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22歳と38歳、16差で結婚へ。交際たった半年、約2000万の指輪で“プロポーズ” 2人の歩み

  • 2026.9.12
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2007年11月、tetsuyaとの結婚を報告した酒井彩名(C)SANKEI

2007年11月、モデルで女優の酒井彩名は、L'Arc〜en〜Cielのベーシスト・tetsuyaとの結婚を発表した。酒井が22歳、tetsuyaが38歳と、16歳の年齢差がある二人は、交際開始から約半年で結婚発表の日を迎えた。

その半年には、同居、両家への挨拶、夏のプロポーズ、婚約指輪の贈り物が続いている。ひとつずつたどると、短い期間にいくつもの節目が重なっていたことがわかる。

恋人になるまでの約8カ月

二人が知り合ったのは、結婚発表の前年にあたる2006年9月。きっかけは知人の紹介だった。交際が始まるのは翌年5月で、出会いから恋人になるまでには約8カ月があった。

そして5月には、交際とともに同居も始めている。夏を迎える前には、互いの両親への挨拶も済ませた。恋人としての日々が始まるのとほぼ同時に生活を共にし、ほどなく家族とも顔を合わせていたのだ。

出会いから結婚発表までは1年余り。その中で、二人暮らしを始めてからの数カ月に、結婚へ向かう出来事が集中している。交際期間の短さとともに、この順序にも目を向けたい。

『瞳の住人』と虹が重なった日

8月末、二人のドライブ中に流れていたのは、L'Arc〜en〜Cielの楽曲『瞳の住人』だった。そこへ偶然、目の前に虹が現れる。そのとき、tetsuyaが酒井にプロポーズをした。

バンド名のL'Arc〜en〜Cielはフランス語で「虹」の意味。その名前につながる風景がひとつの場面に重なった。この偶然には、二人の結婚をたどる中でもひときわ印象に残る鮮やかさがある。

そして9月、酒井に婚約指輪が贈られた。ハリー・ウィンストンの、ハート形のダイヤモンドをあしらった指輪だ。ダイヤは2.22カラットで、当時2000万円相当とされた。

指輪を受け取ったのは、ドライブでのプロポーズの翌月にあたる。曲と虹が重なった夏のひとときから、秋の贈り物へ。結婚へ進む二人の時間には、ロマンチックな出来事と、指輪という目に見える形が続いていた。

一人で臨んだ会見と二つの指輪

11月、酒井は都内で結婚発表会見に臨んだ。tetsuyaはレコーディングのため同席せず、会見は酒井一人で行われた。一方で、二人のツーショット写真が公開され、そろって写る姿も披露されている。

酒井の左手には、婚約指輪と結婚指輪があった。この時点で、入籍は年内の予定だった。交際開始から約半年というのは結婚を公にするまでの期間であり、会見はこれから夫婦になる二人を伝える場だった。

翌2008年5月には、都内で挙式・披露宴が行われた。親族や親しい友人、事務所関係者ら約100人が出席。酒井は自らデザインしたオフホワイトのウエディングドレスを着用し、tetsuyaも白いタキシード姿だった。単独で臨んだ会見からおよそ半年を経て、二人そろって婚礼の日を迎えた。

22歳と38歳、交際から結婚発表まで約半年。目を引く数字の裏には、出会い、同居、両家への挨拶、そして虹を前にしたプロポーズへと続く、二人だけの時間があった。夏の虹と秋の指輪は、その歩みを象徴する出来事だったのだ。交際期間の短さだけでは測れないほど、二人はいくつもの節目を重ね、結婚へと進んでいた。


※記事は執筆時点の情報です

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