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ヘンリー王子&メーガン妃、なぜ今英国へ? “電撃帰国”でわかった6つの事実

  • 2026.8.26
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2020年の“王室離脱”から約6年。米カリフォルニアに暮らしていたヘンリー王子とメーガン妃が、英国へ生活拠点を戻すことが明らかになった。アーチー王子とリリベット王女の新学期に合わせた進学、直前まで知らされていなかった国王への報告、ロンドン郊外の新居や警備問題まで――。公務復帰はあるのか、ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻との関係はどう動くのか? ハリメガ夫妻の電撃帰国について、現時点で判明している重要トピックを紐解く。

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【国王への報告】チャールズ国王への報告は直前!? 「寝耳に水」だった英王室

世間を驚かせた今回の帰国だが、実はチャールズ国王にとっても完全なサプライズだったよう。CNNの報道によると、国王が夫妻の英国移住を知らされたのは公になる直前の、現地時間8月16日のこと。国王自身はこの決定に一切関与しておらず、数週間前の面会でも話題に上らなかったため、王室関係者にとってもまさに「寝耳に水」の事態だったという。

とはいえ、帰国の大きなきっかけとなったのは、7月に行われた、国王とのその再会だったと見られている。ヘンリー王子の公務に合わせてメーガン妃と子どもたちが合流し、国王の私邸ハイグローブでチャールズ国王&カミラ王妃と対面。国王にとっては、実に約4年ぶりとなる孫たちとの時間だった。滞在中には、ダイアナ元妃が眠る生家アルソープ・ハウスも訪れていた。

2024年の国王のがん公表以降、連絡を取り合う機会が増え、少しずつ雪解けが進んでいたとされる父&息子。突然の知らせに驚かされつつも、国王は愛する孫たちとプライベートで過ごす時間が増えることを心から歓迎しているようだと報じられている。

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【子どもたちの学校】アーチー王子とリリベット王女、9月から英国の学校へ

今回の電撃帰国において、最大の決定打となったのが子どもたちの教育環境だと言われている。ピープル誌をはじめとする現地報道によると、7歳のアーチー王子(小学3年)と5歳のリリベット王女(小学1年)の英国での入学先となる学校はすでに決定しており、登録も完了しているという。

イングランドの学校は9月第2週までに新学期がスタートするため、一家は8月末までに英国入りし、新生活のセットアップを急ぐ見込みだ。安全上の理由から学校名は極秘とされているが、夫妻の新居近くにある男女共学のデイスクール(通学制)に通うと見られている。ヘンリー王子がかつて通ったラドグローブ校のような伝統的な全寮制・男子校は選ばない方針のようだ。

かつて2022年のインタビューで、メーガン妃は英国で通学させることについて「登下校の送り迎えをするだけで、何十人ものカメラマンに囲まれる公式撮影会のようになってしまう」と語り、過度なメディアの取材攻勢やプライバシー侵害への強い懸念を示していた。あれから数年、子どもたちのプライベートを守りながら平穏な学校生活を送らせたいという親心が、今回の極秘かつ慎重な学校選びにつながったと言えそうだ。

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【公務復帰の有無】ワーキング・ロイヤルへの復帰はなし。あくまで「民間人」

今回の“出戻り劇”で多くの人が気になるのが公務復帰の可能性だが、王室の主要メンバー(ワーキング・ロイヤル)に戻る予定はないと見られている。チャールズ国王も、夫妻が公費を受け取らない「民間人」であるという現在のステータスに変更はない意向を示しているようだ。

一方で、夫妻に近い関係者によると、今回の英国での拠点づくりは、かつて目指した「王室の内と外にそれぞれ片足を置く生き方」を実現させた形だという。税金に頼らず生活費を自前で賄いながら、ヘンリー王子は児童慈善団体「ウェルチャイルド」や「インビクタス・ゲーム」などの活動に注力。メーガン妃も自身のライフスタイルブランド「アズ・エヴァ―」の事業や新プロジェクトをグローバルに継続していく方針のようだ。

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また、公務からは外れているものの、ヘンリー王子は王位継承順位を維持する重要な王室メンバーであることに変わりはない。ウィンザー城でのイースターやサンドリンガムでのクリスマスといった私的な家族行事に夫妻が招かれるのかどうかも、今後の焦点となりそうだ。

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【住む場所】ロンドンではなくコッツウォルズ? 王室とは無関係な私邸を確保か

2023年、ヘンリー王子の回顧録『スペア』出版を機に、チャールズ国王からウィンザーの邸宅「フロッグモア・コテージ」の退去を求められた夫妻。英国の拠点を失って以来、約3年ぶりに英国内に拠点を構えることになる。

子どもたちの学校と同様に新居の所在地は厳重に伏せられているが、王室所有の宮殿や領地ではなく「民間のプライベート物件」であると報じられている。ロンドン市内には住まないと見られており、BBCなどはコッツウォルズや、ダイアナ元妃の実家(スペンサー家)があるアルソープに近いノーサンプトン周辺が有力候補地として浮上していると伝えている。

なお、米カリフォルニア州モンテシトの自宅やポルトガルの別荘は今後も維持すると見られており、英米を行き来する柔軟なライフスタイルを続ける見通しだ。

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【警備の問題】最大の障壁だった“セキュリティ”。警察警護の復活や費用負担の行方は?

帰国にあたって、これまで一番のネックとされてきたのが家族のセキュリティ問題だ。2020年に公務を退いてから警察による公費警護を失ったヘンリー王子は、体制の見直しを求めて英政府と裁判で争ってきた。昨年敗訴した直後には、BBCの取材に「現時点で妻と子どもたちをイギリスに連れ戻すなんて想像できない」と語っていたほど。

実際、先月(7月)の訪英時にも、安全上の不安からロンドンでの公務の場に家族を同伴させない決断を下していた。それだけに今回の帰国は、王子の中で安全面の懸念が何らかの形でクリアされたことを示す大きな転換点と言える。

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では、肝心の警備体制や費用負担の行方はどうなるのか。デイリー・メールは、仮に一家へ24時間体制の警護をつけた場合、年間最大500万ポンド(約10億円)もの公費が投じられる可能性を指摘しており、公的警備の復活をめぐる議論が再燃している。

だが、誰が費用負担するのかを問われたアンディ・バーナム英首相は「夫妻の個人的な問題だ」と明言を避け、内務省も「警備体制はリスクに応じた適切なもの」として特別扱いはしない方針を崩していない。政府側と新たな合意に達したのか、それとも自費で民間警備チームを雇うのか、具体的な解決策は依然として明かされていない。

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【ウィリアム皇太子夫妻の反応】公式コメントは一切なし。弟の電撃帰国をどう受け止めているのか?

世間が最も固唾をのんで見守るのが、兄ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の反応だ。しかし現時点で、ウィリアム皇太子夫妻から今回の帰国に関する公式なコメントは一切出されていない。

チャールズ国王とは連絡を取り合っているヘンリー王子だが、兄との関係修復には至っていないようだ。ピープル誌によると、2020年の王室離脱や回顧録『スペア』での暴露以降、兄弟2人の間には「連絡は一切ない」状態が何年も続いているという。

さらに、デイリー・エクスプレス紙などの現地報道によると、事前の相談なく米誌で発表された今回の電撃帰国に対し、ウィリアム皇太子は憤慨していると伝えられている。元王室執事のグラント・ハロルド氏は「ウィリアム皇太子は一度信頼を裏切られたら元には戻れないタイプだ」と語る。一方で、夫妻に「中途半端な公務復帰は認めない」という点において、皇太子は父チャールズ国王と完全に意見が一致しており、王室側が毅然とした態度を崩す気配はなさそう。

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帰国の一報が流れた直後の週末、現地時間8月23日にも、ウィリアム皇太子が王室メンバーとともに教会へ礼拝に向かう姿がキャッチされたが(写真)、この件について口を開くことはなかった。

ヘンリー王子自身は過去に「家族との和解を心から願っている」と語っていたものの、今回の帰国がすぐに兄弟の雪解けにつながる気配は今のところ見当たらない。生活拠点が同じ英国に戻ることで、2人の距離が再び縮まるのか、あるいは、さらなる緊張や摩擦を生むのか。沈黙を貫く兄夫妻の動向に、今後も注目が集まりそうだ。

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