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【呑める!おつまみタルタルソース】カリカリ食感が小気味よい"柿の種"タルタルでビールが旨い!

  • 2026.8.9

西麻布「No Code」の米澤文雄シェフと、(勝手に)発足した“タルタルソース研究所”。今回からは、万能タルタルさえあればパパッと簡単につくれる“おつまみタルタル”を4回にわたって紹介していきます。第一弾は、まさかの“柿の種”がタルタルに!?

【呑める!おつまみタルタルソース】カリカリ食感が小気味よい"柿の種"タルタルでビールが旨い!

■“呑めるタルタル”は楽しくておいしい!

材料
材料

タルタルといえば料理に合わせるソースという思われがちだが、実はごはんにも合うし、お酒のおつまみにだってなり得る。そんな多彩な発想の源には、米澤シェフならではのこんな持論があるのだという。

「“完成している味”同士の掛け合わせって、必ずおいしくなるんですよ。だから、しっかり味が決まっている万能タルタルをベースに、完成している調味料や、それ自体がおいしい食材を組み合わせることで、たくさんの“新しいタルタル”が生まれるんじゃないかと。そうやって思い浮かんだのが、呑める“おつまみタルタル”です」

タルタル研究のためにずらっと並んだのは、オイルサーディンにきゅうりの漬物、ブラックオリーブ、ドライトマトと、それ自体がつまみになりそうな食材ばかり。この中から今回使うのは……!?

■エッジの立った柿ピーとまろやかさのコントラスト

“柿の種”タルタル
“柿の種”タルタル

「やっぱりおつまみといえば柿の種でしょ」と、使ったのは慣れ親しんだピーナッツ入り。これを粗く砕いてタルタルに加えると、カリカリのエッジが立った食感と、卵のまろやかなコントラストがビールにぴったり! 上に胡麻をふってさらに香ばしさをプラスすることで、おつまみ感がさらにアップする。実は、こんなアレンジもアリなのだと教えてくれた。

「柿ピーの代わりに、せんべいを砕いて使ってもおいしいですよ。せんべいの種類が変わると、また違った味わいが楽しめると思います」

確かに、塩味のせんべいや胡麻入りのせんべいなどを砕いてもおいしそう……などと、思わず妄想がふくらんでしまうのが楽しい。それにしても、このカリカリまろやかなタルタル、つい止まらなくなる味。ぜひこの夏は、意外なおいしさとビールの相性を楽しんで!

□“柿の種”タルタルをつくる


◇材料 (2人分)

万能タルタル:100g
ピーナッツ入り柿の種:15g
炒り胡麻:適量(白)


(1)万能タルタルをつくる
こちらの記事を参考に、万能タルタルをつくる。

(2)柿ピーを砕いて混ぜる
ラップに柿ピーを挟み、ワインボトルなどで軽く叩いて粗く砕く。タルタルに混ぜる。

柿ピーを砕く
柿ピーを砕く

(3)柿の種を飾り胡麻をふる
器にタルタルを盛り、砕いていない柿の種(分量外)を飾り、胡麻をふったら完成。

柿の種を飾り胡麻をふる
柿の種を飾り胡麻をふる

――教える人

「「No Code」オーナーシェフ 米澤文雄さん」

東京・浅草生まれ。高校卒業後、恵比寿「イル・ボッカローネ」を経て、ニューヨークへ。「Jean-Georges」で日本人初のスーシェフとなる。帰国後、「Jean-GeorgesTokyo」エグゼクティブシェフ、「THE BURN」料理長などを経て、2022年に「No Code」を開業。



◇店舗情報

「No Code」
【住所】東京都港区西麻布2-25-31 クオーレ西麻布2階
【電話番号】03-4400-7524
【営業時間】17:00~22:30(最終入店20:00)、ランチは金・土のみ12:00~15:00(最終入店14:00)
【定休日】日曜 月曜
【アクセス】東京メトロ「六本木」駅より徒歩15分 、「表参道」駅より徒歩18分 、「広尾」駅より徒歩12分、「乃木坂」駅より徒歩12分。タクシーの利用の場合は六本木通り沿い三井のリパーク(西麻布2丁目第3)下車、徒歩30秒。


文:大沼聡子 撮影:よねくらりょう

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