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寝室の温度、何℃が正解? 夏バテを防ぐ自律神経の「3つの習慣」を医師が解説

  • 2026.8.19

寝室の温度、何℃が正解? 夏バテを防ぐ自律神経の「3つの習慣」を医師が解説

「寝たのに疲れが取れない」「食欲がわかない」「体が重い」——そんな夏の不調は、単なる暑さのせいではなく、自律神経の乱れが原因かもしれません。川嶋朗先生の新刊『春夏秋冬のプチ不調を解消! 自律神経が整うセルフケア事典』(KADOKAWA刊)から抜粋してお届けする第1回は、「夏バテ」の正体と3つの対策をご紹介します。

夏バテの正体は自律神経の「疲弊」

夏は自律神経にとって試練のとき。たとえば気温35℃の屋外では、体は交感神経の指令により血管を広げ、汗をかき、そして、エアコンで25℃に冷えた室内へ移動すると、今度は血管を収縮させ、汗を止めます。夏にはこの「熱の放出」と「熱の保持」というまったく逆の指令が1日に何度も繰り返されます。すると自律神経は疲弊し、その管理下にある全身の機能に乱れが生じます。また、汗をかいたのに水分補給が追いつかないと、さらに自律神経にとってダメージに。

夏バテ予防としては、
・室内外の温度差を5℃以内に
・寝室は温度26〜28℃、湿度60%以下
・のどが渇く前に水分補給。
この3つに特に留意して自律神経を労わりましょう。

冷房で冷えきった室内、外は猛暑。
おまけに高温多湿。
夏の過酷な環境は、自律神経のバランスを大きく揺さぶります。

自律神経は湿度にも影響を受ける

湿度が高いと、汗が蒸発しにくく体に熱がこもるため、自律神経は体温を下げようと過剰に働き続けて疲弊し、バランスが乱れる。室内の湿度は50〜60%程度を目安にして、湿度が高すぎる時期は、除湿機やエアコンのドライ機能の活用を。

こんな不調は夏バテのサイン!

「夏バテ」チェックリスト

□日中、外気温にさらされたり、直射日光を浴びるような環境に陥ることが多い
□温度や湿度の差が大きい空間を、短時間に数回以上出入りする
□冷房は低めの温度で設定し、1日を通して汗をあまりかかない
□ついつい冷たい食べ物や飲み物をたくさん摂ってしまう
□夜は寝苦しくあまりよく眠れないことが多い
□食欲が出ず、ぐったりしている

※この記事は『春夏秋冬のプチ不調を解消!自律神経が整うセルフケア事典』川嶋朗著(KADOKAWA刊)の内容をウェブ記事用に再構成したものです。

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