1. トップ
  2. 恋愛
  3. ホテルでのお見合いで…男性「今度ディナーへ行きましょう」→対して、39歳女性が取った“驚きの言動”に即お断りになったワケ

ホテルでのお見合いで…男性「今度ディナーへ行きましょう」→対して、39歳女性が取った“驚きの言動”に即お断りになったワケ

  • 2026.9.1
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは!婚活カウンセラーのでぃんでぃんです。

婚活の現場では、ほんの少しのすれ違いが日常茶飯事のように起こります。

今回ご紹介するのは、お見合いでの何気ない一言をきっかけに、一度も初デートを迎えることなく交際終了となってしまったアラフォー女性のエピソードです。

お見合いでの「美味しいですよ」がすべての始まり

彼女は39歳で派遣社員として働く女性。

当相談所のルール上、お茶代は男性負担というルールの中で、毎回1人あたり少しお高めのホテルラウンジをお見合い場所に指定するタイプでした。

非日常のゆったりとした空間でお相手と向き合いたかったのかもしれませんが、担当としても少し気になっていた時に事は起きました。

彼女がお見合いをしたのは、44歳で年収900万円の会社員男性。会話も弾み、食事の話題になった際、男性がこう言いました。

「〇〇ホテルのディナー、すごく美味しいんですよ。今度よかったら行きましょう」

男性にとっては場を盛り上げる単なる雑談で、機会があればという社交辞令でした。
しかし女性は「次の初デートで、あの高級ホテルのディナーに連れていってもらえるんだ!」と受け取ったのです。

仮交際成立後、男性に届いた“衝撃のLINE”

無事に仮交際が成立し、初デートの日程調整に入った時のことです。

女性から男性へ一通の連絡が入りました。

「先日おっしゃっていた〇〇ホテルのディナー、予約しておきましたよ!」

男性は絶句しました。

そこはコースで1人1万円を優に超える高額店。

まだお互いをよく知らない初回デートは、お茶や軽めのランチでお互いを知っていく段階だと思っていた男性にとって、この連絡は完全に想定外でした。男性は戸惑いを隠せず、初デートを迎えることなく交際終了を申し出ました。

「男性が言ったのに!」怒る女性と、困惑する男性

突然の終了連絡に、彼女は納得がいきませんでした。

「男性が行こうと言ったから予約したのに!口先だけだったんですか!?」

女性からすれば男性の発言を実行に移しただけ。一方の男性からすれば「美味しかったと話しただけで、事前の相談もなしに勝手に高額店を予約されるとは思わなかった」という感覚です。

二人の間には大きな認知のズレ

今回のケースは、決してどちらか一方だけが悪かったわけではありません。

まず男性側は、行く気がない段階で具体的な高級店名を挙げ、「行きましょう」と期待を持たせる発言をしてしまった点に配慮が欠けていました。
一方で女性側も、男性の「機会があれば行けたらいいですね」というニュアンスを、決定事項として受け取ってしまったこと、いくら相手がお勧めしてくれた店であっても、「この前のホテルディナー、最初から行きますか?」と事前に確認しなかったこと、関係が深まる前から高額支払いが前提になると「気遣いが足りないのでは」と身構えさせてしまったことなど、双方にすれ違いの要因がありました。

悔しがる彼女に対し、私はこの機会にアドバイスを伝えました。

「男性が『行こう』と言っても、相談なしに高額な予約をすると驚かれてしまうよ。それに、いつも高めの場所を指定するのも『気遣いに欠けるのかな』と思われる原因になるから、少し相手の立場も気遣ってあげようね。」

彼女はハッとし、素直に反省してくれました。それからは不必要に高価な場所を指定するのをやめ、配慮を持ってお見合いに臨むようになったのです。

お互いの当たり前をすり合わせるために

男性側も誤解を生む具体的な高級店名の提示には注意が必要ですが、女性側も相手の言葉通りに受け取るだけでなく「相手はどう受け取るかな?」という思いやりが欠かせません。

すれ違いから学び自分をアップデートできるようになった彼女には、きっと素敵なご縁が訪れるはずです。


執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

の記事をもっとみる

注目コンテンツ