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「子どもなんだから仕方ないでしょ」夏休みの時期から始まった騒音。後日、上階の母親から言われた一言

  • 2026.8.14

夏休みに入ると、朝の足音が増えていった

去年の夏、僕は福岡県内のマンションで暮らしていました。

上の階には、小学生くらいの子どもが二人いる家族が住んでいます。

廊下で会えば挨拶を交わす程度で、それまでは特に気になることもありませんでした。

ところが夏休みに入ったころから、朝になると天井からドタドタという足音が響くようになりました。

時間はだいたい朝7時前後。子どもが部屋の中を走っているのか、足音が何度も往復します。

しばらくすれば静かになる日もありましたが、休日にも同じ時間から始まることがあり、眠っていても目が覚めるようになりました。

もちろん、子どものいる家庭なら多少の生活音はあるものだと思っています。僕も最初のうちは気にしないようにしていました。

それでも数週間続き、仕事が休みの日まで朝早く起こされることが重なったため、管理会社へ相談することにしました。

「子どもの足音だと思うんですが、朝7時ごろから走る音が続いていて。一日中静かにしてほしいということではなく、朝だけ少し配慮してもらえたら助かります」

担当者は事情を聞いたうえで、「特定のお部屋からの苦情という伝え方は避けて、こちらから確認してみます」と答えてくれました。

「子どもなんだから仕方ないでしょ」と言われて

数日後、仕事から帰って廊下を歩いていると、ちょうど上階の奥さんと顔を合わせました。

挨拶をすると、奥さんは少し険しい表情で僕に尋ねました。

「管理会社から、子どもの足音について言われたんですけど……うちのことですか?」

僕は少し迷いましたが、嘘をつくのも違うと思い、「朝の音については、僕から相談しました」と答えました。

すると奥さんは、「でも子どもなんだから、多少走るのは仕方ないでしょ」と強い口調で言いました。

僕は責めるつもりがないことを伝えたうえで、できるだけ具体的に話しました。

「昼間の足音まで静かにしてほしいわけじゃないんです。僕も子どものころは家の中を走って怒られていましたし。ただ、朝7時前後だけは寝ていることがあるので、その時間だけ少し気にしてもらえると助かります」

奥さんはすぐには何も答えませんでした。

しばらくしてから、「朝だけ、ですか」と聞かれたので、「はい。それだけです」と答えました。

すると奥さんは小さくうなずき、「わかりました。子どもにも言ってみます」と言って、その日は別れました。

翌朝、足音がまったく消えたわけではありませんでした。それでも以前のように何度も部屋を走り回る音は聞こえませんでした。

その後も昼間には元気な足音が響いていましたが、朝早い時間だけは少し静かになりました。

近所同士だからこそ、どちらかが一方的に我慢するのでも、相手を責めるのでもなく、「何に困っているのか」を具体的に伝えることが大切なのかもしれないと感じた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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