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ヒガンバナが知育に最強って知ってた?写真映えも最高!親子で楽しむヒガンバナ祭り

  • 2026.9.17

秋のお彼岸の頃に咲く真っ赤な花、ヒガンバナ。その群生の美しさから、秋には全国各地でヒガンバナ祭りが開催されます。「ヒガンバナって、なんだか不吉なイメージがある…」そんな方も多いはず。実はそのイメージは、他の花とは違うヒガンバナの生態と特徴に起因しています。理由を親子で学ぶと、ヒガンバナはあっという間に「最強の知育アイテム」に大変身!もちろん、美しいヒガンバナは写真の被写体としてもオススメです。この季節しか見ることができない、最強の知育花を逃すことなかれ。親子でヒガンバナを観察するポイントと、関東圏で開催予定のヒガンバナ祭りをご紹介します。

1、不思議な形状の花は子どもが覚えやすい

ヒガンバナの特徴は、なんといっても不思議な花の形! 一度見たら、子どもでも忘れられない形状をしています。

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一番外側に飛び出している細い部分がおしべとめしべ。それより太く、中央部分で反り返っているところが花びらとがくです。

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「観察していて楽しい」というのは、特に幼児には重要なポイントです。ユリやツツジなど、わかりやすく外側に花びらがあって、中心部分におしべやめしべがある花の写真を見せながら、「じゃあヒガンバナの花びらはどれでしょう?」なんてクイズを出してみるのもオススメです。

2、不吉なイメージになった理由で学びが深まる

ヒガンバナに不吉なイメージがつくようになった理由に、「何もなかったはずの場所に、突然真っ赤な花が咲く」「お墓やお寺の近くに咲いている」があります。

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ヒガンバナをよく見てみると、他の花と違って葉っぱがありません。これは不思議!「いきなり花が咲く」という印象は正しく、秋のお彼岸の頃になると、いきなり地面からにょきにょきと茎が生え、あっという間に真っ赤な花を咲かせます。

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実は地面の中には球根があり、そこからヒガンバナが咲きます。そして花が枯れた後、今度は葉だけが地面から生えて、栄養を球根に蓄えます。夏には葉が枯れて土だけになってしまうので、秋になると「いきなり花が咲いた!」になるわけです。

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この季節に近所を散歩してみると、「こんなところにヒガンバナがあった!」と驚きの遭遇をすることがあります。その場所を子どもと覚えておいて、秋の終わりに訪れてみると、「ヒガンバナの葉」に出会えるかも!

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福音館書店発行の絵本「ひがんばな」では、さらにわかりやすく、ヒガンバナの生態が描かれています。ちなみに「お墓やお寺の近くに咲いている」というのはヒガンバナの毒性によるもの。特に球根に毒があるので、土葬だった時代に遺体をモグラなどの野生動物から守るため、お墓や田んぼのあぜ道などに多く植えられたそうです。まさに先人の知恵!親子で知れば知るほど奥が深いヒガンバナ。実際に花を見ることで、学びがぐっと深まります。

3、ヒガンバナの名の由来「お彼岸」を合わせて学ぶ

ヒガンバナは秋のお彼岸の季節に咲きます。せっかくなので、「彼岸とは何か」を子どもと一緒に調べてみるのもオススメ!

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「和の行事えほん 秋と冬の巻」(あすなろ書房)や、「しっているかな?あきのぎょうじ」(金の星社)などで、お彼岸についてわかりやすく学ぶことができます。秋の花「萩」にちなんで、おはぎをお供えすることも定番なので、

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「おばあちゃんのおはぎ」(佼成出版社)で、おはぎとはどんなものか学んだ後で、一緒におはぎを作ってみたり、スーパーに買いに行ってみるのもオススメです。また、ヒガンバナには「曼殊沙華」という別名があり、仏教において「天界に咲く花」とも言われています。「そもそも仏って何?」という話を子どもとしたくなったら、

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「だいぶつさまかぜをひく」(アリス館)などの「だいぶつさまシリーズ」(現在全3巻)が、かわいらしくデフォルメされたさまざまな仏様が登場するので、ちいさなお子さんでも興味を惹かれやすいんじゃないかと思います。

4、ヒガンバナと一緒に「秋探し」の散策も

ヒガンバナは秋の始まりの花。ヒガンバナ鑑賞と一緒に、子どもと秋探しをするのもオススメ!

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当時幼児だった我が家の兄弟は、ヒガンバナ祭りに訪れたところ、ヒガンバナだけでなくどんぐり拾いにも夢中に。

巾着田曼珠沙華まつり2026

【埼玉県幸手市】幸手権現堂桜堤 曼珠沙華まつり

9月19日(土)~10月4日(日)昼間の美しいヒガンバナはもちろん、日没からはライトアップされた光景も楽しめます。キッチンカーやハンドメイドマルシェ、ちんどんパフォーマンスもあり。

幸手権現堂桜堤 曼珠沙華まつり

【千葉県八千代市】やちよ彼岸花まつり

9月19日(土)~27日(日)村上緑地公園に広がる赤い絨毯のようなヒガンバナは幻想的。よく見ると赤色以外のヒガンバナが咲いていることも。キッチンカーの出店あり。

2026やちよ彼岸花まつり

【東京都府中市】郷土の森 曼珠沙華まつり

9月19日(土)~10月4日(日)ヒガンバナ鑑賞とともにさまざまな企画を楽しめるイベント。武蔵国府太鼓の演奏会、茶室で味わう抹茶と饅頭、飴細工やべっこう飴の職人技など盛りだくさんです。

郷土の森 曼珠沙華まつり

【神奈川県藤沢市】小出川彼岸花まつり

9月26日(土)川沿いに長さ3キロにわたって群生しているヒガンバナの名所。イベントではスタンプラリーが開催され、先着600名には景品も! そのほか模擬店などもあります。

小出川彼岸花まつり

今だけの知育の機会をお見逃しなく!

「なんとなく不吉なイメージがある」というだけではない、奥の深い花・ヒガンバナ。理科の視点から見る「生態のおもしろさ」も、お彼岸という風習から考える社会科としてのアプローチとしても、ヒガンバナは秋を学ぶ知育アイテムとして欠かせません。もちろん、そんな小難しいことを考えなくても、親子でヒガンバナの群生を見て、そのキレイさに感動するだけでも素晴らしい体験です。ぜひこの機会に、ヒガンバナ祭りに足を運んでみてください。

【Profile】みみずく

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小5長男、小2次男、夫の4人家族。昆虫、爬虫類、古生物、深海生物などの生物のほか、読書、工作、ロボコンなど幅広く興味関心がある兄弟に振り回されながらも、発見に満ち溢れた日々を送る。学校での勉強以上に、世界中に「楽しいことがたくさんある」と感じられる目を養うことが目標。ワークショップや観察イベント、ミュージアムなどの体験情報や、日常の中でも手軽に楽しめる体験の仕方について発信している。

Blog:たのしいをつくる~小5&小2わくわく兄弟

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