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良好な夫婦関係を維持するための秘訣は? 日常で意識していること【著者インタビュー】

  • 2026.8.20

【漫画】本編を読む

なにげない日常は、当たり前に続くように思える。だが、大切な人と過ごせる時間には限りがある。その尊さを、自分はどれほど分かっているのだろうか――。『ずっと一緒にいられたら』(小菊えりか/KADOKAWA)は、そんな気づきを授けるコミックエッセイだ。

主人公は、熟年夫婦の誠一と光子。穏やかな日々を送っていた誠一だったが、ある日、妻の言動に違和感を覚えた。まさか、熟年離婚の危機なのか…? そう不安に駆られた誠一は光子の気持ちを取り戻すべく、不器用ながらも大奮闘!

誠一の不器用な愛情表現や夫妻の間で交わされる微笑ましい交流に心を動かされた読者は多く、作者のSNSには「こんな夫婦になりたい」との声が寄せられた。

誠一たちの間にある絆を通して、夫婦が互いを想うことの尊さを伝えた作者。一体、どんな想いで本作を描き、読者に届けたのか。知られざる制作秘話を伺った。

――誠一は愛情表現が不器用ですが、妻・光子のことを一途に思っています。そして、光子もまた、誠一の不器用さをニコニコしながら受け止めていますよね。ふたりのように、夫婦が互いを大切な存在だと思い続けていくには、どんなことが大切だと思われますか?

小菊えりか(以下、小菊):お互いがお互いのために「何かをしてあげたい」と思う気持ちを持ち続けることが大切なんじゃないかなと思います。

――そのために、小菊さん自身が日常の中で意識していることはありますか?

小菊:いつも「相手が喜びそうなことは積極的にしてあげたいな」と思っています。例えば、外出した時に夫の好物を見つけたら買って帰ったり、時間がある時にはマッサージをしてあげたり…。小さいことでも喜んでくれる姿を見ると、私も嬉しくなります。

――素敵な心掛けですね! 作中で、光子は誠一に「いってらっしゃい」と言うことを日課にしていましたね。そうした夫婦間の日課って、良好な関係を維持していくためにも大事だと思うのですが、小菊さんも旦那さんと接する中で日課にしていることはありますか。

小菊:当たり前のことですが、「いってらっしゃい」だけじゃなくて、仕事が終わった時には「お疲れ様」と伝えています。また、何かをしてくれた時には「ありがとう」と言うようにしていますね。

取材・文=古川諭香

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