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入籍日を決めている時、男性「会社にはいつ頃言う?」→対して、35歳女性が放った“予想外の返答”に男性が怒って帰宅したワケ

  • 2026.9.21
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

結婚が具体的になると、入籍日や新居だけでなく、「誰に、いつ結婚を伝えるか」という話も出てきます。家族や友人、職場の人へ早めに報告したい人もいれば、必要な相手にだけ伝えれば十分だと考える人もいます。

今回は、入籍が決まれば早めに周囲へ報告したい39歳男性と、職場ではしばらく私生活を伏せておきたい35歳女性の間で生まれたすれ違いを紹介します。

両家への挨拶も終わり、残っていたのは入籍日の調整だった

39歳のAさんと35歳の女性は、真剣交際後も大きな問題なく関係を進めていました。
両家への挨拶も済み、新居についても候補を絞り始めており、あとは仕事の予定を見ながら入籍日を決める段階。

ある日のデートでは、駅近くの和食店で食事をしながら、入籍後の手続きについて話していました。

Aさんは、「日が決まったら、上司には早めに言おうかな」と話しました。

親しい同僚にも、「結婚することになりました」と自然に伝えるつもりだったそうです。
Aさんにとって、結婚は喜ばしい出来事。

職場中に大々的に知らせたいわけではありませんが、普段関わっている人には普通に話すものだと考えていたので、女性にも、「会社にはいつ頃言う?」と聞きました。

女性の答えは、Aさんが想像していたものとは違いました。

「手続き上必要になるまでは言わなくてもいいかな」で男性が引っかかった

女性は、「私は、手続き上必要になるまでは周りに言わなくてもいいかな」と回答。
Aさんは少し驚いて、「結婚したのに隠すの?」と聞きました。

女性はすぐに、「隠したいわけじゃないよ。仕事と私生活を分けたいだけ」と説明しました。

休日に何をしているのか、誰と付き合っているのかといった話題も、自分から積極的に話すことはありません。

そのため、結婚についても必要な手続きが発生する相手には伝えるものの、同僚全員へわざわざ報告する必要はないと考えていたのです。

しかしAさんには、「自分との結婚を周囲に知られたくない」と言われたように聞こえてしまいました。

Aさんが「別に全員に言ってほしいわけじゃないけど、親しい人にも言わないの?」と聞くと、女性は「聞かれたら言うけど、自分から報告する必要はないかな」と答えました。

この返答に対して、男性は「そっか。」と言い残し、和食店を後にして帰ってしまったのでした。

男性には“喜びの共有”、女性には“必要な人への連絡”だった

Aさんは、結婚報告を「自分たちの結婚を周囲と共有するもの」と考えていました。
親しい同僚なら、これまで仕事を一緒にしてきた相手でもあります。

自分に大きな変化があったときには、自然に知らせたいと思っていました。

一方、女性は結婚を仕事上の出来事として捉えていませんでした。

職場で必要な手続きがあるなら上司や担当部署には伝える。
ただ、それ以外の人に自分から私生活を説明する必要はないという考えです。

女性からすると、結婚を話さないことと、Aさんとの結婚を隠したいことはまったく別でした。

Aさんも話していくうちに、自分が「報告しない=後ろめたいことがある」と短絡的に受け取っていたことに気づきました。

一方で女性も、Aさんにとって周囲へ結婚を伝えることが「自分との結婚を喜んでいること」と結びついているとは考えていなかったそうです。
同じ「報告する・しない」という話でも、二人が気にしていたのは別の部分でした。

二人で報告相手を分けると、考え方が整理できた

その後、二人は「結婚を報告するかどうか」という一括りの話をやめました。
代わりに、誰に伝える必要があるのかを分けて考えることにしたのです。

  • 両親やきょうだいなどの家族
  • 勤務先で手続き上必要な上司や担当部署
  • 普段からプライベートの話もする親しい同僚
  • 年に数回しか会わない知人

こうして相手を分けると、二人の考え方は思っていたほど離れていませんでした。
女性も、家族や必要な職場関係者へ伝えることに抵抗はありません。

Aさんも、女性が職場の全員へ結婚を知らせる必要があるとは思っていませんでした。

結局、女性は直属の上司と手続きに必要な部署へは入籍前に報告し、親しい同僚には自然に話題が出たときに伝えることにしました。

Aさんは、自分の職場ではこれまで通り親しい人へ早めに報告することにしています。
夫婦だから、報告する相手や時期まで完全に同じにする必要はない。

そう整理したことで、二人とも納得できました。

結婚報告は「する・しない」より相手との距離で考える

結婚したことを誰まで報告するかに、全員共通の正解があるわけではありません。
私生活についてよく話す職場もあれば、仕事以外の話をほとんどしない環境もあります。

また、同じ職場でも、上司、親しい同僚、ほとんど話さない人では関係性が違います。

そのため、「結婚したら職場へ報告するもの」と一括りにするのではなく、誰に伝える必要があるのかを分けて考えることが大切です。

相手が結婚を周囲へ話したがらない場合も、すぐに「自分との結婚を隠したいのでは」と判断する必要はありません。

単に、仕事と私生活を分けたい人なのかもしれません。
反対に、早く報告したい人にとっては、それが喜びを周囲と共有する自然な方法であることもあります。

結婚すると、二人に関する情報を周囲へ話す場面は増えていきます。

だからこそ、「何を話すか」だけでなく、「誰に、いつ、どこまで話すか」という距離感も、二人で確認しておくとよいでしょう。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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