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尾上右近「役者やめようと思いました」 歌舞伎人生を脅かす“大失敗”を明かす「出た瞬間にあっ…」

  • 2026.8.30
【写真・画像】尾上右京、歌舞伎界の“意外な”ギャラ事情を告白 「変わらないんだ」かまいたちも驚き 1枚目
ABEMA TIMES

歌舞伎俳優の尾上右近が、自身の歌舞伎人生における最大の失敗を振り返り、舞台上でのまさかの出来事を明かした。

【映像】「出た瞬間にあっ…」信じ難い大失敗とは?

かまいたち(山内健司・濱家隆一)が司会を務める『これ余談なんですけど・・・』は、ゲストとともに気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ番組である。26日の放送では、尾上右近、高橋真麻、りんたろー。(EXIT)が出演し、歌舞伎界屈指の二刀流として活躍する尾上が、驚きの失敗談などを語った。

番組内で「大失敗みたいなことあるんですか?」と問われた尾上は、あるコメディの場面でのエピソードを披露した。自身は娘役で、恋をしている相手に重要なアイテムであるラブレターを渡す役どころだったという。相手がその手紙を受け取れずに後ろへ放り、それを拾われたところから物語が発展するはずだったが、なんと尾上は手紙を忘れて舞台に出てしまったのである。

「あのくだり来ちゃう!」とパニック状態に

懐にしまって出るはずの小道具がないことに気づいたのは、まさに舞台に出た直後だった。「出た瞬間にあっ…忘れた」と絶望したという尾上。初日で極度の緊張状態の中、口ではセリフを言いながらも頭の中は「あのくだり来ちゃう!」とパニック状態に陥っていた。

いざ手紙を渡す場面になり、尾上はパントマイムで渡したふりをして、相手役の八代目尾上菊五郎に耳打ちで「すいません手紙忘れました」と伝えた。菊五郎も機転を利かせ、パントマイムでごまかしてくれたという。しかし、後ろには手紙を拾ってコメディに発展させる役どころの師匠・七代目尾上菊五郎が控えていた。状況を知らない師匠はずっと待ちぼうけとなってしまったという。

さすがに不審に思った師匠が後ろでざわつき、観客も異変に気づき始めた。耐えられなくなった尾上は、役のまま観客に向かって「…忘れましたわいな」と謝罪。その後、共演者にもその場で謝り、手紙を取りに戻って「申し訳ございません。もう一度最初からやらせてください」と最初からやり直したという驚きの顛末を告白。「役者やめようと思いました」と当時の心境を赤裸々に語り、スタジオを驚かせていた。

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