1. トップ
  2. エピソード
  3. 「この金額、お酒代も入ってる?」幹事から届いた精算額に違和感。その後のメッセージで友人たちの本音が見えた

「この金額、お酒代も入ってる?」幹事から届いた精算額に違和感。その後のメッセージで友人たちの本音が見えた

  • 2026.9.16
「この金額、お酒代も入ってる?」幹事から届いた精算額に違和感。その後のメッセージで友人たちの本音が見えた

酒盛りの夜と不吉な予感

ゴールデンウィークの連休を利用して、気の置けない友人4人で念願の温泉旅行へ出かけました。

久々の集まりに会話も弾み、旅館の豪華な夕食を前にテンションは最高潮に達します。

しかし、下戸で一滴もお酒が飲めない私をよそに、他の3人のアルコール消費量は凄まじいものでした。

「せっかくの旅行だし、一番高い地酒頼んじゃおう!」

友人たちは地酒やビールを次々に注文し、テーブルの上はあっという間に空き瓶だらけに。

その光景を、私はただ微笑ましく眺めていました。

楽しい旅行とはいえ、ふと頭の片隅で少しだけ嫌な予感がしていました。

グループチャットの同調圧力

旅行から数日後、幹事の友人から精算の連絡が届きました。

提示された金額を見て、思わずスマホの画面を二度見。

明らかに、夕食や部屋飲みで大量に消費された高額な酒代まで、きっちり4等分で割り勘されています。

モヤモヤを抱えた私は、メッセージを送りました。

「精算ありがとう!確認なんだけど、この金額、お酒代も入ってる?」

すると、幹事からの返信は個別のチャットではなく、なんとグループチャットに投稿されたのです。

「精算だけど、細かい計算は面倒だから均等でいいよね?」

私が状況を呑み込む間もなく、他の二人から立て続けに通知が鳴ります。

「もちろん!幹事お疲れ様!」

「全然OK!均等が一番ラクだよー」

これ以上何か言えば、せっかくの旅行の思い出を汚し、場の空気を壊すのは私。

そんな残酷な構図が出来上がっていました。

結局、私は反論の言葉を静かに飲み込み、言われた通りの満額を振り込みました。

心にべったりと張り付いたのは、友人たちに対する拭いきれない不信感。

数千円の理不尽な酒代で、彼女たちの無神経な本性が見えた安上がりな授業料。

そう自分に言い聞かせ、それ以来、このグループからの次の誘いは全て未読スルーを貫き、静かに連絡を絶ちました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ