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「もう実現しないと思う」伊藤涼太郎、英2部ブラックバーン移籍が白紙撤回か…監督も「正直よくわからない」

  • 2026.9.11

現在フリーエージェントとなっている日本代表MF伊藤涼太郎。先日から移籍先として伝えられていたブラックバーン・ローヴァーズへの加入は、実現しない可能性が高まったようだ。

伊藤は今夏シント=トロイデンとの契約満了でフリーとなり、新天地を探していた。メディアによれば、週明けにはクラブを訪れてメディカルチェックとフィジカルテストを受けており、一時は契約目前と見られていた。だが、現時点ではサインには至らなかったとのこと。

ブラックバーンのトニー・モーブレイ監督は、『BBC』でこう説明している。

「何が起きたのか、正直よく分からない。現時点では何も動いていない。私の経験から言えば、もう実現しないと思う。

なぜ実現しなかったのかは分からない。数週間前に補強が必要だと伝えていて、クラブも我々を助けるために選手を連れてこようとしてくれている」

なお、ベルギーの『voetbalbelgie』はブラックバーンがメディカルチェックの後に獲得を見送ったと伝え、試合勘の不足が問題だったと報告。一方の『voetbalprimeur』は、足首の怪我が影響しての見送りだったと伝えており、原因については信頼できる情報がない状況だ。

伊藤は昨季、シント=トロイデンで35試合に出場して10得点5アシストを記録した。攻撃的MFとしてチームを牽引し、最終順位3位という躍進を支えている。クラブ側は契約延長を望んでいたが、本人は新しいリーグへの挑戦を選び、フリーで退団している。

怪我人の多さに苦しんでいるブラックバーンにとっては補強ポイントに合致する選手だった。直近のシェフィールド・ユナイテッド戦では本職のストライカーを欠いたまま戦い、前線では大橋祐紀も離脱中である。しかしながら、結局伊藤涼太郎の獲得については見送ったようだ。

ただ、伊藤は引き続きフリーの状態にあり、どこのクラブにも加入が可能だ。ベルギーではヘントが関心を示していたとも報じられている。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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