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「間違いなく判定はより速くなる」——ラ・リーガが新ボールで導入する"あの新技術"の正体

  • 2026.8.18

スペインメディア『MARCA』によると、ラ・リーガは8月15日に開幕した2026-27シーズンから、センサー内蔵の新ボールを導入している。その名は「プーマ・ステラ・ニトロ・アルティメット」で、審判判定を支援するほか映像面でも活用される。ラ・リーガは、全試合にコネクテッドボール技術を導入する初の国内サッカーリーグになるとしている。この技術は、判定に関わる5つの具体的な場面で使われるという。

見た目は普通のボールだとキネクソン社が説明

キネクソン社のフットボールデータ技術専門家ルイス・モスケラ氏は、センサー入りでも見た目は普通のボールで、プレーや軌道に影響はないと説明した。センサーの重さは15グラムで、加速度センサーとジャイロスコープでボールにかかる力を計測する。フル充電には90分かかり、使用可能時間は5時間続く。各スタジアムには専用の充電ステーションが20台設置され、遠隔で充電状況を確認できるという。

「判定は間違いなく速くなる」

画像: 「判定は間違いなく速くなる」

「間違いなく判定はより速くなる」と語るのは、CTA(スペイン審判委員会)のプリエト・イグレシアス氏だ。同氏が挙げる5つの場面は、オフサイド関連の触球・ハンド・タックルのタイミング・コーナー判定・二度触りだという。

例えば、前回W杯のポルトガル対クロアチア戦で取り消されたゴールのように、オフサイドが疑われる場面で誰かがボールに触れていたかどうかの判定に使われる想定だ。この技術は中継にも統合され、シュート速度や回転を表示する新データ規格「xBALL」としても活用される。

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