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ある日デートで…男性「週末はよくラーメンを食べに行きます」→対して、37歳女性が放った悪気ない一言に“空気が凍ったワケ”

  • 2026.8.31
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

健康のために運動を続けたり、食生活に気を配ったりすることは、とても良い習慣です。ただ、婚活では自分にとっての「健康的な生活」が、そのまま相手にとっても心地よいとは限りません。

今回は、健康管理を大切にしていた37歳女性が、良かれと思った言葉で男性から距離を置かれてしまったエピソードを紹介します。

週4回ジム、平日はほぼ毎日自炊していたAさん

37歳のAさんは、もともと健康意識の高い女性でした。仕事帰りには週4回ほどジムへ通い、平日はほぼ毎日自炊。外食は週末にたまにする程度で、お酒も月に1〜2回ほどしか飲みません。

「将来も元気でいたいので、体には気をつけたいんです」

面談でも、よくそう話していました。

Aさんにとって、健康管理は我慢して続けているものではありません。
運動も料理も好きで、規則正しい生活そのものを楽しんでいました。

そのため結婚相手にも、ある程度は同じように健康を意識してほしいと考えていたのです。

問題が見えてきたのは、仮交際へ進んだ男性たちとの会話でした。

「週末にラーメン」はAさんにとって気になる習慣だった

ある男性がデート中に、「週末はよくラーメンを食べに行きます」と話したときのことです。
Aさんはすぐに「毎週ですか? 塩分多くないですか?」と返しました。

また、別の男性がお酒好きだと分かると、「結婚したら少し減らしたほうがいいですね。毎週飲むのは体によくないと思います」と伝えたそうです。

本人としては、相手を否定しているつもりはありませんでしたが、場の空気は静かに。

むしろ、「長く一緒に暮らすなら健康でいてほしい」という気持ちから出た言葉です。
しかし、こうしたやり取りが何度か続くうちに、男性側から気になる声が届くようになりました。

  • 「食べるものを毎回チェックされそうです」
  • 「まだ付き合って間もないのに、生活を変える前提で話されるのが気になりました」

実際、Aさんは3人の男性と仮交際へ進んだものの、いずれも関係は長く続きませんでした。

「心配して言っただけ」が相手には管理に感じられていた

男性側の感想をAさんへ伝えると、「管理するつもりなんて全然ないです」と驚いていました。

Aさんの中では、「体に悪そうだから教えてあげた」という感覚だったのです。
そこで私はAさんに、「健康を大切にすることと、相手の生活を改善しようとすることは別です」と伝えました。

たとえば、週末にラーメンを食べることを本人が楽しみにしているなら、それもその人の生活の一部です。

お酒についても、飲酒量や頻度によって感じ方は人それぞれ。

Aさんが「健康に良くない」と感じることでも、相手本人が困っていない段階で改善を求めると、「結婚したらもっと細かく言われるのでは」と感じさせることがあります。

Aさんも「自分なら言われても気にならないので、相手もそうだと思っていました」と振り返っていました。

「直したほうがいい」ではなく、まず相手の考えを聞く

その後、Aさんには相手の生活習慣を見たとき、すぐに改善点を探さないよう意識してもらいました。

たとえば、男性から「ラーメンが好き」と聞いた場合も、「どんなお店によく行くんですか?」と、まず相手の楽しみとして聞くようにしました。
お酒についても、「どのくらいの頻度で飲みますか?」と確認し、それが自分にとって本当に譲れない条件なのかを考えるようにしたそうです。

Aさん自身も、絶対に同じ生活をしてほしいわけではないことに気づきました。

「毎日一緒にジムへ行ってほしいわけでもないし、外食をやめてほしいわけでもないんですよね」

と話していました。

そこで、「自分は健康管理を大切にしている」という価値観だけを伝え、相手の習慣を変えることまでは求めないようにしました。

後日の面談では、「前は相手の話を聞くと、すぐ“それ大丈夫かな”と考えていました。今はまず、その人がどういう生活をしたいのかを聞くようにしています」と話していました。

健康への意識は「同じであること」より、尊重できるかが大切

健康志向の強さが違う二人でも、必ずしも結婚できないわけではありません。
一方が運動好きで、もう一方がほとんど運動をしなくても、お互いがそれを無理に変えようとしなければ生活できる場合もあります。

婚活中に生活習慣を確認する際は、「週に何回運動するか」「お酒はどのくらい飲むか」といった事実だけでなく、自分にとって本当に譲れない部分を整理してみてください。

たとえば、「喫煙だけは難しい」「毎晩大量に飲酒する生活は合わない」など、結婚生活に大きく影響する条件と、「自分とは少し違うけれど許容できる習慣」を分けて考えることが大切です。

また、「健康のため」という言葉は正しく聞こえる分、相手へ強く押しつけてしまうことがあります。

相手を大切に思うなら、すぐに生活を変えさせようとするのではなく、まずは本人がどう考えているのかを聞いてみること。
健康的な生活を一緒に送るためには、同じ習慣を強制するより、お互いが無理なく続けられる形を探すことが重要です。


※記事中の事例は、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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