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「かわいそうでしょう」鳩への餌やりをやめない隣人。ベランダの様子に思わず絶句

  • 2026.8.14

洗濯物に残っていた白い汚れ

以前住んでいたマンションで、隣人の餌やりによる鳩の被害に悩まされたことがあります。

最初に異変に気づいたのは、洗濯物を取り込もうとした夕方でした。干したばかりのシーツに白い汚れがつき、ベランダの手すりには数羽の鳩が並んでいたのです。

追い払っても、しばらくするとまた戻ってきます。その後も床や物干し竿にフンが落ちるようになり、安心して洗濯物を干せなくなりました。

なぜ急に鳩が集まるようになったのか、原因はすぐにわかりました。

隣人が毎朝、ベランダからパンくずのようなものをまいていたのです。

下の階に住む人からも、「最近、鳩が増えて困っています」と聞きました。そこで私は意を決し、隣人に直接お願いすることにしました。

「すみません。鳩のフンで洗濯物が汚れているので、餌をあげるのをやめてもらえませんか」

ところが、隣人は困ったように笑いました。

「でも、食べるものがないとかわいそうでしょう。少しくらいなら大丈夫ですよ」

少しくらいと言われても、被害を受ける側にとっては深刻です。

私は下の階にもフンが落ちていることを伝えましたが、隣人は「気をつけます」と答えただけでした。

翌朝には、また鳩が集まっていました。

記録を見た管理会社が動いた

直接お願いしても変わらなかったため、私は管理会社へ相談しました。

その際、フンで汚れた床や洗濯物の写真、鳩が集まる時間、餌をまいている様子を確認した日時も伝えました。

管理会社はまず、鳩への餌やりを控えるよう求める注意文を全戸へ配布しました。

しかし数日後、再び隣のベランダから鳩の羽音が聞こえてきました。

私はそのことも管理会社へ連絡しました。すると担当者が建物を訪れ、隣人に個別で事情を確認してくれたのです。

「餌やりによって周囲の部屋に衛生上の被害が出ています。建物の管理にも影響するため、今後はやめてください」

担当者からそう説明され、隣人はようやく餌やりをやめると約束したそうです。

それからしばらくすると、毎日のように来ていた鳩は少しずつ減っていきました。

建物に残っていた巣についても、管理会社が専門業者へ相談し、状態を確認したうえで対応してくれました。

隣人とは廊下ですれ違っても会釈をするだけになりました。それでも、誰かの善意が周囲の迷惑につながっている場合、我慢し続ける必要はないのだと思います。

久しぶりに真っ白なシーツを安心して干せた朝、ベランダには風の音だけが聞こえていました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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