1. トップ
  2. ヘンリー王子、国王に「一般市民」と言われて大打撃 ウガンダが王子主催のイベントを撤退、「たわごとだ」

ヘンリー王子、国王に「一般市民」と言われて大打撃 ウガンダが王子主催のイベントを撤退、「たわごとだ」

  • 2026.9.10
ヘンリー王子(Prince Henry) Max Mumby/Indigo / Getty Images

先月末、イギリスに帰国したヘンリー王子。今後はチャリティ活動をメインにしていくと報じられていた。当然表舞台に出てくることが増えると見られていたが、今週チャールズ国王が声明を発表。「ヘンリー王子とメーガン妃は公務を行うロイヤル」ではなく、一般人と同じであると宣言。表舞台に出てきても、それは王室を代表するものではないと説明した。早くもこの声明の影響が出てきている。

それは王子が負傷した軍人たちのために立ち上げた、チャリティスポーツイベント「インビクタス」。国王の声明発表直後、ウガンダの軍部のトップであるムフージ・カイネルガバ将軍がSNSでコメントを発表。「我々が深く敬愛する英国国王、チャールズ3世陛下に対立していると解釈されないよう、ウガンダはインビクタスから撤退する」と宣言した。将軍曰く「我々は国王陛下の承認を得ていない、いかなるものにも参加しない」。ウガンダはチャールズ国王を首長とする英連邦(コモンウェルス)の加盟国である。

ヘンリー王子(Prince Henry) Karwai Tang / Getty Images

将軍はウガンダの現在の大統領であるヨウェリ・ムセベニの長男であり、次期大統領候補とも囁かれている。新聞「ロンドンタイムズ」が撤退について質問したところ、将軍曰く「国防省内にはヘンリーとメーガンのたわごとを支持する派閥が存在する。私はそれを直ちに鎮圧しなくてはならなかった。私は君主を支持する。以上」。

メーガン妃もインビクタスの大会に出席してきた。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex) Karwai Tang / Getty Images

次のインビクタスは来年イギリスで行われる。ウガンダは、今年7月にその大会に参加することを発表したばかり。参加を歓迎するレセプションではヘンリー王子と共にウガンダのキリョワ・キワヌカ国防大臣も出席。国防大臣はムセベニ大統領の「先見の明があるリーダーシップ」とカイネルガバ将軍が「参加を後押ししてくれた功績」を称えていた。それが一転したのは、チャールズ国王の「ヘンリーは一般人」宣言の影響に他ならない。

ちなみに国王がこの声明を出した9月7日(月)、ヘンリー王子は「秘密のプロジェクト」のため、ロンドンにあるタワーブリッジ・スタジオを訪れていた。スタジオのSNSは壁にサインをする王子の写真を投稿すると「ヘンリー王子、私たちのスタジオを選んでくださってありがとうございます!」「スタジオにお越しいただき、サインしてくださったのはこの上なく光栄なことでした」とコメントしていた。声明発表後、この投稿は削除されてしまった。スタジオ側は理由について説明していないが、国王の声明が影響した可能性が高いと見られている。さらに波紋が広がるのか、続報を待ちたい。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ