1. トップ
  2. 恋愛
  3. 食事デートで険悪な雰囲気に→女性「このまま帰れるの?」帰ろうとする41歳男性を問い詰めると…翌日、届いた“予想外の連絡”

食事デートで険悪な雰囲気に→女性「このまま帰れるの?」帰ろうとする41歳男性を問い詰めると…翌日、届いた“予想外の連絡”

  • 2026.9.15
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、価値観が合うかどうかだけでなく、意見がぶつかったときにどう向き合うかも重要です。
すぐに話し合って解決したい人もいれば、少し時間を置いてから冷静に話したい人もいます。

今回は、「その日のうちに解決したい」と考える38歳女性と、「一晩考える時間がほしい」と考える41歳男性の間で、話し合いのタイミングをめぐってすれ違いが起きたケースを紹介します。

Aさんは「問題を翌日に持ち越したくない」と考えていた

38歳のAさんは、何か気になることがあれば、その日のうちに話して解決したいタイプでした。
曖昧なまま帰宅すると、相手が何を考えているのか気になり、落ち着かなくなってしまうからです。

41歳の男性との交際でも、最初のうちは大きな衝突はありませんでした。

ただ、ある日の食事デートで、今後の予定の決め方について少し意見が食い違いました。
Aさんとしては、その場で理由を聞き、互いに納得してから帰りたいと考えていたのです。

一方、男性は会話が長くなるにつれて少し疲れた様子を見せ、「今日は一度帰って、明日また話さない?」と提案しました。

Aさんには、その言葉が「話し合いから逃げたい」と聞こえてしまいました。

「このまま帰れるの?」と聞かれ、男性はさらに話せなくなった

Aさんは、「問題があるのに、このまま帰れるの?」「私はこの状態で明日まで待つほうがつらい」と伝えました。

男性も最初は説明を続けていましたが、同じ話題を何度もやり取りするうちに、返事が短くなっていったそうです。
男性が欲しかったのは、話し合いを終わらせることではありませんでした。

その場では自分も感情的になっており、このまま続けると余計なことまで言ってしまいそうだったため、一度考える時間がほしかったのです。

しかしAさんは、男性が黙るほど「きちんと向き合ってくれていない」と感じ、さらに理由を尋ねました。

結果として、その日のデートは予定より長くなり、二人とも疲れた状態で別れることになりました。

翌日、男性から届いたのは前日の話の続きではなく、「昨日のように、その場で答えを出すことを求められるのは少し苦しい」というメッセージでした。

二人が求めていたのは、どちらも「関係を悪くしたくない」だった

Aさんから相談を受けた際、「その日のうちに仲直りしたいだけなんです」と話していました。

男性を責め続けたいわけではありません。
嫌な空気のまま翌日を迎えることのほうが、Aさんには不安だったのです。

一方、男性にも確認すると、「時間を置きたいと言うと、放置する人だと思われそうで言いづらかった」と話していました。

男性が避けたかったのは話し合いではなく、感情的な状態で結論を出すことでした。

つまり、Aさんは早く話すことで関係を守ろうとしていました。
男性は少し離れることで関係を守ろうとしていました。

方法は正反対でも、目的自体はそれほど違っていなかったのです。

そこで二人は、「その場で全部解決するか、翌日まで完全に話さないか」という二択にしない方法を考えることにしました。

「明日19時に話す」と決めてから離れることにした

次に意見が食い違った際、二人は前回とは違う対応を試しました。
男性が「今日は少し考えたい」と伝えたところ、Aさんはそのまま引き止めるのではなく、「じゃあ、いつ話せそう?」と確認しました。

男性は「明日の19時頃なら落ち着いて話せる」と答えました。

時間まで決まると、Aさんも以前ほど不安を感じなかったそうです。
「また明日」と言われるだけでは、いつ話が再開するのか分かりません。

しかし、「明日の19時に話す」と決まっていれば、問題を放置されている感覚は薄くなります。

実際、翌日は電話で話し、前日より短い時間で互いの考えを整理できました。
男性からも、「一晩置いたほうが自分は何が嫌だったのか説明しやすかった」と言われたそうです。

Aさんも、「時間を置かれること自体が嫌だったというより、次が分からないことが不安だった」と気づきました。

話し合いは「早ければいい」とも「時間を置けばいい」とも限らない

意見がぶつかったとき、その日のうちに解決したほうが安心できる人もいます。
反対に、少し時間を置かなければ自分の気持ちを整理できない人もいます。

大切なのは、自分に合う方法をそのまま相手にも求めないことです。

時間を置きたい場合は、「また今度」ではなく、「明日の夜に話そう」「帰宅して落ち着いたら連絡する」など、話し合いを再開するタイミングを伝えると相手も安心しやすくなります。

すぐに話したい側も、「今答えを出して」と迫るのではなく、相手がどのくらい時間を必要としているのか確認する方法があります。

ケンカをしないことだけが、相性の良さではありません。
意見が食い違ったときに、二人が話せる状態へどう戻るか。

結婚後には小さな意見の違いが何度も起こるからこそ、交際中に自分たちなりの話し合い方を見つけておくことも大切です。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため内容を一部改変・再構成しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

の記事をもっとみる

注目コンテンツ