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「ピカフルーツ」と呼ばれていたに違いない!ふわふわ・まんまるなエゾナキウサギを見て思うこと 【写真4枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.9.8

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年8月31日〜9月4日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、ごちそうをたくさん食べるエゾシマリスの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

ママ、ボクにはまだムリだって…

Sitakke
Sitakke
撮影:tekito_ezo さん

「坊や、見てごらん! 翼をこうやって広げてね、お空を飛ぶの…」
「ママ、ボクにはまだムリだって」

そんな会話が交わされているのではと、ついつい妄想が暴走してしまいます。

オシドリのヒナといっしょにいたお母さんが、たまたま羽ばたきをした瞬間なのでしょうが、足もとにいるヒナに「空の飛び方」を教えているように見えちゃいますね。

オシドリは春になると、本州などから北海道へやって来て、子育てをします。
一度に9〜12個ほどのタマゴを産むので、きっと近くではきょうだいたちが水面を泳ぎ回っていて、この子だけがママとまったりしていたのでしょう。

初夏に生まれたヒナたちも、この季節になるとすっかり成長し、自分の翼で空を飛べるようになります。
雪が降る前には、北海道を離れ、本州などの越冬地へ。

この小さな子も、もうすぐ本当にママと同じ空を飛んでいくのでしょう。

「ピカフルーツ」と呼ばれていたに違いない!

Sitakke
Sitakke
撮影:@takashi_okashi さん

背中からオシリにかけての、ふわふわでまんまるな感じが何とも言えませんねー。

以前にも書きましたが、キウイみたいって思っちゃいますよね、特に背中からオシリにかけてのこの感じが。

キウイは、正確には「キウイフルーツ」。
その名前の由来は、ニュージーランドの国鳥「キーウィ(Kiwi)」からきています。
茶色くて丸っこい姿が、鳥のキーウィを連想させることから、「キウイフルーツ」と呼ばれるようになったのだそう。

しかしながら私には「キウイフルーツ」は、鳥の「キーウィ」よりもずっと、「エゾナキウサギ」にそっくりだと思えます。
ただ残念なことに、ナキウサギは南半球には生息していません。
ナキウサギの仲間は、北半球だけに暮らす動物なのです。

もしニュージーランドにナキウサギがいたら、きっと「キウイフルーツ」ではなく「ピカフルーツ」(ナキウサギは英語で「pika」)と呼ばれていたに違いない!

スーパーで、キウイを手にするたびに、そう考えてしまいます。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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