1. トップ
  2. 猛暑が終わったら、花壇を立て直す!切り戻し・植え替えのコツと、晩秋まできれいに咲く花【8選】

猛暑が終わったら、花壇を立て直す!切り戻し・植え替えのコツと、晩秋まできれいに咲く花【8選】

  • 2026.9.3

猛暑が終わったら、花壇を立て直す!切り戻し・植え替えのコツと、晩秋まできれいに咲く花【8選】

猛暑で庭やベランダのダメージは深刻。枯れないまでも花が止まったり、葉っぱが変色して傷んだり、哀しい状態ではありませんか。ここはひとつ思い切って植物を仕立て直し、入れ替えましょう。9月から始めて、球根やパンジー・ビオラを植える11月までたっぷり楽しめる花々があります。

暑さに疲れた花々をリフレッシュしよう!

鉢植えに水やりするのが精いっぱいだった猛暑の日々。ペチュニアは茎が伸び放題で株の真ん中がスカスカの状態、マリーゴールドは咲き終わった花がらが汚らしく貼りついていませんか? まずは暑さで行き届かなかったお手入れを少しずつ再開しましょう。

咲き終わった花がらを摘んで、伸びすぎた茎を切り戻すと、それだけで株がすっきりコンパクトに甦ります。ペチュニアなどは伸びた茎先に花がつくので、しばらく花を諦めて『葉のある位置』まで切り戻します。そうすると、光合成で作られたエネルギーがコンパクトになった株に行き渡り、新しい花が咲きやすくなります。

この段階で、鉢植えには速効性のある液体肥料と、ゆっくり効きだす固形の緩効性化成肥料を施しましょう。夏の間に大量の水やりで鉢植えの用土は栄養不足になっています。だからといって体力不足の草花に高濃度の肥料は厳禁。規定量を守って与えましょう。

夏の間に鉢内に根がびっしり回って、鉢底穴からはみ出していたら、ひとまわり大きな鉢や庭に植え替えます。根が鉢内いっぱいで根詰まりしていると、水や養分を吸収できません。用土もすぐに乾いて水やりの手間がかかるので、植え替えてリフレッシュさせます。

そして、残念ながら枯れてしまったり傷みのひどい株は、新しい花苗と植え替えましょう。今なら暑さに強くて、霜が降りる晩秋まで咲き続けるタフな一年草が園芸店に並んでいます。球根やパンジー&ビオラを植えるまで3カ月、華やかなラインナップが楽しめます。

暑さに強く晩秋まできれいに咲く一年草【8選】

次々に長く咲き続ける【ジニア】

開花期:6~11月
草丈:20~100㎝

和名はヒャクニチソウというように、長い開花期を誇ります。ひと昔前まで仏様に供える花のイメージがありましたが、ヒャクニチソウ(ジニア・エレガンス)とホソバヒャクニチソウ(ジニア・リネアリス)の種間雑種として登場した‛プロフュージョン’によって、新たな人気を獲得しています。

ドライフラワーでも人気【センニチコウ】

百日草を超えるロングランを謳う千日紅。花に見える部分は苞で、カサカサした質感のまま長く楽しめて、ドライフラワーとしても人気です。球形の花序が独特で花壇のアクセントになります。ピンクと白のセンニチコウは一年草ですが、オレンジ色や黄色のキバナセンニチコウは半耐寒性の多年草です。

日当たりの悪い場所でもよく咲く【インパチェンス】

開花期:5~11月
草丈:20~40㎝

こんもりした株いっぱいに花を咲かせてゴージャスです。しかも、日当たりの悪い場所でもよく育って花を絶やしません。初夏から育てた株なら晩夏に切り戻すと、霜が降りるまで咲き続けます。ロマンティックなバラ咲きの品種‛カリフォルニアローズ’シリーズが人気です。

3タイプの違いを使い分けて!【マリーゴールド】

開花期:4~11月
草丈:20~60㎝

公園花壇などでよく見かける人気の理由は、開花期の長さや花つきのよさ、コンパクトな草姿が保てることなど。家庭菜園ではトマトなどのコンパニオンプランツになるように、病害虫を寄せつけません。草丈が低いフレンチタイプ、草丈高く大輪のアフリカンタイプ、一重のメキシカンタイプなどを使い分けてみて!

切り戻してこんもり咲かせる【ペチュニア】

開花期:4~11月
草丈:10~30㎝

近年は春から園芸店に並び、パンジー&ビオラと植え替える一年草として利用されます。ところが、育てていると草姿が乱れて花数も減ってしまいがちです。茎先の花をしばし諦めて切り戻せば、茎数がふえてこんもりした草姿に再び花がたくさん! ひと手間かけて咲かせる価値があります。

縦に伸びるラインがアクセントに【アンゲロニア】

開花期:6~11月
草丈:30~60㎝

花茎を次々に立ちあげ、ピンクや白、ライラック色や紫色などの花を鈴なりに咲かせます。上品な花色はどれを組み合わせても涼やかですてき。咲き終わった花穂は株元で切り戻すと、新しい花穂が立ち上がります。中南米原産の多年草ですが、日本では一年草扱いです。

低木ならではの丈夫さを実感する【ペンタス】

開花期:5~10月
草丈:20~100㎝

星のような小花を集めた花序を暑さの中で次々に立ちあげ、咲き終わった花がらが目立ちにくいのも特徴です。熱帯アフリカなどを原産地にする熱帯花木で、寒さに弱いため日本では夏の一年草として扱います。日当たりを好むものの、半日陰でも意外によく開花。

高温、日照、乾燥にも強い【ニチニチソウ】

開花期:5~11月
草丈:20~60㎝

古くから親しまれてきた夏花ですが、近年の酷暑に耐える花として見直されています。暑さだけでなく乾燥にも強く、過湿は苦手。また、極小輪の花が群れ咲く園芸品種が登場して人気を集めています。ビンカと呼ばれることもありますが、それはツルニチニチソウの学名で誤りです。

今回は暑さにも強く、晩秋まで長く咲く花をご紹介しました。すでに育てているけど、元気のない花は切り戻しや追肥でレスキュー! 傷んだ花は新苗を植え替え、庭やベランダをリフレッシュしてみませんか。

※2025年9月3日に配信した記事を再編集しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ