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納豆に「ブロッコリースプラウト」を足すとどうなる?1ヶ月続けた場合の変化

  • 2026.9.15

納豆に、ブロッコリースプラウトをひとつかみ。いつもの朝食に手軽にプラスできる組み合わせですが、毎日続けることでどんなメリットが期待できるのでしょうか。

発酵食品である納豆には、たんぱく質や食物繊維、ビタミンKなどが含まれ、一方のブロッコリースプラウトは「スルフォラファン」のもととなる成分を豊富に含むことで知られています。

それぞれ特徴の異なる2つの食品を組み合わせ、1ヶ月続けた場合に期待できる変化を栄養面から見ていきましょう。

ブロッコリースプラウトの研究を行い臨床試験も実施している、用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック 菊池真大先生監修の記事より一部抜粋してお届けします。

ブロッコリースプラウトと納豆を一緒に食べると、どんなメリットが期待できる?

ブロッコリースプラウトと納豆には、それぞれ異なる健康成分が含まれています。

直接的な相乗効果が確認されているわけではありませんが、腸内環境改善や抗酸化作用など異なる働きを持つため、栄養バランスのよい食べ合わせといわれています。

期待できる効果 理由 抗酸化作用 スルフォラファンが活性酸素を抑える 腸内環境の改善 納豆菌が善玉菌を増やす 血流サポート ナットウキナーゼが血栓を溶かす働き 免疫力サポート 腸内環境改善と抗酸化作用 デトックス スルフォラファンが解毒酵素を活性化

抗酸化作用

ブロッコリースプラウトには、抗酸化成分「スルフォラファン」が豊富に含まれています。

スルフォラファンは体内の抗酸化酵素や解毒酵素を活性化するとされ、体の防御機能をサポートする成分として研究されています。

ブロッコリースプラウトに含まれる栄養素「スルフォラファン」が多い食品と、効果的に摂るコツ

活性酸素は老化や生活習慣病と関係するといわれています。抗酸化作用のある食品を取り入れることで、健康維持やアンチエイジングをサポートします。

腸内環境の改善

納豆には、善玉菌として働く納豆菌が含まれています。納豆菌は腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあります。

腸内環境が整うことで、便通改善や免疫機能のサポートが期待できます。ブロッコリースプラウトに含まれる食物繊維も腸内環境をサポートするため、腸活に適した食べ合わせといえます。

毎日納豆1パック食べ続けた結果、どうなる?1ヶ月の変化を医師が解説

血流サポート

納豆には「ナットウキナーゼ」という酵素が含まれています。ナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがあるとされ、血流をサポートする効果が期待されています。

血流が良くなることで、体のすみずみまで酸素や栄養が行き渡りやすくなります。抗酸化作用を持つスルフォラファンと組み合わせることで、血管の健康維持に役立つ食事になります。

腸内環境を整えて免疫をサポート

免疫機能の多くは腸と深く関係しています。腸内環境が整うことで、体の防御機能をサポートする働きが期待されます。

納豆菌による腸内環境改善と、ブロッコリースプラウトの抗酸化作用が合わさることで、健康維持に役立つ食事になります。

肝臓の解毒機能をサポート

ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンは、体内の解毒酵素を活性化する働きがあるといわれています。

肝臓の解毒機能をサポートすることで、体内の有害物質の排出を助ける可能性があります。健康管理を意識する人にとって、日常的に取り入れやすい食材といえるでしょう。

ブロッコリースプラウトを食べ続けるとどうなる?1週間~3ヶ月の変化を医師が解説

ブロッコリースプラウトと納豆を1ヶ月食べ続けるとどうなる?

ブロッコリースプラウトと納豆は、どちらも継続して取り入れることで体調管理に役立つ食品です。

短期間で劇的な変化が起こる食品ではありませんが、1ヶ月ほど続けることで体調の変化を感じる人もいます。

納豆に含まれる納豆菌は腸内環境を整える働きがあり、ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンは抗酸化酵素や解毒酵素を活性化するとされています。

そのため、継続的に取り入れることで次のような変化を感じる人もいます。

・便通リズムが安定する
・食生活が整いやすくなる
・疲れにくさなど体調の安定を感じる

ただし体調の変化には個人差があり、納豆やブロッコリースプラウトだけで大きく体が変わるわけではありません。食事全体のバランスや生活習慣とあわせて取り入れることが大切です。

ブロッコリースプラウト、食べ過ぎるとデメリットはある?スルフォラファン研究の医師に聞く

納豆とブロッコリースプラウトは一緒に食べた方がいい?

相乗効果があることが確認されているわけではないため、必ず一緒に食べる必要があるわけではありません。

ただし、ブロッコリースプラウトはスルフォラファンの働きを活かすため生で食べる方法がすすめられています。

納豆にそのままかけるだけで手軽に取り入れられるため、日常の食事に取り入れやすい組み合わせといえるでしょう。

監修者プロフィール

用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック院長 菊池真大(きくち まさひろ)先生

慶應義塾大学医学部卒業、東海大学医学部客員准教授、米国ペンシルバニア大学消化器内科元博士研究員、日本アルコールアディクション医学会理事。日本総合内科専門医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本内視鏡学会専門医、日本人間ドック健診専門医、日本病態栄養学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、健康運動指導士

2024年秋、メタボとロコモを同時予防管理する未来志向型クリニックを東京・用賀の地に開業。https://www.youga-naika.com/

<Edit:編集部>

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