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チャールズ国王、カミラ王妃の妹に高額な金銭サポート。コンサル料の謎に迫る 【ピーチズのOM(F)G!】

  • 2026.9.15
Max Mumby/Indigo / Getty Images

6年ぶりにイギリスに戻ったヘンリー王子とメーガン妃一家を「私人」と認定し、王室のスリム化を維持しているチャールズ3世国王。一方で、密かにカミラ王妃の双子の妹に多額のコンサルティング料を支払っていたことが、サンデー・タイムズ紙によって明らかになった。一体何が問題なのか。人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesが最新情報をチェック。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

カミラ王妃そっくりな双子の妹アナベル

カミラ王妃の双子の妹、アナベルはインテリアデザイナーとして活躍中。チャールズ国王の戴冠式では、王妃の侍女を務めた人物だ。

若かりし頃に社交界デビューしたものの、人気者だった姉と違って、華やかなパーティシーンに馴染めなかったアナベルは、スイスのフィニッシング・スクールに進学後、フィレンツェに留学して美術を学んだ。帰国後はビジネスマンのサイモン・エリオット氏と結婚し、専業主婦として子ども3人を育てた。その後、デザイン会社「アナベル・エリオット・インテリアデザイン・アンド・アンティークス」(現アナベル・エリオット・リミテッド)を設立。インテリアに関する正式な教育は受けていないものの、センスの良さを活かし、上流階級の人々を相手にインテリアのデザインやスタイリング業を営んでいる。

Chris Jackson / Getty Images

王室ゆかりの建物の改修や内装デザインを担当

義兄にあたるチャールズ国王は、アナベルをインテリアデザイナーとして重用。皇太子時代の2002年から20年にわたって、コーンウォール公領のチーフインテリアデザイナーの肩書を与え、公領が所有するコテージや建物、皇太子(当時)が所有する別荘などの改修工事やインテリアデザインを手掛けていた。この提携関係は公にされていて、2016年には「エリオット氏への支払いが巨額すぎる」とメディアに問題視されたこともあった。エリザベス2世女王の逝去後、コーンウォール公領を引き継いだウィリアム王子がアナベルとの契約を打ち切ったため、カミラ王妃のネポティズムも消滅したと思われていたのだが……。

写真:コテージ「レニウィモッド」の前に立つチャールズ3世国王とカミラ王妃

Francois Nel / Getty Images

国王から「コンサルティング料」が支払われていた

サンデー・タイムズ紙によると、チャールズ3世国王が名誉総裁を務める慈善団体「キングス・ファウンデーション」を通じて、アナベルに対し、「ブランディングおよびリテールに関するコンサルティング料」が支払われているのだ。しかも、彼女との契約が秘密裏に結ばれていたことまで同紙は報じている。記者が取材した上級理事は人事を掌握する立場なのに「エリオット氏と団体の取り決めについて一切知らされていなかった」と証言している。利益相反の恐れがある場合、「関連当事者間取引」を明示するのは会計手続き上のルールだが、隠していたのは世間の反発を恐れてのこと?

Chris Jackson / Getty Images

「キングス・ファウンデーション」はアナベルがコンサルタントとなった経緯を明らかにすることを拒否しているが、愛するカミラ王妃から頼み込まれた国王が、話を進めていた可能性は高いと報じられている。もちろんチャールズ3世国王と、カミラ王妃にそっくりなアナベルが非常に親しいのは誰もが知るところで、アナベルの息子で保守派の政治家ベン・エリオットは「国王夫妻のお気に入りの甥」と評判だ。

写真:アナベルと息子のベン・エリオット

Max Mumby/Indigo / Getty Images

姉カミラを献身的にサポート

さらにチャールズ国王は、アナベルに恩義を感じているようだ。というのも、それぞれに伴侶がいた不倫時代、アナベルはチャールズ皇太子とカミラ夫人が密会の場としてドーセットにある自宅を何度も提供してきた。2023年に他界した夫サイモンも同様に義姉カミラの恋愛を応援していて、チャールズ皇太子と甘い時間を過ごせるように積極的に支援してきたという。イギリス政府がダイアナ妃とチャールズ皇太子の別居を発表した直後、メディアに追われるカミラ夫人を車に乗せて走り去ったのはアナベルだし、ふたりがカップルとして公式に姿を現したのはアナベルの50歳を祝うパーティ会場を出る時だった。献身的に支えてくれたアナベルに対する感謝の念を国王夫妻は忘れていないのだろう。

WPA Pool / Getty Images

アナベルを雇ったのは「抜け道」を作るため?

とはいえ、国王がエリザベス女王から引き継いだランカスター公領でアナベルを再雇用するのは不可能だった。というのもエリザベス女王の時代から、ランカスター公領にある住宅や商業施設などの改修を行なったり、インテリアを変えたりする場合は、その建物がある地域の設計会社やインテリアデザイナー、または歴史的建物の保存建築の専門家に依頼するのが流儀。王室御用達のインテリア・デザイナーであっても、ランカスター公領に介入はできないのだ。そこで国王が思いついたのが慈善団体「キングス・ファウンデーション」のコンサルタント業務だったのだろう。

Karwai Tang / Getty Images

アナベルへのコンサルタント料として支払った金額はどこへ行くのだろうか。カミラとアナベルは裕福な家庭の出身だが、国王の財産とは比較にならない。もちろん国王が私的財産からカミラ王妃に金銭や宝石などを贈ることは可能だが、税務上の規定を超えた額を贈ると世間からのバッシング必至だ。うがった見方をすると、チャールズ3世国王が、愛するカミラ王妃の将来のために、生前贈与の抜け道としてアナベルを使ったという可能性もある?

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はっきりしていることは、チャールズ3世国王がいかにカミラ王妃とその家族に気を遣っているかだ。今回のサンデー・タイムズ紙による暴露記事は、国民の反感を買っただけでなく、ウィリアム皇太子を怒らせた可能性も高い。ヘンリー王子一家の帰還を巡って悪化した父子の関係にさらに亀裂が入りそうだ。

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