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60~80ヤードの嫌な距離を寄せる!プロが教える距離感の作り方とは?

  • 2026.9.20

100ヤード以内は、フルショットではなく飛距離をコントロールして打つ領域に入る。

距離として短いので、確実にグリーンオンしたいし、できるだけピンに寄せたいが思ったとおりにならないのがこの距離の落とし穴!

「調節が必要な中途半端な距離、とくに60~80ヤードくらいが難しいですが、簡単にできるコツがあります!」と今野康晴。

「乗らず、寄らず」でムダな打数が増えてしまう60~80ヤードの寄せが得意になるテクニックをレクチャーしてくれた!

ボールを正確にとらえる技術力を身につけて狙った距離感を出そう!

自分のベースとなる距離感を作っておこう

60~80ヤードの嫌な距離を寄せる!プロが教える距離感の作り方とは?
レベルに応じて距離感の幅を広げましょう!①80切りを目指す人は半径5ヤードの円の中で止めればOK②90切りを目指す人は半径10ヤードの円の中に寄せる

コントロールが必要な60~80ヤードは「きっちり」より「アバウト」が功を奏する距離。100切りを目指す人ならピンを中心に「半径15ヤードの円内」に乗ればOKと考えよう。レベルが上がったら円の大きさを小さくする。

ピッタリの距離を打とうとせずアバウトでいい

距離感は感覚なので、個々で異なります。みなさんが僕と同じ振り幅で打ったからといって、同じ距離が打てるわけではありません。距離感は他人と同じことをしようとしないで、自分で作るしかないのです。ひとつ基準となる距離感を作っておいて、それをベースに調節するのがシンプルだと思います。

ただし、その距離感も、ほかの距離感も10ヤードピッチで正確に刻む必要はありません。たとえば、70ヤードの距離感は、90台で回りたい人ならピンを中心とした半径10ヤードの円をイメージし、その円の幅におさまれば合格。1ヤードの距離のズレも出さないと思うとプレッシャーになって逆効果です。

AWの75ヤードショット

状況によってはAWを使うときもある。AWでのフルショットは約100ヤード。それを基準とし75ヤードを打つときは、トップとフィニッシュを小さくして調節。

8割の加減で何ヤード飛ぶ?

80ヤード以内は飛ばす必要はないので、ドライバーほど大きく振らない。今野の場合、8割ほどがフルスイングで、60度のSWで75~80ヤード飛ぶ。これが基準のひとつ。

今野の場合、フルスイングより振り幅を小さめに抑えたSWの50ヤードショットをベースにしている。自分のイメージと実際の振り幅がかなり違うことが多いので、鏡などでチェックをし、ギャップを埋めているそうだ。

いかがでしたか。距離感をつかむ練習をぜひ実践してみてください!

レッスン=今野康晴
●いまの・やすはる/1973年生まれ、岐阜県出身。日大ゴルフ部を経て96年プロ入り。05年日本シリーズなどツアー通算7勝。市川ゴルフアカデミーでアマチュアレッスンも行っている。

構成=三代 崇
写真=村上悦子
協力=京葉カントリー倶楽部

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