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京都・堺・岡山は回収へ 政令市20市のドライヤーの捨て方

  • 2026.10.18

ドライヤーの行に、ごみの区分と小型家電などの回収の両方が書かれている市は政令市20市中14市(名古屋は行の案内先のページ)で、回収を先に書く市とごみの区分を先に書く市が7市ずつ。京都・堺・岡山の3市は回収だけ(堺は持ち込めないとき申し込み)、川崎・新潟・熊本の3市はごみの区分だけでした。回収ボックスに入る大きさは5市が書いています。

ドライヤーの行に、燃えないごみ・家庭ごみといったごみの区分と、小型家電の回収ボックスなどの回収の両方が書かれている市は、政令市20市中14市でした(名古屋市はごみの区分を行が案内する小型家電のページに記載。2026年10月17日時点)。
京都市・堺市・岡山市の3市は行に回収だけ(堺市は持ち込めないときの申し込みも)、川崎市・新潟市・熊本市の3市はごみの区分だけです。14市の中でも、回収を先に書く市と、ごみの区分を先に書く市が7市ずつに分かれていました。
回収ボックスに入る大きさを書いている5市と、電池・充電式に触れた3市の原文もまとめています。年末の買い替えで古いドライヤーを手放すときは、住まいの市の行に回収とごみの区分のどちらが書かれているかを先に見ておくと、持って行く先で迷いにくくなります。

出典 weboo.link

ごみの区分と回収の両方を書く14市 先に書くのはどちらか

ドライヤーの行(名古屋市は行が案内する小型家電のページ)に、ごみの区分と回収の両方が書かれていたのは14市です。回収を先に書く7市から並べます。
◇さいたま市:区分は「小型」(冊子の凡例で小型家電)で、「回収ボックスへ」「もえないごみとしても出せます」
◇千葉市:区分は小型家電で、「使用済み小型家電ボックスへ持ち込めない場合は「不燃ごみ」」
◇相模原市:小型家電と燃やすしかないごみ(一般ごみ。令和8年10月からの区分名)が並び、「30㎝以上のものは「粗大ごみ」」
◇静岡市:区分は使用済小型家電リサイクルで、注意点に「不燃・粗大ごみとしても排出可」
◇名古屋市:区分は小型家電。行が案内する小型家電のページに「回収ボックスをご利用できない場合に限り、コンセントを使わないものは可燃ごみ、コンセントを使うものは不燃ごみへ出してください。」とあり、続けて「ただし、容量が45リットルの指定袋に入らないものは、粗大ごみへ出してください。」
◇大阪市:区分は小型家電リサイクル回収で、「リサイクル回収にお出しいただけない場合は「普通ごみ」にお出しください。」
◇福岡市:区分は小型家電で、「回収ボックスへ持ち込むことができない場合や、小型家電回収ボックスの投入口(ヨコ25cm × タテ8.5cm)に入らない大きさのものは燃えないごみへ。」
ごみの区分を先に書き、回収を添える市も7市です。
◇札幌市:燃やせないごみ(有料)。「小型家電の無料回収に出すと資源に!」
◇仙台市:家庭(家庭ごみ)。「小型家電としても回収しています。」
◇横浜市:燃やすごみ。品目に◎が付き、一覧の◎は「◎印がある品目は、区役所等に設置されている小型家電回収ボックスに出すこともできます(30cm×15cm以内)。」という印です。行には「金属の割合が多いものは、小さな金属類へ」とも
◇浜松市:もえないごみ。「使用済小型家電の回収対象品目」
◇神戸市:「燃えないごみ(小型家電BOX)」で、リサイクルボックスによる小型家電の回収を「こちらもご利用いただけます。」
◇広島市:不燃ごみ。「透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出す。」とあり、「※小型家電対象(表の上参照)」
◇北九州市:家庭ごみ。「小型(概ね25センチ×8.5センチ以内)のものは小型電子機器回収ボックスへ」
福岡市と北九州市は、小さいものは回収ボックス、それ以外はごみの区分という似た決まりを、逆の順番で書いています。書く順番は違っても、手元の1台が回収ボックスに入る大きさかどうかで出し先が分かれる点は同じです。

回収だけの京都・堺・岡山 ごみの区分だけの川崎・新潟・熊本

ドライヤーの行に回収だけが書かれていた市は3市です。
◇京都市:「ドライヤー・ヘアアイロン」の行の分別方法は「その他の資源物の回収方法」で、出し先は「区役所・支所及び上京リサイクルステーションなど」。行から開く拠点回収のページは、回収品目に「小型家電(30cm×40cm×40cm以下のもの)」を挙げています
◇堺市:区分は「小型家電(投入口(縦8cm×横30cm)に入るものに限る)」で、「※持ち込みが困難な場合及び回収ボックスに入らない場合は、家庭ごみ受付センターにお申し込みください。」
◇岡山市:区分は小型家電だけで、出し方の欄は空いています。冊子の各ページには「※ 小型家電(資源)は拠点・協力店で回収します。」「資源化物ステーションには出せません。」とあります
堺市は回収ボックスに持ち込めないときの申し込み先まで書いていますが、燃やすごみや不燃ごみの日に出す書き方は3市の行にありませんでした。回収ボックスまで持って行けないときの出し方は、市に確かめましょう。
反対に、回収の記載がなくごみの区分だけだったのは3市です。
◇川崎市:小物金属または粗大ごみ。「最長辺が30cm以上なら粗大ごみ」
◇新潟市:燃やさないごみ
◇熊本市:埋立ごみ(行のコメントなし)
熊本市は、埋立ごみの区分の説明に「小型家電類は、拠点回収に出せるものもあります。」と書いています(ドライヤーの行ではなく、区分の説明です)。

回収ボックスに入る大きさを書く5市 堺・福岡・北九州は8cm台

ドライヤーの行か、行と同じ一覧・表に、回収ボックスに入る大きさを書いていたのは5市です。
◇堺市:「投入口(縦8cm×横30cm)に入るものに限る」(「ドライヤー」「ヘアードライヤー」の行。「ヘアドライヤー」の行の区分は「小型家電」だけ)
◇福岡市:投入口が「(ヨコ25cm × タテ8.5cm)」で、入らない大きさのものは燃えないごみ
◇北九州市:「小型(概ね25センチ×8.5センチ以内)のもの」が小型電子機器回収ボックスへ。粗大ごみのページにも「小型電化製品(電気ポット、アイロン、ドライヤー)のうち、おおむね25センチメートル×8.5センチメートルのものは、「小型電子機器回収」へ、それ以外の小型電化製品は、「家庭ごみ」です。」
◇横浜市:◎の品目は「30cm×15cm以内」
◇広島市:行の「※小型家電対象(表の上参照)」が指す表の上に、区役所等の回収ボックスの「投入口:縦15㎝×横30㎝×奥行き40㎝」
堺市・福岡市・北九州市の3市は短い辺が8〜8.5cmで、横浜市・広島市の15cmより6.5〜7cm短い数字です。北九州市の数字は投入口ではなく、回収ボックスへ出せる品物の大きさとして書かれています。ほかの15市は、行と同じ一覧には寸法がありませんでした。名古屋市(縦・横・奥行が15・40・25cm以下)と京都市(30cm×40cm×40cm以下)は、行から開くページに大きさがあります。持って行く前に、手元のドライヤーが数字に収まるかを比べておくと、入らずに持ち帰ることを防げます。回収ボックスの投入口は、関連記事の加湿器の捨て方でも9市分を並べています。

出典 weboo.link

電池・充電式に触れるドライヤーの行は名古屋・広島・相模原の3市

ドライヤーの行(相模原市は冊子のイラストの注記)で、電池や充電式に触れていたのは3市です。
◇名古屋市:「取り外し可能な電池類は取り外して出してください。」(ヘアアイロン・ヘアドライヤーの行も同じ文)
◇広島市:「充電式電池を取り外せない場合、他の不燃ごみと袋を分け、袋に「危険」と書いて出す。」
◇相模原市:冊子の燃やすしかないごみ(一般ごみ)のページで、「時計、ドライヤーなどの電気製品」に「長辺が30cm以上のものは粗大ごみ」「※充電式のもので長辺30cm未満かつ直径10cm未満のものは「有害ごみ」」
ほかの17市のドライヤーの行には、電池や充電式についての記載はありませんでした。行の外では、千葉市のよくある質問に「※充電式の小型家電は、ごみステーションで捨てることはできません!小型家電の回収ボックスや充電池回収ボックスをご利用ください。」とあり、熊本市は特定品目の例に「電池類が取り外せない小型家電製品」を挙げています。コードレスのドライヤーやヘアアイロンは、ドライヤーの行に加えて、市の充電式電池の案内も見ておきましょう。
コードを切る・束ねるといった指示は、20市のどのドライヤーの行にもありませんでした。使っている間のコードの扱いは、関連記事のドライヤー・ヘアアイロンのNGにまとめています。

出典 weboo.link

よくある質問

ヘアアイロン(コテ)の行がある市は?

ヘアアイロン(コテを含む)の行があったのは9市です。横浜市と京都市は「ドライヤー・ヘアアイロン」の1つの行で、千葉・相模原・新潟・静岡・浜松・名古屋・大阪の7市は別の行でした。7市とも区分はドライヤーの行と同じです。残る11市には行がなかったので、ドライヤーの行や市の小型家電の案内で確かめましょう。

回収ボックスはどこに置かれている?

ドライヤーの行や、行が案内するページに置き場所の書き方がある市では、次のように書かれています。
◇横浜市:「区役所等に設置されている小型家電回収ボックス」
◇名古屋市:「総合スーパー、区役所、環境事業所等に回収ボックスを設置しています。」
◇京都市:「区役所・支所及び上京リサイクルステーションなど」
◇堺市:「堺市内の拠点に回収ボックスを設置しております。」
◇岡山市:冊子の拠点回収の表で、小型家電の回収場所は「資源回収所」と「市役所本庁舎・区役所・環境事業課(分庁舎6階)・協力店」
◇福岡市:「区役所や公民館等に設置している回収ボックスへ。」
設置場所の一覧は、各市のページにまとまっています。

まとめ 20市中14市の行は回収とごみの区分を併記

ドライヤーの行は、政令市20市のうち14市がごみの区分と回収の両方、3市が回収だけ、3市がごみの区分だけを書いていました。
◇両方を書く14市は、回収を先に書く市とごみの区分を先に書く市が7市ずつ(名古屋市は行が案内する小型家電のページ)
◇回収だけは京都・堺・岡山の3市(堺市は持ち込めないとき申し込み)、ごみの区分だけは川崎・新潟・熊本の3市
◇回収ボックスに入る大きさを書くのは5市で、堺・福岡・北九州は短い辺が8〜8.5cm
◇電池・充電式に触れる行は名古屋・広島・相模原の3市
古いドライヤーは、住まいの市の行で回収とごみの区分のどちらが書かれているかを見て、回収なら大きさの数字、コードレスなら電池の扱いもあわせて確かめてから出しましょう。

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