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妻が家を空けた1日、何も分からず母に4回電話した俺→玄関で「そこ座りなさい」と言われた理由

  • 2026.9.20
ハウコレ

4回目の電話で、母の声が変わりました。「ちょっと待って。これ全部、いつもあの子がやってるの?」。答えに詰まった俺に返ってきたのは、「昨日あんた、何て言ったの?」でした。

スマホに残った発信履歴は、妻へ3件、母へ4回、どれも今日の日付でした。

届いた1通の確認

妻と2人暮らしで、家のことは結婚からずっと妻に任せきりでした。休日のその日、妻からは「今日は1日、外で過ごします。夜には帰ります」とメッセージが届いています。前の日の夕食で、俺は「専業は気楽でいいよな」と笑いました。軽口のつもりでしたが、妻は言い返さずに皿を下げただけでした。母から「来週の集まりのこと、あの子に伝えてある?」とメッセージが届きます。集まりが何のことか、俺には分かりませんでした。妻に電話をかけても呼び出し音が続くだけ。仕方なく母にかけて開始の時間を聞くと、母は「あの子に聞けば早いのに」と言いながらも教えてくれました。

4回目の電話

そこから電話は続きました。手土産に何を持っていくのかが分からず2回目。内祝いへのお礼をもう連絡したのか分からず、妻にもう一度かけてから3回目。叔母への連絡を誰がするのかも分からず、妻へ3度目の電話。それも鳴るだけで終わり、母へ4回目の電話をかけました。その途中で、母の声が変わったのです。「ちょっと待って。これ全部、いつもあの子がやってるの?」。俺は「まあ、家にいるから」と答えました。少し間があって、母は言いました。「昨日あんた、何て言ったの?」。正直に話すと、返事の代わりに電話が切れました。

玄関での説教

夕方、母は上がりもせずに玄関へ立ちました。「うちの親戚でしょう。なんであの子がいないと、あんた何も分からないの?」。俺が「専業だから家にいるし……」と言いかけると、「家にいるのと、あんたの実家の係になるのは別でしょう」と遮られます。母は俺のスマホで発信履歴を開き、「今日だけで何回かけてるの」と画面をこちらへ向けました。「そこ座りなさい」「いや、もう分かったって」「分かってないから4回も電話してきたんでしょう」。俺は框の内側に正座しました。そこへ鍵の音がして、母が「ちょうどいいところに帰ってきた」と言い、俺は「母さん、もういいって」と返すのが精一杯でした。母は妻に「この子、あなたがいないだけで私に何回電話したと思う?」と告げ、「お義母さん、そこまで怒らなくても……」と言う妻にまで、何も伝えずに外出して分からせようとしたことを注意して、帰っていきました。

そして...

居間で「昨日のこと、ごめん」と頭を下げました。妻は「何が一番まずかったと思う?」と聞き、俺は「専業が気楽だと思ってたこと」と答えましたが、たぶんそれだけではありません。集まりの手土産は俺が選び、叔母への連絡も俺がしました。棚に貼った親戚の連絡先と予定の一覧も、俺の字です。実家のことを妻に聞く前に、自分で確認するようになりました。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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