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カーペット 切る大きさを示す市は政令市20市で5市

  • 2026.10.11

30cm・50cm・60cmと、電気を使わないカーペット・じゅうたんを切ってから収集日のごみに出す大きさは市で分かれ、品目欄に書く政令指定都市は5市でした。畳む・しばる大きさで分ける市が4市、指定袋に入るかで分ける市が6市です。ござ・い草上敷きの扱いがカーペットと違う市も5市ありました。

広島市は30cm、川崎市・新潟市・岡山市は50cm、浜松市は60cm。カーペットやじゅうたんを切ってから収集日のごみに出す大きさを、品目欄に書いている政令指定都市は5市でした。
切るとは書かずに、畳んだり、しばったりした大きさで分ける市が4市、指定袋に入るかどうかで分ける市が6市あり、残る5市は品目欄を粗大ごみ・大型ごみとし、収集日のごみに出せる条件を書いていません。もとにしたのは、分別の冊子やウェブの品目検索にある「カーペット」「じゅうたん」の欄です。電気カーペット・ホットカーペットは多くの市で別の欄(横浜市はカーペットと同じ欄)なので、関連記事のホットカーペットの出し方も参照してください。

出典 weboo.link

切る大きさを品目欄に書く5市 30cm・50cm・60cm

◇広島市(大型ごみ):カーペットは「30cm未満に切って小さくした場合は「その他プラ」」。じゅうたんは「30cm未満に切って小さくした場合、化繊は「その他プラ」、天然素材は「可燃ごみ」」
◇川崎市(普通ごみまたは粗大ごみ):分別の冊子のじゅうたん・カーペットの行に「切ることで最長辺が50cm未満になる場合は普通ごみ」。ウェブの品目一覧は、カーペットが「最長辺が50cm以上なら粗大ごみ」
◇新潟市(粗大ごみ):カーペット・じゅうたんとも「1辺50cm以内に切断すれば「燃やすごみ」」
◇岡山市(粗大・200円):カーペット(じゅうたん)に「1辺の長さ概ね50cm以下に切って可燃」
◇浜松市(もえるごみ):カーペット・じゅうたんの「切って出す」の行が「長さ60cm未満に切り、ひもで縛る(袋不要)」。切らずに出す60cm以上のものは連絡ごみ
浜松市は、切ったあと袋に入れず、ひもで縛って出す決まりです。20市のカーペット・じゅうたんの欄で、素材によって出し先を分けていたのは広島市のじゅうたんだけでした。化繊か天然素材かは、品質表示で確かめましょう。

出典 weboo.link

畳む・しばる大きさで分ける4市 横浜・相模原は50cm

この4市の品目欄に、切る指示はありません。丸めたり畳んだりした大きさが線の内側なら、収集日のごみになります。
◇横浜市:カーペット・じゅうたんは粗大ごみで「畳んで50cm未満のものは燃やすごみへ」
◇相模原市:カーペット・じゅうたんは粗大ごみで「たたんで50㎝未満のものは「燃やすしかないごみ(一般ごみ)」」(令和8年10月から一般ごみをこの名前に変更)。冊子の一般ごみの説明にも「長辺が50cm以上のカーペット、じゅうたんは粗大ごみ」
◇さいたま市:カーペット・じゅうたんは「燃」(もえるごみ)で「90㎝未満にしばる」。★2の注記は「90㎝以上2m未満のものは直接持込みまたは戸別収集」
◇静岡市:カーペット(非電気式)・じゅうたんは可燃ごみで「袋に入れるか、ひもでしばり「不用」と表示する」「しばった状態で1m以上のものは不燃・粗大ごみへ」
横浜市・相模原市は粗大ごみが基本で小さければ燃やすごみ、さいたま市・静岡市はもえるごみ・可燃ごみが基本で大きければ別、と書き方の向きが逆です。

指定袋に入るかで決まる6市 名古屋は45L

この6市は、大きさの数字ではなく、市の指定袋に入るかどうかで出し方が変わります。
◇千葉市:カーペット・じゅうたん(織物製)・ラグマットは可燃ごみで「指定袋に入らない場合は「粗大ごみ」」
◇名古屋市:カーペットは粗大ごみ【事前申込制】の欄で「容量が45リットルの指定袋に入らないものは、粗大ごみに出してください。容量が45リットルの指定袋に入る場合は、カーペットは可燃ごみに出してください。」
◇神戸市:カーペット・じゅうたんは「指定袋に入る」ものが燃えるごみ。大型ごみに出すときは「丸めてひもでしばって出してください。」
◇福岡市:カーペットは粗大ごみで「袋に入って口が結べる大きさで,重さで袋が破けないものは燃えるごみで出すことができます」
◇札幌市:カーペット・じゅうたんの欄は大型ごみ。辞典の冒頭の注意に「逆に、「大型ごみ」と記載してあっても、指定ごみ袋に入り、袋の口をしっかりと縛ることができるものは、「燃やせるごみ」または「燃やせないごみ」にお出しいただけます。」
◇熊本市:品目の一覧は確かめられず、ごみカレンダーの燃やすごみの留意点に「布団、じゅうたん、カーテンや綿(わた)入の物で袋に入れて口が結べないものは大型ごみ(有料)。」
粗大ごみの対象そのものを、令和8年10月に「容量45リットルの指定袋に入らないもの」へ切り替えたのが名古屋市です。6市とも、袋に入れるために切ってよいかは品目欄に書かれていないので、切って袋に入れたいときは市の窓口で確かめてからにしましょう。

品目欄は粗大・大型ごみだけの5市 仙台・京都・大阪・堺・北九州

仙台市・京都市・大阪市・堺市・北九州市は、カーペット・じゅうたんの欄が粗大ごみ(京都市は大型ごみ)で、切る・畳む・袋に入るといった収集日のごみに出せる条件の記載がありませんでした。切ってはいけないと書かれているわけでもないので、小さくして出したいときは各市の受付センターに区分を確かめるのが確実です。
切らずに粗大ごみ・大型ごみで出す場合、額を広さで分けている市があります。仙台市(6畳以下400円・6畳超800円)、大阪市(織物製で6畳未満200円・6畳以上400円)、浜松市(6畳未満310円・6畳以上620円)、相模原市(3畳以下400円・3畳超800円、令和9年1月以降は430円・860円)などで、1枚の広さを測ってから申し込むと手早く済みます。自転車など、ほかの粗大ごみの手数料の幅は、下の記事にまとめています。

ござ・い草上敷きは別の扱いの市も 区分が違う4市

同じ敷物でも、ござやい草の上敷きはカーペットと違う欄を立てている市があります。カーペットと比べて扱いが違ったのは次の5市です。
●区分が違う(4市)
◇大阪市:ござは普通ごみで「30センチメートル以内に折り曲げてください。」(カーペット・じゅうたん〈織物製〉は粗大ごみ)
◇北九州市:ござは家庭ごみで「指定袋に入らない大きさのものは粗大ごみ」(カーペット・じゅうたんは粗大ごみ)
◇静岡市:い草上敷きは不燃・粗大ごみ(ござ・じゅうたんは可燃ごみ)
◇広島市:ござ(畳表等)は可燃ごみで「50cm程度に切って、丸めて(折り畳んで)ひもで束ねて出す。」「最長の辺の長さが1m以上のものは「大型ごみ」」(カーペット・じゅうたんは大型ごみ。ビニール製のござは別の欄)
●切る条件が違う(1市)
◇岡山市:ござ・い草(カーペット)は粗大で200円。カーペット(じゅうたん)の欄にある「切って可燃」の記載はありません
次の3市は、ござの欄があってもカーペットと同じ扱いとみて数えていません。横浜市のござは燃やすごみの欄で「折りたたんでも50㎝以上のものは粗大ごみへ」と、カーペットと同じ50cmの線です。浜松市のござは60cm未満がもえるごみ・60cm以上が連絡ごみで、線と区分がカーペットと同じです(「切って出す」の語はござの行にはありません)。新潟市は「敷物(しきもの)(ござ・じゅうたんなど)」の欄をカーペットと同じ書き方にしていて、ござだけを分けてはいません。

出典 weboo.link

よくある質問

ラグもカーペットと同じ欄で探せばいい?

ラグの欄を確かめられたのは札幌市・千葉市・相模原市・静岡市の4市でした。千葉市はカーペットと同じ欄(「ラグマット」)、札幌市のラグマットはカーペットと同じ大型ごみです。相模原市のラグは粗大ごみで「50㎝未満のものは「燃やすしかないごみ(一般ごみ)」」、静岡市のラグマットは可燃ごみで、カーペットの欄にある「しばった状態で1m以上」の注意は付いていません。ほかの市でラグの名前が見つからないときは、カーペット・じゅうたんの欄で確かめましょう。

ジョイントマットもカーペットと同じ出し方?

ジョイントマットは、カーペットと別に品目を立てている市があります。たとえば横浜市はプラスチック資源で「50㎝を超えるものは粗大ごみへ。プラスチック製以外のものは燃やすごみへ」、名古屋市はジョイントマット(プラスチック製)をプラスチック資源とし、袋(45リットル)に収まらない大きさは粗大ごみです。札幌市・新潟市・静岡市は燃やせるごみ・燃やすごみ・可燃ごみの欄でした。素材がプラスチックか布かで出し先が変わる市があるので、品名「ジョイントマット」で引いて確かめてください。

まとめ 切る・畳む・袋のどれで決まる市か

カーペット・じゅうたんを収集日のごみに出せる条件は、政令市20市で4通りに分かれました。
◇切る大きさ(5市):広島市30cm、川崎市・新潟市・岡山市50cm、浜松市60cm(縛って袋なし)
◇畳む・しばる大きさ(4市):横浜市・相模原市50cm、さいたま市90cm、静岡市1m
◇指定袋に入るか(6市):札幌市・千葉市・名古屋市・神戸市・福岡市・熊本市
◇品目欄は粗大・大型ごみだけ(5市):仙台市・京都市・大阪市・堺市・北九州市
ござ・い草上敷きは大阪市・北九州市・静岡市・広島市で区分が、岡山市で切る条件がカーペットと違います。

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