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「うちは最近、週3で英会話なの」娘が自分の好きなことを話した直後。ママ友が別の話を始めた結果

  • 2026.9.2

何を話しても、いつの間にか相手の子の話になっていた

幼稚園の送り迎えで、よく顔を合わせるママがいました。子どもの習い事に詳しく、英会話や体操、音楽教室の話をよくしてくれる人です。

最初のころは、私も「そんな教室があるんだ」と興味深く聞いていました。

相手も楽しそうに話すので、教育熱心なんだな、くらいに思っていたのです。

ある日の帰り道、娘がそのママに話しかけました。

「私ね、絵を描くのが好きなの」

すると、そのママは笑顔でうなずきました。

「そうなんだ。うちは最近、週3で英会話なの。宿題もけっこうあるんだよ」

娘は「へえ」とだけ答えました。

私は少し引っかかりました。娘は英会話のことを聞いたわけではありません。でも、そのときは単に話題がずれただけだと思いました。

ところが、その後も似たことが何度か続きました。

私が「昨日、公園でずっと遊んでて」と話せば、「うちは最近、公園より習い事かな」と返ってくる。

娘が「折り紙で作ったんだよ」と見せても、「うちの子は今、ひらがなの練習に夢中で」と話が変わります。

悪気があるようには見えませんでした。ただ、こちらが話したことへの返事がほとんどないまま、いつも相手の子の話になるのです。

娘の「また遊びたい」が、付き合い方を変えた

ある日、園の帰りに何人かで児童館へ寄りました。遊びスペースにはブロックがあり、娘はそのママの子に声をかけました。

「一緒におうち作らない?」

けれど、その子は別の遊びをしていて、母親が「今日はこっちがやりたいみたい」と答えました。

「そっか」

娘はそう言うと、一人でブロックを並べ始めました。

そのあと、近くにいた別の子が「入れて」とやってきました。

二人で壁を作り、屋根を乗せ、「ここ玄関ね」と楽しそうに相談しています。

帰り道、娘が言いました。

「またあの子と遊びたいな」

その言葉を聞いてから、私は無理にいつものママと一緒に帰るのをやめました。

園で会えば普通に挨拶をしますし、話しかけられれば話します。ただ、こちらから長い立ち話を続けたり、遊ぶ約束をしたりすることは減りました。

代わりに、娘が「また遊びたい」と言った子のママと、たまに児童館へ行くようになりました。

ある日、そのママが娘に聞いてくれました。

「この前のおうち、今日はもっと大きくする?」

娘はうれしそうに「する!」と答えました。

たったそれだけの会話でした。でも、相手の話を聞いて、その続きに返事をする。

それだけで、こんなに居心地が違うのだと気づきました。

子育ての考え方は家庭によって違います。習い事をたくさんするのも、公園や児童館で遊ぶのも、それぞれだと思います。

ただ私は、自分の話も娘の話も、ちゃんと受け取ってくれる人と付き合いたい。今はそう思っています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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