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「子どもがかわいそう」仕事で当番を休んだら少年サッカーで保護者から孤立し…

  • 2026.9.4

 

保護者の役割負担が引き起こした孤立感
出典:イチオシ | 保護者の役割負担が引き起こした孤立感

プロフィール

  • 当時の年代:30代
  • 性別:男性
  • 当時お住まいの都道府県:東京都
  • 当時の職業:会社員(正社員)

 

【わたしのイチオシ対策】負担の重いチームから離れ、親も子も落ち着ける環境へ

自身やご家族が体験した子どもの習い事で遭遇したトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、30代男性が体験した、少年サッカークラブで送迎や当番の欠席をお願いしたところ、他の保護者から冷たい態度を取られるようになったという体験談をお届けします。

 

Q1. トラブルが発生した習い事を教えてください。

A. 地域の少年サッカークラブです。

 

Q2. トラブルになった相手を教えてください。

A. 同じチームの保護者数名とコーチです。

 

Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?

A. 保護者の当番や送迎の負担に関する意見の違いから気まずい雰囲気になり、一部の保護者から冷たい態度を取られるようになったことです。

 

Q4. トラブルの内容を詳細に教えてください。

A. 試合会場や練習前後の保護者の集まりで、あからさまに会話に入れなくなりました。挨拶をしても生返事だったり、必要な連絡事項が自分にだけ共有されなかったりと、じわじわと疎外感が強まっていったのです。

 

何より辛かったのは、子どもがサッカーを心から楽しんでいる傍らで、親同士のギスギスした冷たい空気が子どもにも伝わってしまうことでした。「せっかく本人が好きで頑張っているのに、親の事情で居づらくさせてしまっているのではないか」と申し訳なく、週末が近づくたびに胃が痛むほどの精神的プレッシャーを感じていました。

 

Q5. トラブルになったきっかけを教えてください。

A. 仕事の都合で土日の練習試合や遠征のたびに送迎や当番へ参加するのが難しく、何度か欠席をお願いしたことがきっかけです。こちらとしては事前に事情を説明していたのですが、協力的ではないと思われてしまったようです。

 

Q6. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?

A. 「みんな忙しくても協力しているのに、それでは困る」と言われました。さらに、「子どもがかわいそうではないですか」と遠回しに責められるような言い方もされました。

 

Q7. どのように解決しましたか?

A. まず家庭内でよく話し合い、無理に全部合わせようとしない方針にしました。そのうえで代表の方に個別で事情を説明し、当番や送迎について参加できる範囲をはっきり伝えました。結果として表面上の雰囲気は少し改善しましたが、気まずさは完全にはなくなりませんでした。

 

最終的には子ども本人と相談したうえで別のクラブへ移ることにし、親子ともに落ち着いて通えるようになりました。移籍先は保護者の負担が比較的少なく、連絡体制も整理されていたためです。もっと早く環境を変えても良かったと思っています。

 

■編集部解説

仕事で都合がつかない理由を説明しているにもかかわらず、「みんな大変なんだから」「子どもがかわいそう」と罪悪感を煽り、冷遇する空気感は、共働き世帯が多い現代において親を追い詰める大きな原因になります。代表へ掛け合って歩み寄りを試みたうえで、親の心の余裕を守ることが子どもの幸せに繋がると見切りをつけ、負担の少ないクラブへ移籍した判断は英断です。 近年では保護者の当番制度を全廃・外注化したクラブも増えています。我慢して耐え続けるのではなく、家庭の生活スタイルに合った健全な環境へとフィールドを変えることこそ、親子双方にとって最大の危機回避策と言えます。

Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?

A. 入会前に保護者の当番や送迎の頻度、負担の重さをもっと細かく確認しておけば良かったと思います。また、最初の段階で無理なことは無理だとはっきり伝え、できる範囲だけ協力すると線引きしておけば、ここまで気疲れすることはなかったと感じています。周囲に合わせようとして我慢しすぎたのは反省点です。

 

Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。

A. 子どものためと思うと親は無理をしてしまいがちですが、習い事は家庭の負担と気持ちの余裕があってこそ続けられるものだと思います。入会前には指導内容だけでなく、保護者の役割や当番の有無、送迎の負担なども必ず確認した方が良いです。

 

少しでも違和感があれば早めに家族や運営側に相談して、我慢しすぎないことが大切だと思います。親が追い詰められると子どもも習い事を楽しめなくなるので、無理なら環境を変える判断も必要だと思います。

 

■編集部まとめ

少年サッカーでの当番や送迎の不参加をきっかけに、保護者間で疎外感を味わうことになってしまった泥沼トラブルでした。投稿者様が語る通り、習い事は家庭の負担と親の気持ちの余裕があってこそ成立するものです。保護者の負担軽減を掲げるクラブチームやスクールは増えています。入会前の体験見学の時点で、技術指導だけでなく「当番の有無」「送迎ローテーションの実態」を隠さず確認すること。そして違和感を覚えたら無理をせず、早めに親子が笑って通える別の環境へ移る選択肢を持つことが、習い事を長く楽しむためのルールですね。

 

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【出典】

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