に生鮮肉へ使った額のうち、牛肉の割合は2020〜2025年の6回の12月とも6割を超えました(61.8〜68.3%・二人以上の世帯)。同じ12月の1〜29日の合計では28.8〜32.6%です。31日の額を30日と比べると、牛肉は0.80〜1.07倍、豚肉は0.58〜0.75倍、鶏肉は0.64〜0.76倍でした。

二人以上の世帯が12月31日に生鮮肉へ使った額を、牛肉・豚肉・鶏肉などの品目に分けて見ると、2020年から2025年までの6回の12月とも、牛肉が6割を超えていました(61.8〜68.3%)。
同じ12月でも、1〜29日の合計では牛肉は28.8〜32.6%で、生鮮肉の約3割です。
家計調査の日別の表から、12月30日と31日の肉に使った額の違いを数字で追いました。

生鮮肉に占める牛肉 2020〜25年の12月31日は61.8〜68.3%

二人以上の世帯の1世帯あたりの日別支出(全国)です。生鮮肉は牛肉・豚肉・鶏肉・合いびき肉・他の生鮮肉の合計で、冷凍の肉も入ります。ハム・ソーセージや、たれなどに漬けた肉(加工肉)、焼肉などの調理したもの(調理食品)は別の項目です。
・2020年12月31日 生鮮肉 550.23円のうち牛肉 353.75円(64.3%)
・2021年12月31日 生鮮肉 573.99円のうち牛肉 375.70円(65.5%)
・2022年12月31日 生鮮肉 619.12円のうち牛肉 422.73円(68.3%)
・2023年12月31日 生鮮肉 623.74円のうち牛肉 405.69円(65.0%)
・2024年12月31日 生鮮肉 573.86円のうち牛肉 383.12円(66.8%)
・2025年12月31日 生鮮肉 599.04円のうち牛肉 370.23円(61.8%)
12月30日は55.5〜63.2%、12月1〜29日の合計は28.8〜32.6%でした。1年の残りの月も見ると、2022〜2025年の1〜11月の合計では24.1〜27.7%です(月ごとの表で計算)。
日別の表の「日付不詳」の分は、日ごとの値にも割合にも入れていません。

31日の額を30日と比べると 牛肉0.80〜1.07倍 豚肉0.58〜0.75倍

二人以上の世帯の12月31日の日別支出を、前の日の30日で割りました。
・2020年 牛肉 0.96倍・豚肉 0.68倍・鶏肉 0.64倍
・2021年 牛肉 0.80倍・豚肉 0.64倍・鶏肉 0.76倍
・2022年 牛肉 0.97倍・豚肉 0.58倍・鶏肉 0.74倍
・2023年 牛肉 1.07倍・豚肉 0.63倍・鶏肉 0.69倍
・2024年 牛肉 0.99倍・豚肉 0.60倍・鶏肉 0.68倍
・2025年 牛肉 0.90倍・豚肉 0.75倍・鶏肉 0.71倍
6回とも、3つの肉の中で倍率が最も大きいのは牛肉でした。豚肉と鶏肉は、31日が30日の8割に届いた年がありません。牛肉も、31日が30日を上回ったのは2023年の1回だけです。
食料全体の31日÷30日は0.96〜1.01倍で、30日とほぼ同じ額が31日にも使われています。生鮮肉全体では0.77〜0.91倍でした。

牛肉の1年の最多の日 2022〜2025年は30日が3回 31日が1回

二人以上の世帯の牛肉の日別支出を1年分(2024年は366日)並べると、最も多い日は2022・2024・2025年が12月30日、2023年が12月31日でした。4年とも、1年の1番目と2番目は30日と31日です。2020・2021年は12月の表だけを見ており、12月の中では30日が31日を上回っています。
・2020年12月 29日 258.06円・30日 369.72円・31日 353.75円
・2021年12月 29日 240.35円・30日 472.19円・31日 375.70円
・2022年12月 29日 221.10円・30日 437.05円・31日 422.73円
・2023年12月 29日 241.91円・30日 380.15円・31日 405.69円
・2024年12月 29日 206.03円・30日 385.96円・31日 383.12円
・2025年12月 29日 239.88円・30日 409.54円・31日 370.23円
統計局が2013年8月に公表した「統計Today No.66」の表では、牛肉は1年で支出が最も多い日が12月31日の品目に、豚肉・鶏肉は12月30日の品目に挙げられています(表の対象の年は書かれていません)。2022〜2025年の日別の表では、牛肉の最多は30日が3回、31日が1回でした。

よくある質問

豚肉と鶏肉は、12月の何日に最も多く買われていますか

二人以上の世帯の12月の日別支出で、鶏肉は2020〜2025年の6回とも30日が最多でした(2022〜2025年は1年の中でも30日が最多)。豚肉の最多は年で動き、2020年29日、2021年29日、2022年30日、2023年30日、2024年1日、2025年29日です。どちらも31日は最多の日になっていません。

12月31日に、生鮮肉全体にはいくら使われていますか

二人以上の世帯の1世帯あたりで、2020〜2025年の12月31日は550〜624円(1円未満を四捨五入)でした。30日は652〜748円です。

まとめ 牛肉の割合 12月1〜29日は約3割 31日は6割超

二人以上の世帯の12月31日の生鮮肉の支出は、2020〜2025年の6回とも牛肉が6割を超えていました(61.8〜68.3%)。1〜29日の合計では約3割です。
31日の額は、豚肉・鶏肉が30日の0.58〜0.76倍に下がるのに対し、牛肉は0.80〜1.07倍で、6回とも3つの肉で最も30日に近い値でした。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ